皆さんこんばんは!
ましょーです!
続き書いていきます!
なう(2024/11/16 22:04:45)
𝕤𝕥𝕒𝕣𝕥
🍷。。。”8-(*o・ω・)oテクテク
🍷(紫苑はどこにいんだぁ〜?)
🍷(この辺りをしばらく歩いたけど…)
🍷(紫苑らしき人は居ねぇしなぁ…)
🍷(もしオレが…)
🍷(3年前に紫苑を身請する事が出来たら……)
🍷(今頃オレは…)
🍷(紫苑と笑っていられたんかなぁ……)
それからオレは、
夜まで紫苑を探していた
🍷「流石にこんなボロボロな家の中には居ねぇかぁ…」
🍷「もう暗ぇし、帰るか、」
オレが諦めて帰ろうとした時だった
•*¨…*•.¸¸♬︎•…*…¨*•.¸……¸♬︎•*¨*……•.¸¸♬︎•*……
途切れ途切れだったが、
聞き覚えのある歌声が聞こえた
🍷(……まさかッ!)
紫苑がオレへの手紙に書いてた
“夕日が綺麗ですね”や添えられていた虎百合に何か意味があったらッ…
🍷ガシャンッ!
(ボロ家の扉を蹴る)
🍷「はッ………?」
そこには……
💎。゚( ゚இωஇ゚)゚。ガクガク
ボロボロな姿をした紫苑だった
紫苑は手錠と足枷が付けられており、
所々に殴られた様な青紫色の痣や
刃物で切られたと思われる切り傷が大量にあった
紫苑の周りには
林檎やお粥などの食料はあったが…
どれも腐っていて
食べられたものじゃない
それに紫苑は
以前とは比べ物にならないくらいに
痩せていた……
周りに置いてある腐った食いもん以外に何も与えられていなかった事が分かる…
一体今まで、紫苑がどれ程苦しい日々を過ごしていたか理解出来る
💎「デリ…………ザスタ……様ッ?」
紫苑がボロボロの体でも必死に
小さく声を出した
生死ギリギリの小動物の様に……
🍷「紫苑ッ!」
🍷タタタッ
(💎の方に走る)
🍷(´。•ω(•ω•。`)ぎゅー
(💎を抱きしめる)
🍷「ごめんッポロポロッ」
🍷「ごめんなさいッ…ポロポロッ」
紫苑の体は……
木の棒の様に細くなっていた
所々骨が浮き出ているし、
オレは……
紫苑が今までどれ程苦しく……
どれ程寂しく……
どれ程痛く……
どれ程怖い思いに合ったのかを知った……
🍷「紫苑ッ…ごめんなッ…!ポロポロッ」
🍷「オレはッ…ポロポロッ」
🍷「オレばかり考えていてッ…ポロポロッ」
🍷「紫苑の苦しさを何も知らないでッ…ポロポロッ」
🍷「のうのうと生きていたんだッ…ポロポロッ」
🍷「本当にごめんなさいッポロポロッ」
🍷「ごめんッ…ポロポロッ」
💎「…………なさいッ………」
🍷「、……ッ!ポロポロッ」
💎「ごめんッ……………なさッ…いッ」
🍷「謝んなくていいよッ!ポロポロッ」
🍷「オレが悪かったんだッ…ポロポロッ」
紫苑の目には光がなくて…
何もかも苦しさのあまり全てがどうでもよくなった死人の様な目をしていた…
服装も乱れていて…
紫苑が性的な暴力を振るわれていた事もわかった
その間オレはッ…
紫苑の事をもっと早く探そうとも思わずッ…
自分の為だけに紫苑を見捨てたようなことをしたんだッ…
🍷「本当にごめんなさいッポロポロッ」
長くなりましたが!
一旦ここで終わりです!
なう(2024/11/16 22:47:40)
さよならー
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