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はい、こんにちは
いや〜、すごい…
まじでありがとうございます!!
これ、他の小説と比べても、3倍くらいなんですよね
(前までの一番は「DJフィンランド」)
いや〜、ここまで来たら、イギインが出てきて欲しいな
供給、いつでも大募集してます!
正直、癖しかないし、思ったより虐めてないし、色々ダメダメだけど、こんなにいいね貰えたら頑張るしかないじゃないですか
本当にみなさん、ありがとうございます
これからも小説書いていきますね
…さ、てことで、小説に入りましょう
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うーん…特にはない?
インドとパキスタンとバングラデシュが兄弟
そんなもんなので、ゴーゴー!
「おはよう!」
そう言ったつもりだった
でも、弟達は返してくれなかった
パキスタンはいつもそうだから分かるけど、バングラデシュが返してくれないのはさすがに困惑した
…声が小さかったかな?
「おーはーよー!!」
そう大声で言う
でも、二人ともこっちを見てくれない
パキスタンは完全にスマホ見てて、バングラデシュはわざと目を逸らしてるみたいな感じ
…なんでだろう
ちょっと不安になったが、こんなので元気を無くしたら、今日が楽しく過ごせなくなる
手でパンパンと頬を叩いて、元気を出す
…まずはご飯を作らないとだな
(カットね)
テーブルに料理を並べる
バングラデシュの目がキラキラしたのが見えた
そうやってもらえると作ったかいがあるなぁ
…パキスタンは相変わらずなにも興味を示さなかったけど
「…外で食べてくる」
唐突にパキスタンはそう言った
「え…なん、で?」
「お前の作ったもん、食いたくない」
冷たくそう声が返される
パキスタンはスマホを見たまま、立ち上がって、こちらを見ないまま出て行った
パキスタンはいつもこんなのだ
…でも、今日の自分には重く響いた
朝から気分が下がるばかりだ
昨日、あんな幸せだったのにな…
「…とりあえず、ご飯食べよっか」
バングラデシュにそう声をかける
でも、バングラデシュは無言で目を合わせてくれなかった
「っ…なにか、あったの?」
無言はどうしても耐えられない
バングラデシュに聞いてみるけど、無言でご飯をほおばるだけ
食べた瞬間、目がキラキラして、おいしいと言わんばかりだったけど、なにも言ってくれなかった
…おいしいんだよね?
そう思いながら、ご飯を食べてみる
おいしい、はずだ
…でも、味がだんだんと感じれなくなってきた
おいしいのに、おいしくない感じ
バングラデシュを見ると、おいしそうに食べてたのが、嘘だったみたいに無表情で 食べていた
え、なんでっ…
自分もおいしく感じれないし、おいしくないのかと思ってきた
「…無理して食べなくていいからね」
それだけ言って、吐き気が出てきて、自分は食べるのをやめて、台所に行く
「ぅ゙えっ…ぉ゙ぇ゙っ…げぽっ、ごぷ」
吐瀉物でシンクが汚れる
さっき少しだけ口にした料理が吐き出されてて、ショックになる
それと、また気持ち悪くなってきた
「ぅ゙っ、え゙…げほっ、ごぽっ」
胃液も出てきて、喉が痛む
水をくもうとするけど、顔を上げたら吐きそうで、コップが取れない
「ばんぐらっ、たすけぇっ…ぅ゙え」
びちゃびちゃと吐きこぼしながら、バングラデシュに助けを求める
でも、来てくれる気配はなくて
それに少しホッとしたような感じを覚えて、嫌になる
こんな自分なんて見られたくはないけれど、助けてほしかった
…ひとまず手に水をくんで、口をゆすぐ
少し楽になったけど、けどっ
…僕のことを少しでも、気にしてほしかった、見てほしかった