テラーノベル
アプリでサクサク楽しめる
コメント
0件
👏 最初のコメントを書いて作者に喜んでもらおう!
過去zm視点
トントンと向かい合う
トントンは大剣を持っていた
俺は、ナイフ、銃、爆弾、いつも通りのセットで行く
rbr「それでは、最終試合、、、始め!」
初めはお互いがお見合いしている
初めに動いたのは俺の方、トントンに向けて、銃を撃つ
それをトントンは避け一気に近づいてくる
(俺が仕掛けんの待ってたんか!)
銃を慌てて、下ろし攻撃に備える
相手は、剣を下から上に振り上げる
俺はそれを下がって避けたが、少しだけ服が裂けた
トントンはさらに距離を詰め、振り上げたままの剣を振り下ろした
それを何とか、ナイフでいなし、俺は反対の手で銃を撃った
当たりはしたものの、急所じゃないため、勝ちでは無い
「強いなぁ!トントン!」
tn「それはこっちのセリフやで、体力あり過ぎやろ」
(そうなんか?)
言われてみれば確かに、ここまで連続で試合をしている
疲れてもおかしくない程には動いているのだ
まぁ、確かに人並み以上はあるのだろう
そんな思考も程々に、俺は爆弾を投げた
トントンは爆弾から離れたが、こちらへの注意が爆弾に移った
それを俺は見逃さず、トントンの死角に回る
tn「あれ?どこ行った?」
「トントン後ろだぜ!」
そう言いながら俺は、トントンの頭に銃をう撃った
トントンは、こちらを振り返ったが、間に合わなかった
rbr「勝負あり!勝者ゾム」
tn「マジかぁ」
「いやぁ、危なかったわ」
tn「この軍で1番強かったんやけどな」
「そうなんや、通りで強いわけやで」
gr「まさかトン氏にも勝ってしまうとわ、、、」
kn「すごい広いもんしたなグルッペン」
sho「ゾム!次は負けへんで!」
「おん!あのさグルッペンちょっとええか?」
gr「?なんだ?」
「あっちの方でちょっと話したいんやけど」
gr「分かった」
em「すぐに帰ってきてくださいね」
tn「あれ?そういえば鬱は?」
rbr「それなら監視に」
みんなの会話を聞きながら、俺とグルッペンは少し離れた場所に移った
gr「それで、話とは?」
「あ、あのさ!みんなは勝手に居なくなったりせぇへん?」
グルッペンは驚いた様な顔をした
そりゃ突然こんなことを言われたら驚くだろう
けど、突然不安になってしまったのだ
gr「、、、あぁ、もちろんだ」
「ホンマに?もし居なくなったら探し出して迎えに行くからな!」
gr「分かった、もしそんな時があったら頼んだぞ」
「おん!!」
gr「では、改めてよろしくな」
「よろしく!」
約束を交わし、俺たちはみんなの元へ戻った
em「おかえりなさい、もうお話しはいいんですか?」
gr「あぁ、他の奴らは?」
em「皆さん仕事に戻られました」
gr「分かった、ゾムにも仕事を教えないとな」
「仕事ってどんなん?」
gr「その時になったら分かるぞ!」
そんなこんなで、俺は我々国に仲間入りした