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てぃんかーべる全垢フォロバ
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コメント
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はわわ…✨めっちゃよき! んー、もうね好き💕(?) 年上が強がったり甘えるの最高!!!
今回も楽しいお話ありがとう!いや〜書き方めっちゃ好きっすわ笑
午前二時。眠らない街の端っこにある小さなコインランドリーには、俺しかいなかった。
乾燥機の低い唸り音が、やけに響く。
Mz💜:「……またこんな時間に、」
声をかけてきたのは、隣に住んでいるまぜだった。
At❤️:「、、…仕事終わるの遅かったんだよ」
Mz💜:「嘘。違うでしょ」
はあ、変なところだけホントに鋭い。
まぜとは高校の頃からの腐れ縁。
俺が上京してきて、偶然同じマンションになったときは、運命なんて信じてないくせに、少しだけ胸がざわついた。
Mz💜:「逃げてきたんだろ」
悔しいけど、図星。別れたばかりの恋人との家に、どうしても帰れなかった。
荷物はまだ半分も片付いていない。
At❤️:「……ほっとけよっッ」
そう言うと、まぜは無言で俺の隣に座った。距離が近い。膝が触れそうだ。
Mz💜:「さみしいなそう言えばいいのに」
At❤️:「、そんなんじゃっ…」
At❤️「…っ言わ、ない…」
Mz💜:「なんで、?」
At❤️:「……お前に弱いとこ、見せたくない、、」
言った瞬間、なぜ言ってしまったのか、自分を責めたくなった。
まぜは少しだけ目を細める。
Mz💜:「…俺は見たいけど」
空気が変わる。乾燥機の回転音だけがやけに大きい。
Mz💜:「…昔から、あんたはそうだ。俺の前だと平気な顔する」
At❤️:「年上だからな、」
Mz💜:「関係ない」
まぜの指が、そっと俺の手首を掴む。驚くほど熱い。
Mz💜:「俺、ずっと好きだった」鼓動が跳ねる。
Mz💜:「高校のときも、彼女できたって聞いたときも、今日みたいに失恋して帰ってくるの見たときも_」
At❤️:「……やめろ、っッ」
止めなきゃいけないのに、声が弱い。
Mz💜:「なんで俺じゃだめなの」
真っ直ぐな目。昔よりずっと背が高くなって、声も低くなったのに、必死なところは変わらない。
At❤️:「男、だぞ。それに、俺まだ_」
Mz💜:「分かってる」
Mz💜:「それでもいい。今さら引けない」
掴まれた手首が、ゆっくりと引き寄せられる。
At❤️:「……俺、最低だぞ」
Mz💜:「そうだとしてもいい」
まぜの額が、そっと俺の肩に触れる。震えているのは、どっちだろう。
Mz💜:「弱いとこ、俺にだけ見せてよ、」
午前二時。街は静かで、乾燥機はまだ回り続けている。
俺はようやく、強がるのをやめた。そっと、まぜの背中に腕を回す。
At❤️:「……少し、、だけな」
小さく笑う気配と、強く抱きしめられる感触。
洗濯物が乾く頃には、きっと俺は前の俺じゃなくなっているかもしれない。
でも今は、この温度だけでいい_