Nakamu視点
…どうしよっかな…
nk「はぁ……」
kn「どした?Nakamu」
nk「さっき俺呼ばれたでしょ?」
「それで言われたことにすっごい悩んでる」
kn「ふーん…なんて言われたの?」
nk「総統側近の護衛にしてって言われた」
kn「総統側近とか護衛って…俺とかしゃけに頼んでなかった?」
nk「そう、そうなんだよ」
「でも別にいてもいいかなぁとも思ったんだけど…ん〜…」
色々な考えが頭をよぎる
でも別にどこかの国のスパイとかじゃなければ困ることは無い
しゃけは近距離部隊持ってるし、きんときは中距離部隊と総統側近
きんときの総統側近を除くとそれでもいい気がするけども…
nk「どーしよっかなぁ…」
kn「俺はNakamuの意見を尊重するよ」
kn「てか会議開く?」
「それで決めるのが1番早いでしょ」
nk「…うん、そうだね」
「そうしよ」
kn『全員会議室集合』
ありがたい…
nk「ありがと、じゃあ俺らも行こ」
kn「うん」
kn「…あ、揃った?」
kr「うん」
kn「じゃ、Nakamu」
nk「うん」
「説明するね」
br「ほーん…それでどうすればいいかってこと?」
nk「うん」
「皆の意見聞かせて欲しい」
これは反対されてもおかしくない
だってそもそもが知らない人なんだから
sha「俺はいいと思うよ」
「何か怪しいことがあったらすぐ問い詰めたり色々やればいいし」
br「僕も別にいいと思う」
「それに総統側近の護衛?にしても困らないならいいんじゃないかな」
kr「俺もそう思うかな」
「もしスパイだとしても殺すなり拷問なり…」
「俺らもそれくらいならできるし」
なるほどね…
結構参考になる
nk「おっけ、ありがと!」
「…あ、そろそろ時間だし行ってくるね」
br「うん、行ってらっしゃい」
どこにいるかな…
sm「あ、み…総統様」
nk「!」
いた…!
sm「えっと…どうでしたか?」
nk「幹部の皆から意見を聞いたところ、大丈夫だってさ」
「だから、よろしくね!」
sm「…!ありがとうございます」(ニコッ
一瞬嬉しそうにしたけどすぐにその感情を隠したようにして礼儀のあるような笑顔を浮かべる
まぁ、喜んでもらえたなら良かった…のかな?
nk「とりあえず部屋がまだあったと思うしそこ使ってよ」
「案内するね」
sm「はい、ありがとうございます」
スマイル視点
守らなきゃ。
”今度こそは”、絶対に
Nakamuを…───を
𝒏𝒆𝒙𝒕↪