テラーノベル
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「や……っ、待ってください……っ」
「だ~め。もう充分すぎるくらい待ったわ」
抵抗を封じるようにナオミの腰が前に進められると、先程までナオミの指が埋まっていた狭い入口が押し拡げられる感覚と同時に圧倒的な質量と熱が侵入してくる。
痛みはなかったが、あまりにも大きいので裂けてしまわないだろうかと不安になってしまう。
しかし、そんな心配をよそに穂乃果の膣壁は久しぶりに受け入れた侵入者を歓迎するようにきゅうっと締め付けてしまった。
「う、あ……っ」
狭隘な肉の壁を割り開いて進んでくるその熱杭は凶器そのもので、圧迫感と共に痛みと快楽が同時に押し寄せてくる。強過ぎる刺激に背中が弓形にしなった瞬間を見計らって最奥まで一気に貫かれてしまえば頭の中が真っ白になりそうな程の衝撃だった。
穂乃果が震える吐息を零す間もなく、ナオミの熱が深い場所を押し開いた。肌と肌が触れ合うほど深く穿たれ、彼女の全てを呑み込むような圧倒的な質量が、容赦なく内側を蹂躙していく。
それと同時にナオミの指先が再び敏感な芽に触れた瞬間、稲妻のような刺激が全身を貫いた。自分の意志とは関係なくビクビクと跳ねる体を抑え込むように体重をかけられ、さらに深く追い詰められる。
「んんっ!! や、ぁあ……っ!」
奥を抉られるたびに脳天まで突き抜ける快感が走り抜け、意識を飛ばしてしまいそうだ。
子宮口付近をぐりっと擦り上げられれば目の前に火花が飛び散る。そしてナオミ自身をきつく締め付けてしまいその大きさをより感じてしまうこととなった。
「は、あぁ……っ! これ、や……おかしくなっちゃう……っ!」
恋人繋ぎのように握られた指から、彼の体温がダイレクトに流れ込んでくる。深く、深く繋がりながら、熱い口付けで吐息さえも奪われる。
気持ちよさに溺れていく恐怖に抗いながらも、穂乃果はもう、彼を拒むことなどできなくなっていた。
(……なにこれ……。こんなの知らない……っ!)
肌を滑る指先が、舌が、唇が。直樹のものとは全く違う「男」の熱と匂いが、穂乃果を内側から作り変えていく。
「いい声で啼くじゃない。もっと、聞かせなさいよ……」
「ん……ふ…っ、んんー……っ」
唇を塞がれながらの抽挿に翻弄され、奥を突かれるたびに意識が飛びそうになる。
「やぁ……っ! ダメ……っ! 私……こんな……っ! こんなの初めてで……っ!」
「嬉しい事言ってくれるじゃない……。じゃぁ、もっと乱れてもらおうかしら?」
容赦ない動きで奥を突かれ続けるうちに絶え間ない絶頂の波が押し寄せてくる。それを察知したかのように動きが激しくなり限界が近いことが分かる。
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あや