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〈凸もり視点〉
「凸さん!トリックオアトリート!」
そう言って抱きついてきたさもさんに俺は尊死しかけた。
猫耳…!待ってやばい可愛すぎる…!
「…はい!お菓子!」
ハロウィンの日のために買って置いたかぼちゃの御菓子をさもさんに渡す。
「ありがと!………」
さもさんは嬉しそうに受け取ってくれたけど、すぐに不機嫌そうにする。
「?さもさんどうしたの?」
「いや…イタズラしたかったなあって」
「ん!?」
イタズラ…!?さもさんのするイタズラって…
「…それってどんなの?」
「え、えーっと…く、くすぐり…とか?」
さもさんの考えるイタズラ可愛いんだけど…
「そっか…よし!さもさん!トリック」
「?」
「…アンドトリート!」
「…へ!?」
「さもさんからお菓子欲しいし、まあイタズラされてもいいけど…」
さもさんの耳元にそっと近づく。
「俺にイタズラさせて?」
さもさんの体がビクッと震える。
「う、うん…////////」
風邪引いてハロウィンの日寝込んでました。即興で作ったので短いです。(今は元気です。)