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「みんな遅いな」

アメリカは椅子に座ってパソコンに向かい、腕時計を確認した。

「そんなこと言ってないで早く資料終わらせたらどうなんだ?」

スイスはコーヒーを飲みながらアメリカに呆れた。

「………おい…」

ドイツ帝国は控えめに声を上げる。

「…?」

「…おいそこの……バッテン」

「……え゛私のことですか…?」

スイスが二度見してドイツ帝国がじぶんのことをみているとわかると慌てて顔を上げた。

「あぁ…。名前知らないんだから当たり前だろ」

「今までバッテンなんて言われたことなかったのに…😭」

「……草」

「今は何の時間なんだ…。早く基地に戻らなければならないんだが…」

「…えっと、あなたたち約1ヶ月間自分のいた所には戻れないですよ。」

「……は?(4人揃ってスイスを睨む」

「ひっ……えっと…タイムワープしてしまった場合1ヶ月間その地で生活しなければならないんです。なので今は戦争について考えなくてもいい時間でもあります……そして、今あなたたちの子孫的存在の国をここに呼んでいるのでくるのを待っている時間です。あとご飯。」

「……とにかくよくわからんがここは平和らしいぞ」

「平和なんて来るんだな」

「いいなぁ…」

「おいブルガリアお前平和だからって気抜くなバカもしかしたら明日死ぬかもしれないんだぞ」

「はーい。ごめんなさい」

4人はそんな会話をしながら時に笑う。

「………。」

「平和ねぇ…」

アメリカは画面に目を通して手を動かしながらその言葉をボソッと呟いた。

「…世界の警察ならさっさとおわらせてくれないですかねぇ〜。あと関税下げろク◯」

「ははっ☆それは無理カナ!?」

「うぜぇ……」

そんな会話をも交わしていたとき、ドア越しに話し声が聞こえた。



「よし、じゃあ先にご飯運んでるカナダ達から通っちゃって。」

「ありがとうございます。…んっしょ」

「おっ。よぉ〜カナダ〜おつかレーションレボリューショーン」

「兄さん……。ひまならシチュー分けるの手伝ってよ」

「悪いがお断りするぜ。あと10ページも書かないといけないプレゼンあんだ。」

「そういうの先に終わらせときなよ…もう…悪いけどスイス、手伝ってくれない…?」

「あぁ。わかった」

「ありがとう〜!助かる…!」

カナダはそういうと大きな食缶をテーブルに置き、WHOが置いたお皿にスイスが盛り付けて行った。カナダが配る前にリヒテンシュタインはパセリをのせた。

「やー。…微笑ましいね」

「それな。……あぁ〜いい匂い。俺このプレゼンあとでやるわ!」

そうアメリカはいうとパソコンを閉じてさっき買い物した袋の中から何やら取り出そうとした。

「兄さん……僕そんなもの買った覚え無いんだけど…」

「あぁ…。これは後々勝手にカゴの中に俺が入れたんだよw」

アメリカの手にはコカコーラのビッグサイズのペットボトルとコーヒーだった。」

「はぁ…。そもそも!こんな糖分多いコーラなんて中央同盟さん飲まないよ!まず余ったら自分用にするつもりだったでしょ!それWHOのPayPay!」

カナダはそう説教する。アメリカはニヒッと笑いながらすまんすまんと手を合わせていた。

「まぁまぁw💦」

カナダはそんなアメリカを見て腰に手を当てため息一つ。

「国連入りまーす」

そんな騒ぎが終わったところで国連がドアを開けて入ってきた。

「ドイツでーす。休日に仕事場来ないといけなくてまじでだるいでーす」

ドイツはそんなことを言いながら国連の後に続いた。

「ブルガリアでーす。さっきヨーグルト食べましたー」

どうでもいいことを報告するブルガリア。腹を壊した原因を後悔してるようなものだ。

「トルコでーす。猫カフェ行ってたのに急に呼び出さないでくださーい」

大の猫好きのトルコは呼び出しの電話を切った瞬間イライラしながらお店を出て行ったそう、

「オーストリアですー。今日バイオリンの練習しなきゃ何で早く帰りたいです」

音楽好きすぎてピアノ以外にも手をつけ始めたこいつ。

「ハンガリーですー。眠いでーす」

なんだかんだこいつが1番マシな挨拶してる。

「全く君たちやる気あるのかい?さっきまで言い合いしていたじゃないか」

国連はやる気のない5人にため息を吐く。

「はぁ、まあそんなことは置いといて、たった今日タイムワープしてきたww1時の中央同盟さん達だよ。中央同盟さん達。この国たちが子孫的な存在だよ」

「………っ」

国連がその発言をした瞬間、部屋が真と静まった。

5人と中央同盟国は驚いて目を見開いてる。

そのとき、ドイツの頬にツーっと汗が流れた。

「……でっ…」


「でたあああああ!!!!!」

「((ビクッ(全員)」

「…うるさいよドイツ」

「やっぱり来ると思ったんだよ!このメンバーだしさぁ!!」

「それはそれは」

「それな…マジでごめんだけど思い出したくない…」

「あらまぁ」

「あぁ〜…はは。うん…」

「どうしたんだい」

「何となーく予想はついてたけどねぇ…!!」

「それはすごい」

国連は5人が発した言葉に凛と返すと唸っている5人達に話を聞かせようとした。











はい!みなさま!主です!

なんとまあ!現代へようこそが!♡1000となりました!!!!!

マジで見た瞬間びっくりしました!!!!!

ありがとうございます!!めっちゃうれしいいです!

引き続き、物語続いていくので頑張ろうと思います…!

ありがとうございました!!!!!

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