白布くんとの久しぶりのキス。
久しぶりすぎて息の仕方を忘れて酸欠になりそうになる。
思わずトントンと白布くんの背中を叩く。
キスが止まると
『ハァッハァッ…』と息を吸う。
どうしたんだろう…
白布くんこんな急に…
怒ってる…から?
そう思って
『白布くん…あのね…』
と、話をしようと白布くんの方を見ると真っ赤で。
可愛くて、
好きだなぁて思って。
ただ純粋に、そう思ってギュってまた抱き締めて
『白布くん大好き…』
と言った。
シラブ「俺も…」
いつも、俺もだけでその先は言わない白布くん。
本当は言って欲しいけれど…
しばらく抱きしめあった後、白布くんからパッと離し
シラブ「風呂沸かしてくるから待ってろ」
と言われ、お風呂場の方へ行ってしまった。
ん?お風呂?
なんで?
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