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暑すぎる。
『そっか〜じゃあ、五色くんのシューズを買うのに一緒に行ってたまたま……かぁ』
俺、美樹、五色の3人で駄菓子屋の前でだべる。
もちろん五色は違う椅子な?
俺と美樹は当たり前だけど隣。
ゴシキ「すっごい偶然ですね!!!」
『ふふ、だよね!運命感じちゃう!
この当たりも!』
そう言って当たってもう一本もらったアイスを舐める美樹。
あ〜やばい、
ゴシキ「白布さん、すっごい適当なんです〜
勝手に選べって感じでした〜」
『ふふ、賢二郎はツンデレだからね』
ゴシキ「デレは美樹さんの前だけですよー!」
『そんな事ないよっ!たま〜にバレー部メンバーにもデレてる時あるって!』
ゴシキ「僕、見た事ないです〜〜」
『そのうち見れるよっ!』
ゴシキ「……見れる気がしない、、」
『あはは!見れる見れる〜!』
美樹と五色の会話が頭になんにも入ってこねぇ。
チラッと
美樹の方を見る。
五色の方を向いて笑う____
首筋は少し汗が。
汗は太陽の光でキラキラと光っていて
あ〜エロい____
ふと、美樹が舐めているアイスが溶けて零れそうになる。
そのアイスを口元に運ぶ____
あ、
零れる____
ペロ
俺は、美樹のアイスの零れ落ちそうなところを咄嗟に舐めた。
『ふへ?』
美樹はびっくりしたのか、変な声を出す。
「悪ぃ、零れそうで気になった」
『えっ///』
そして
ポスッ
と
美樹の肩に頭を寄せ
「あちぃ……」
と眉間に皺を寄せた。
ゴシキ「あ゛〜〜!!あ゛っつい!!!!」