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ちょっと強引すぎたか。
焦って何も説明せずに部屋まで連れてきてしまった。
案の定あたふたしてパニックの美樹。
にしても…俺のジャージを着てる美樹。
可愛い。
部屋に入るなり俺は美樹を抱きしめる。
やっと久しぶりに2人になれたと嬉しくてその思いをぶつせるように、そのままキスをする。
ﾁｭ
美樹の舌を絡める。
『ふっはぁ…しらっふく…』
久しぶりのキスに、酸欠になりかけの美樹が俺の背中をﾄﾝﾄﾝと叩く。
キスを止めてやると美樹は力が抜けたように俺の背中に回していた手をだら〜んとして
『ﾊｧｯ…ﾊｧｯ…白布くん激しいよ…』
だなんて少し火照った顔で言う。
…
ああ、
好きだ。
美樹が俺のものっていう証明…
それは…
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