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令和8年(2026年)1月17日
藤村結海「………帰って…来た…?…あれ?」
涙が止まらない結海…
藤村結海「おかしいなぁ…朝から変だよ…」
車の音…江戸と違う匂い…
藤村結海「…………あれ?!」
何かに気づいた結海…
藤村結海「待って!待って!待って…袴やん!刀やん!持ってるやん!現代じゃん?………捕まるじゃん!ああ!どうしよう…」
明治2年(1868年)1月20日
あれから龍馬、土方、山崎、原田、島田は船に乗りひとまず江戸に付き
江戸での話、
原田左之助「……結海がいねぇと何か…静かだな…」
坂本龍馬「寂しいのかえ?w」
とからかう龍馬
原田左之助「あぁ」
ためらいも無く返事をする
原田左之助「お前もだろ?龍馬」
坂本龍馬「……当たり前ぜよ」
土方歳三「何つれた顔しやがる」
坂本龍馬「何じゃ!おまんは寂しく無いのかえ!?」
ちょっと怒鳴ったような音量で土方に言う
原田左之助「……龍馬!…」
と怒り龍馬の顔を見る
坂本龍馬「………!…すまん…皆…寂しいかえ…?」
原田左之助「当たり前だ…」
と暗くなる中
山崎烝「……なら、手紙を書いてみては?未来の藤村くんに向けて…」
土方歳三「………悪く無い…」
原田左之助「よっしゃー!どっちが先に藤村結海に届くか勝負だ!」
坂本龍馬「なんじゃそれはw」
島田魁「どうやって分かるんですか?」
山崎の言葉に明るくなる一同
原田左之助「結海任せだ!w」
山崎烝「それは悪く無いですねw」
坂本龍馬「じゃあ、書くか!」
土方歳三「京に帰ってから書け!」
坂本龍馬「あ…そうじゃな!wおりょうにも会いとうてたまらんし」
と豪快に笑う龍馬
そして京都へ帰る皆…
土方は京に帰り近藤勇のいない屯所を眺め…結海のいないこの時代にいる事を実感する、ただ何も喋らず、屯所を見ている
坂本龍馬も帰り
坂本龍馬「おりょう!」
とおりょうに飛び込む龍馬
そして尻もちを付くおりょうの上に龍馬
おりょう「龍さん……あれ?結海はんは?」
坂本龍馬「結海は…未来に帰ったぜよ」
おりょう「そうどすか…… あの頑固な男をちゃんと連れて帰って来はったん?」
落ち込みながらもちゃんと目標の土方を忘れずに聞くおりょう
坂本龍馬「おう!ひ…歳真なら…大丈夫ぜよ!」
おりょう「歳真はん?」
と傾げるおりょうに坂本龍馬小声でおりょうに耳打ちをする
坂本龍馬『土方はんは藤村歳真と言う名で生きると言うとった、だから土方はんはこれから歳真じゃ』
おりょう「ほう…土方はんが…」
と言い立ち上がり龍馬を見ながら
おりょう「土方はん…結海はんの事…好いとったかもしれへんなぁ…」
坂本龍馬「え!土方はんが!」
おりょうは口に手をやり
おりょう「しー、憶測さかい、龍さんは声がデカいどす」
と笑い龍馬からそっぽを向く…
坂本龍馬「声、デカかったかえ?すまんのう…」
いきなり黙りそっぽ向くおりょうを見て後ろから優しく抱きしめる龍馬…
坂本龍馬「……わしも…皆、あやつが好きじゃ……好きとうてたまらんのじゃ…」
震えた声でおりょうに言う龍馬は静かに笑い
坂本龍馬「あれ…?おかしのう…わしも…わけ分からんぜよ…どいて…勝手に、涙は…出てくるのかえ?」
おりょう「……分からへんよ…」
言葉に詰まりながら2人涙を流す…
結海との思い出が走馬灯の様に思い出されていく…
令和8年(2026年)10月16日
藤村結海「龍馬…来たよ…」
と龍馬の墓に手を合わせる…
藤村結海「おりょうさん…良かった…2人、同じ墓で…2人が同じ墓で同じ場所にいるのは嬉しいなぁ…w江戸時代に行く前は別々だったから…あ…土方さん達の墓も行ったよ、何で土方さんが藤村歳真になってるわけ?w土方さんにも言ってきたぞ!wなぜだぁ〜って………ありがとう…手紙、ちゃんと届いたよ、テレビ越しだけどw良き日本にしてくれてありがとう…皆、生きててくれてありがとう…」