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MACHATU-A妄想小説

2 - なんかウェンとロウのやつ

♥

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2024年08月09日

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VTAあり

見方によっては腐

ウェンとロウって感じ

不穏???

『小柳ロウ』「赤城ウェン」

『ゔぅぅぅ』

夢を見た。楽しかったあの頃、

2人で配信してさ、ダサとキショなんて酷い名前付けられてさ、でもそれが楽しくてさ、

短冊なんてかいたっけSuica無くしてたよな

俺なんでまだこんな夢見てるんだろう。

ショウはもう晶じゃない。それは別にいい、俺もあの頃の俺じゃない、人は誰だって変わる、まぁ人じゃないけど笑

記憶が無い、そんなの耐えられない、

あのころの思い出いっぱい語りたいな、

もう無理なんだろうけど、

改めて考えてみると悲しくなる、

改めて実感すると寂しくなる、

枕を濡らしていた。

『泣いたんだろうな、俺ほんっと情けねぇ』

そう呟いて立つ

リビングに向かって、スマホを開いてスケジュールを見る。

『今日コラボ配信じゃんしかも星導』

最悪…と思いつつ準備をする、

ピンポーン

はやっ!と思いつつドアを開ける

『はーい』

🐙🌟「コラボ配信なの忘れてますかー?」

『忘れてねぇよ』

🐙🌟「……泣きました?」

『!!』

『んな事ねぇけど』

🐙🌟「嘘ですね、なんで泣いてたんですか?」

『うるせぇなっ!』

思いっきりぶってしまった、しまった、そう思った時

🐙🌟「すみません、」

あいつから謝ってきた?珍しい、でもこれは俺が悪かったから本気で謝った

『すっすまん🙏そのとっさに出た、ほんとにごめん』

🐙🌟「いいです別に、僕の記憶喪失のせいなんで」

『!なんで…わかった』

🐙🌟「やっぱりですかぁ勘ですよそんなの思い出たくさん聞かせてください」

『うんっごめん星導』

今俺はどっちに謝ったんだろう、

ショウか晶か。どっちだろう

まぁその日の配信は無くなった。

『ごめん星導』

🐙🌟「言いんです別に。さようならまた明日」

『うん。じゃあ』

はぁ疲れた、やっちゃった. 嫌われたかな。泣きたい誰かに相談したい、ひとりはやだ

咄嗟にウェンに電話した。

「はい〜もしもし〜」

『ぅうぇんぅ😭』

「どうしたの?!」

『じっじつはっ』

「どうしたのほんとに」

『ひとりはやだよ、きらわないで』

「もう僕が嫌うわけないでしょ笑笑」

「今から家行くね」

『え?いっいやこないで』

ピンポーン

早すぎウェン来るの、てかさ、こんな顔見られたくないんだけど、ヤダこれ以上嫌われたくないな

「お邪魔します〜」

『なんで来たんだよ』

「寂しそうだったから」

『ん、もうやめろよ、』

頭を撫でられた。その瞬間、何かが軽くなってもうどうでも良くなった、思いっきり甘えたくなった。

『( :˙꒫˙: )ポロポロ』

「えっ!ろうきゅん?!」

『うわぁぁん』

「ほんとに大丈夫?」

『おれっきらわれたくない、 うぇんこれいじょうきらわないで』

「僕がロウきゅんが嫌いになるわけないし嫌いじゃないよ」

『きらいじゃない?すき?』

「うん好きだよ仲間だからね」

『おれっほしるべとけんかしちゃった、じぶんがいやなことあったからってぶっちゃった、』

「そっかそっか辛かったねそれは、何があった」

『あのころのゆめをみてた、ほしるべきおくないから悲しくてつい』

「ん、そっかそっか謝れた?」

『謝ったけどあやまったけどぉ😭ほしるべきっとおれのこときらった』

「そんなことないと思うよ、誰よりもロウきゅんのことが好きだからあいつは」

『え?』

「とりあえず、ロウきゅんが嫌いな人なんて少なくともMACHATU-Aの中にはいないよだって大切な仲間だからね」

『ほんとうっ?』

「ここで嘘言うわけないでしょ?」

『うんっ』

数分後

『ごめん、ほんとに困らせたウェンのこと』

「素直で可愛かったからいいよ〜」

『うるせぇよ』

「ロウきゅんの本心伝えな星導にさ!」

『ロウきゅんって言うな』

「んふふっ」

『……なぁうぇん』

「なぁに?」

『お前は俺の事』

『忘れないでいてくれるよな?』

「え〜どうしたの急に?寂しくなったー?」

『うるっさいな』

「まぁロウきゅんが覚えてて欲しいなら」

「いつまでも覚えててあげるよ」

ポンっと頭の上に手を置かれた。その瞬間恥ずかしくなった。

『……がき』

「あぁ照れた〜」

『照れてねぇよ、てかロウきゅんって呼ぶな』

あぁありがとうウェン、俺お前に救われたよ

番外編

『その、ごめん星導』

「大丈夫ですって」

『でも俺の都合で』

「ウェンから話は聞いたので理解はしましたよこちらこそすみません」

『は?』

『ウェンから聞いたって言うのは?』

「あやべ」

『おいウェン???』

🍱🦖「もう星導言わないでって言ったじゃん」

「すみません」

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