テラーノベル
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また、過去に戻ってしまった。
けど、何も収穫がなかった訳では無い。
まず相手の能力。
恐らく、複数個持ち…。
ひとつは実態を持つ幻を作る能力だろう。
もうひとつは過去に戻す関係のこと。
そして死ぬ直前に少し見えた相手の瞳
フードの中から見えた相手の瞳の色は
黄緑色の目のやつなんて幹部にはおらんから、
絶対に幹部の誰かでは無い。
けど黄緑色の瞳…、?
そんなやつ少なくとも俺は知らへん。
他国のやつでもないやろし…。
ほんまに、誰や…?
「ーム、?ーーい、ゾー。」
その声を聞き、会議中だったことを思い出した。
「大丈夫か、?キツイなら医務室行ってもいいからな、?」
「んぇッ、?あ、すまん…。考え事してただけやから大丈夫や」
「ならええけど…」
そんな会話をしてすぐ、会議は終わった。
エミさん辺りなら黄緑色の瞳の奴、知っとるかな
そう考えどこにいるだろうと考えてみる。
エミさんの事だろうからまた図書館だろう。
そう思いながら図書館へ向かった。
コメント
4件
すんごい時差で失礼 まさかまさかのzだったりする……?
shk……?