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『ご本人様とは一切関係ありません』
『ご本人様への迷惑行為もお止め下さい』
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zmemです。
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それでも良い方だけどうぞ
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〔zm視点〕
zm「……ぷはぁ〜!」
tn「おいzm、お前大丈夫か?」
zm「あぁ?こんくらい平気や。」
kn「んなこと言ったっておめぇよぉ…流石に飲みすぎじゃねぇ ?」
sy「そうですよ。knさんじゃないんやから、酔ったら大変っすよ。」
kn「いや俺はこんな量無理や。」
zm「………。」
周りの奴らに何と言われようとも、俺は構わず呑み続ける。
tn「zm、お前ホンマに呑みすぎ。ほれ、水飲め。」
zm「……。」
kn「しっかしまぁ、こんな酒呑むなんて、お前なんかあったんか?」
zm「…。」
人に話す様なことでも無いし、あまり離したくもない。何しろ、他の奴らからしたら些細なことである。
tn「なんや事情があるんはしゃあないけども、身体壊す様なことはせんようにな。」
sy「そうっすよ、zmさんが倒れたら楽しい試合出来なくなってまいます。」
zm「…ん。水くれ。」
tn「はいよ。」
tnから水を貰い、一気に飲み干す。かなり呑んでしまったので二日酔いは確定だ。
zm「……em呼んでくれ…。」
tn「em?まぁええけど…。」
kn「なんかあったんか?」
sy「この様子ならまあ…。」
机に突っ伏し、emが来るのを待つ。そう、今日はemとちょっとした口喧嘩をしてしまい、落ち込んでいるのだった。しょうもないと思うが、俺にとっては些細なことではなかったのだ。
暫くすると、呼んでもらった人物が来る。
em「…zmさん……。」
zm「emさん…。」
二人で少し顔を見合わせる。tnの気遣いでemも同席する事になり、俺の隣に座らせた。
tn「…んで、お前ら何があったん?」
em「いやぁ…滅茶苦茶どうでもいいことなんですけど…。その…、ゲームをしてる最中に喧嘩してしまって…。 」
zm「emに注意したら逆ギレされただけや。」
em「いやだからそれは私が悪かったですけどzmさんも…!」
kn「どーどーどー!お前ら落ち着けぇ!」
sy「アンタも声がデカイわ。」
kn「お?なんやsyp、やるか?」
sy「遠慮しマース。」
tn「お前らも落ち着けやぁ。んで、ゲームやって喧嘩したから、zmはヤケ酒してこんなことになってんやな?」
zm「スマン…。」
事の発端はemが最初で、口が悪かったので俺が少し注意をした。口が悪いのは俺もお互い様 だったが、流石に気になってくるレベルだったので注意をしたのだ。そしたらemにキレ気味で謝罪されたので、俺もイラついてこうなってしまったという訳だ。
tn「はぁー…。まぁ、口が悪いのは皆いつも通りやろうけども…。兎に角、お互いに謝罪しなされ。」
zm「emさん…ごめんな…。 」
em「いえ…私の方がすみません…。あんなに怒る必要無かったです…。」
sy「…まぁ、とりあえずこれで一件落着…ですかね?」
kn「せやなぁ。」
tn「よし、そんじゃあ仲直りってことでお前も呑め!」
em「え?!わ、わかりました…。」
tnに酒を注いで貰い、emも呑み始める。
こんなにあっさりと解決するとは思わなかった。だが、これを次の日の俺が覚えているか怪しい。
zm「…なぁ、em。」
em「どうしました?」
zm「ちょおこっち向いてや。」
em「…?はい。」
言われるがまま此方を向いてくれるem。きょとんとしている所に俺が抱きつく。
em「えっ?!ちょ、zmさん?!」
zm「なんやぁ、em〜。嫌なんか〜?」
kn「ほぅ…大胆やなぁ…。」
em「いやっ、これは違…!」
酒を沢山呑んだのをいいことに酔ったフリをする。実際に酔ってるかもしれないが、構わず抱きついた状態のままでいる。
sy「あ、俺用じaるんdeも〜そろ帰りtaいんすkeど。」
tn「俺らん大分nんだし、ko〜らでお開きにすruか。」
kn「おらぁ ha帰っte寝r〜〜。」
em「aの、ぇっt〜〜…。」
kn「じぁ、em、zm頼んdaで。」
em「でsu〜nぇ…。」
俺はかなり酔ってしまい、聞き取りが曖昧になってきていた。眠気も襲ってきて、最後の方の記憶も無かった。
…暫く寝てしまっていた。気がついて隣を見ると、emが俺を支えながらフラフラと歩いている。
zm「…あ、すまん。自分で歩くわ。」
em「あ、zmさん起きちゃいました?私は大丈夫なんで、支えとして使って下さい。」
zm「んや、目ぇ覚めたから大丈夫。」
em「そうですか?それなら良かったです。」
zm「あぁ…。」
少しフラつくが、この程度なら問題ない。俺は自分の足でのそのそと歩き始めた。
zm「…emさん、今日はホンマにごめん。」
em「…え?」
zm「…や、もっとちゃんと謝らんといかんと思ってな。」
em「いえ、私の方が先に悪いことしたんで気にせんといてください。私も本当にすみませんでした。」
zm「emさん…。」
em「私が言う事やないけど、これで仲直りってことにしましょ!」
zm「…あ、あぁ。」
em「あ!お詫びと言っては何ですがコンビニで奢るんで行きましょう!」
zm「ん、わかった。」
そして俺達は千鳥足のままコンビニへ向かったのだった。