テラーノベル
アプリでサクサク楽しめる
まるで夢を見ているかのように、ふらふらと近づいてリンの肩を掴む。
kanae「…リン、だよね…?」
「何言ってんさーw、俺だよ、リンだよ!!俺さぁ、なんかここ来ちゃったのねー?ぁ、てかさ!俺と遊び行こ!」
異変だとわかっているのに、引き返せない
掴んだ肩があまりにも温かくて、目の前にいる存在が確かにリンなのだとわかった瞬間、胸の中で何かが崩れ落ちる音がした。
kanae「……うん、行こう。」
もうどうにでもなれ、という思いでリンと一緒に歩き始める。
コメント
5件
おいおいおい(好き)
めっちゃ最高!