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病院に行くとおじいちゃんはベッドの上で静かに横たわっていた。「そばにいてあげて」看護師さんに言われて僕はベットの隣にある椅子に座る。しばらくするとおじいちゃんが目を覚ました。嬉しいと同時に怖かったんだ。長い間電話に出ずにずっと放置していたから。「学校は…楽しいか…?」「え…?」怒られると思っていた僕はおじいちゃんの言葉に戸惑った。それと同時に凄く苦しかった。あの頃の元気なおじいちゃんの声じゃなくなっていたから。僕は「うん、楽しいよ」って言った。「そうか…それは…よかっ…た。せめて…制服姿だけでも観たかったんだがな…」

その言葉を最後におじいちゃんは息を引き取った。家に帰り今までの電話の履歴などを見る。数え切れないほどたくさん電話が来てた。おじいちゃんはこんなに酷い僕に毎週電話をかけてくれていたんだ。おじいちゃんは僕の話をたくさん聞きたかったんだ。「なんで僕こんなに…ひどい…こ…と…」泣いた、ただただ泣いた。悔しかった、苦しかった、辛かった。「おじいちゃん…ごめ…ん」





ぼくのおじいちゃん

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