テラーノベル
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公園で菜緒の想いを聞いた浬
浬:菜緒…
菜緒:ん?
浬:大事な話があるんだ…
菜緒:何…?
浬は,菜緒と向き合う
浬:正直…飲み会で菜緒に話しかけられた時,俺なんかに話してくれんだって思ってた
浬:俺には何の取り柄もないから
菜緒:…
浬:でも,菜緒があの時に2人で抜け出さないかって提案した時は嬉しかった…
浬:菜緒と話してるうちに,顔だけじゃなくて性格面を見て徐々に惹かれていって…
浬:俺,菜緒が好きなんだって気付いた
菜緒:…
菜緒は,何も喋る事なくただ浬の想いをずっと黙って聞いていた
浬:で,俺がフラれる覚悟で告白したら菜緒はまさかの了承してくれて。俺の普通だった生活に華が添えられたような感覚だった
浬:菜緒と真剣に交際してみて,菜緒の色々な部分を知るようになって,俺にはやっぱり菜緒の存在が必要なんだって本気で思った
菜緒:…
浬:だから…
そう言って浬は菜緒の前に屈み込む
浬:小坂菜緒さん…
菜緒:…はい
浬:こんな僕でも良かったら…結婚…してくれませんか…?
浬はプロポーズをする
菜緒:…
終始無言になる菜緒
浬:…?
菜緒:浬…
浬:は,はい…
菜緒:菜緒でええの?
浬:菜緒じゃなきゃ…ダメなんだ…
菜緒:…グスッ
浬:…?
菜緒:はいで
浬:えっ…マ,マジで…?
菜緒:もちろん。お世話になります!
浬:ほんとに…?
菜緒:うんっ
浬:菜緒…!!
菜緒に抱き付く浬
浬の決死のプロポーズは成功に終わった
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コメント
3件
第12話、読ませていただきました! 浬くんの緊張と誠実さが伝わる告白からプロポーズまで、本当に胸が熱くなりました。菜緒さんの「菜緒でええの?」という一言が、彼女の照れと嬉しさが混ざった感じでとても可愛くて。沈黙のあとの「はい」にじんわり涙が込み上げました。おふたりの幸せな未来を感じられる、素敵なエピソードでした🌷