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前回の続きでござます!







































━━━━━━━━━━━━━━━━━━


〜放課後〜


em「あ、ショッピくん!!」



正門の前でいつものようにエミさんを待っていると、遠くから俺を呼ぶ声が聞こえた。



syp「あ、エミさん」


em「すみません、待たせてしまいましたね」


syp「いえいえ、いつもの事なんで」


em「え?」



流れるようにエミさんをいじると、俺の手を握って反論し始める。



em「そ、そんなの…ッ!」

「ショッピくんだって私を待たせる事あるじゃないですか!!」


syp「エミさんほどじゃ無いと思いますけど」


em「私は3年生なんで忙しいんですよ!!」


syp「はいはい」


em「へ、?」



グイッと腰を引き寄せると、顔を真っ赤にして俺の胸を押し返す。



em「な、ッ///ぁ、…!!///」



数は少ないが、家に帰る生徒が目の前を通り過ぎていく。

流石にやり過ぎかと思い、エミさんを離し、謝罪を入れた。



syp「すんません、調子乗りました」


em「今日のキスよりかマシだと思いますけど…///」


syp「そっ…すね……」



気まずい時間が流れる。

すると、エミさんが自ら俺の頬にキスをしてきた。



syp「…え?」


em「く、クリスマスなんで…///」

「今日だけ特別です…///」



照れくさそうに俺から目を逸らし顔を赤らめる。



syp「…口に…」


em「それは家に帰ってから!///」

「ほら、行きますよ!!///」


syp「今日はやけに積極的っすね」



顔はニヤケながら俺の手を引っ張るエミさんに言った。



syp「でもどうせならこっちの方が良いなぁ、♡」



エミさんの手に自分の指を絡めさせると、エミさんもキュ、と俺の手を弱々しく握った。



syp「ふ、ほんま可愛ええ…(笑」



いつもは寒い帰り道が、今日は暖かく思えた。


















































〜帰宅〜



syp「はー、さてと」


em「まずお風呂入りますか? 」


syp「そっすね、先に済ませましょ」



家に帰り付き、出かける準備を始める。



em「じゃあ私先に入りますね」


syp「はーい」

「今日どんな服着ようかな…」



クローゼットを開き、クリスマスデートにぴったりな服を探す。



syp「なるべく脱ぎやすいやつがええよな…」


em「へぇ〜」


syp「ッッッ!!!!(汗」



いきなりエミさんの声が聞こえて体を跳ねさせる。

扉の方を振り向くと、物凄いジト目で俺を見るエミさんが居た。



syp「び、びっくりしたぁ…(汗」


em「なんで脱ぎやすい必要があるんでしょうね〜?」


syp「は、ハハハ…」



エミさんの無言の圧に目を泳がせる。



em「もう… 」


syp「てかエミさん風呂は…?」


em「あぁ、服を忘れてたんで取りに来たんですよ」

「そしたらショッピくんの独り言が聞こえたんで盗み聞きをしてたんです」



服を取りながらそう理由を述べる。



syp「もぉ〜盗み聞きだなんて」

「えっち〜(笑」


em「はぁ?//」



俺がふざけると、少し顔を赤くして苦笑いをするエミさん。

俺がそれを見てケラケラと笑うと、エミさんが拗ねてしまった。



em「もう知りませんー!///」



バタン!と扉の閉まる音が部屋に響く。

割といつもの事なので焦ったりは無い。

だが後で謝らないとずっと拗ねたままなのだ。



syp(ほんま可愛ええなぁ…)

「さて、さっさと服決めて風呂いかな」


























































〜数十分後〜



syp「鍵は?」


em「持ってます」


syp「スマホは?」


em「持ってます」


syp「よし、」



玄関で持ち物の再確認をする。

ようやく今から外食だ。



syp「じゃあ、はい」


em「え?」



エミさんの首に俺のマフラーを巻く。



em「え、なんで…」


syp「クリスマスなんで特別です、(笑」



俺は少しからかうように笑ってみせる。

だがエミさんはそんな俺には目もくれずに俺のマフラーを嗅ぎ始めた。



syp「…??」



エミさんの珍しすぎる行動に硬直してしまう。

すると、エミさんが満足気な顔で俺に言った。

 


em「ショッピくんの匂い、落ち着きますね、(笑」


syp「…え?」



もう何が何だか分からない。

ただ、だんだんエミさんの顔が赤くなっていくのははっきり分かった。



em「ッ…///」

「は、早くお店行きましょ…///」


syp「あ、そっすね」



俺はエミさんの手を握って歩き出した。

その手はとても熱くて、カイロ代わりにはとても良いものだった。












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お疲れ様です!


一旦ここで区切らせて頂きます!

また続きを書きますので少々お待ち下さい!!

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