テラーノベル
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それぞれ別の部隊の見学、体験をし、地獄の訓練の日々が続いた。
腕が折れてる者、足が切断されている者。
子供は此処にいないかと泣きながら治療を受けている者。
京夜「ッ…」
この人達を7分…いや、大怪我なら最低10分という長時間を使ってる間に他の人が死ぬかも知れない…。
そんな焦りを常に持ちながら自分がやるべき事に専念した。
それからまた日が差して、集合がかかった。
京夜「う”ー…」
真澄「やつれたなぁ、京夜」
無陀野「お前も人の事言えないだろ」
真澄「チッ、お前だけは本当に相変わらずだな」
そんなことは無い。ちょっとは筋肉もついた。
はぁ?どこのだよ。
なんて会話している時間がこんなに幸せだったのか…といつも思ってたハズなのにそう実感してしまった。
先生「全員集まったか、なら良く聞け。」
先生「今からお前らの中でグループを決めろ」
3人組だ。と聞いた瞬間、俺達は顔を見合わす。
無陀野「…考える事は同じだな」
真澄「癪だけどな」
京夜「そんな事言わないでよ、まっすぅぅぅ」
真澄「抱きつくな、」
ペッと手を払われた。変わらないなー。
京夜「まぁとにかく決まったね」
真澄「何が始まるんだろうな」
無陀野「訓練だろ、」
京夜「分かんないよー?」
勿論俺達がグループを決めるのが1番早かったので、
雑談を交えながら待っていると。
先生「おし、決まったな。」
先生「今決めたグループだけでそれぞれの部隊に本格的に立ってもらう。」
先生「言わば実践だ」
今までは実践じゃなかったのか…!?
あんなしんどかったのに?!
実践は先生もつかないし、誰1人いない状況で賄わないと行けない。
そう考えると気が遠くなる話だ…。
京夜「輸血パック大量に必要じゃんか…」
真澄「無陀野ぉ、怪我しないようになぁ。誰かさんが血液不足で倒れるぜ」
京夜「そんな大怪我しなきゃそうそう倒れないさ」
あれから日々努力したのだ、最初の頃と違って体力と治癒力は上がっている。
無陀野「戦闘に置いて大怪我なんて付き物だ。」
真澄「そうだなぁ」
無陀野&真澄「覚悟しとけよ」
子供っぽく口角をあげる2人が今は鬼 に見えた。
京夜「鬼ぃ…」
無陀野&真澄「鬼だが?」
2人して同時に言われた。
京夜「やかましい」
真澄「拗ねるな、子供か」
無陀野「京夜はまだ子供だろ」
京夜「俺をなんだと思ってるの?2人とも」
鬼。と淡白に答えたのでもう一度言ってやった。
京夜「やかましいっ!!」
コメント
1件
確かにやかましい!w面白い(≧~≦))ププッ