非常にまずいものを書き上げてしまった…

快楽堕ちさせたかっただけ（R）

⚠　やってる最中の描写がある

⚠　🇮🇱の性格が結構ヤバい

⚠　🇮🇷が可哀想なだけ

BLはファンタジー理論でお楽しみ下さい

地雷さんは回れ右で

今読み返したらすっごく恥ずかしかった

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月が雲に隠れることなく、星もきらきらと輝いている夜。

イスラエルはイランに告白をした。

だが。

「サウジさんの事は好いてるのに、俺のことは好きになってくれないんですか？」

イスラエルからの告白に、イランは「ごめん」とだけ返した。

理由は、好いてる人がいたから。

「誰ですか？」と聞かれれば、若干恥ずかしがりながらも「サウジ」と答えた。

顔を赤らめそう告げるイラン。イスラエルは、それに腹が立って仕方がなかった。

イランに腹が立っているのではなく、彼の心を奪ったサウジに対してだ。

彼がもじもじしているのを見るのは初めてで、その理由が自分でないことにも無性に腹が立った。

彼のはじめては、全部俺のものにしたいのに。

内に秘めた独占欲は、みるみるうちに広がっていった。

「……ごめん、でも俺あいつが好きなんだ」

イランの心は、イスラエルとは対称に照れとイスラエルに対する申し訳なさでいっぱいだった。

自分のことをそんな風に思っていてくれただなんて意外だった。だが、自分には好いている人がいるのだ。

イスラエルはその回答に対し「…ふーん」と独りごちた。

振られてしまい頭の中を駆け巡るネガティブな気持ち。

それに付け加えて、良くない考えが芽を出し始めた。

思いついた考えは、全て「おかしい」と自分で思うようなものばかりだった。

だけど、振った君が全て悪い。

俺はただ、君を欲しているだけなのだ。

その欲望に従って何が悪い？

君が全部全部悪いんだよ。

俺を振った君が。

もはや良心なんて昔から無いに等しい。

誰も彼も止めることは出来なかった。

イスラエルは悪い笑みを浮かべた。

にたり、と笑う。

悪魔は優しい声で獲物を誘った。

「そうだ、もう暗くなってますし

うちに来ませんか？」

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彼はのこのこと家までやってきた。

俺が君のことをどんな風に思っているかも知らずに。

これからどんな目に合うかも知らずに。

彼は無防備すぎる。

そんなんだから俺なんかに目をつけられてしまうんだ。

「…可哀想に」

イスラエルはぼやいた。

彼には、聞こえなかったようだ。

（次からRはいります）

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「ぅん゛っ、ゃ、やめ゛」

「やめませんよ。

大体、貴方が無防備すぎるんじゃないんですか」

彼を寝室まで招き、「ベッドに座っていいよ」と優しく笑う。

椅子が一つしかないから、というのを理由に。

まんまと騙された彼はこちらを疑う様子も見せず、わくわくと話を待っていた。

こちらが少し近付いても彼は離れようともしなかった。

それを逆手に取り一気に距離を詰める。

だが、怪しむ様子さえ見せず、なんなら

「お前もこっちに座ればどうだ」

とさえ言い出す始末だ。

無防備すぎて非常にありがたかったが、同時に危機感を覚えた。

彼は、こんなに接近を許すような人間だったか？

それならば、教えてやらねばならない。

俺の様な人間に心を許してしまった末路を。

そこからはあっという間だった。

一気に彼を押し倒し腕を拘束した。

そこまでしてやっと焦り始めたようで、何度も「やめろ」だとか「待て」だとか叫んでいたがそんなの無視だ。

いつかそんな生意気な口もきけないようにしてやらないといけない。

今後の楽しみが脳内にちらつき喉を鳴らした。

弧を描く口角に彼は少し怯えたのか、抵抗の勢いがなくなった。

「いやあ、大変助かりましたよ。

危機感もないし、俺の接近を許す無防備さがあって」

「…なにをするつもりだ」

「へえ、ここまでしてまだわからないんですか？

それとも…分からないフリ？」

指でそっと彼の唇をなぞる。

ひっ、と声が漏れたがそれも自身が興奮するための材料になった。

「『他の人が好き』だなんて二度と言えないようにしてあげるんですよ」

「、っ」

彼のそれを服越しにぐり、と押す。

そしてそのままゆっくりと上下に動かしてみた。

「っ…やめろ」

暴れようにも両手が塞がっているため暴れられない。

足もいつの間にか彼に押さえつけられていた。

気持ちよくなんかないのに、どうしても快感から目を背けることが出来そうになかった。

「………っ」

イスラエルはごくり、と唾を飲み込む。

そしてそのまま跨っている相手の服を脱がし始めた。

「っやだ、やだ、やめろ」

首をふるふると振る彼に、笑顔を貼り付ける。

「君に拒否権はありませんから。

嗚呼、可哀想に！」

脱がし終わり、丸見えになった腹を人差し指でつー、となぞる。

その指を段々と下に持っていく。

「っん…………」

指で輪っかをつくり、裸のそれの先っぽに押し当てた。

そしてそのまま上下させる。

「うぁ゛っ、ぁ゛、やだっ」

「ふぅん、案外快楽には弱いんですね」

痛みにはムダに強いくせに。

耳打ちすれば、彼の身体が震えた。

「……おや？耳も弱いんですか」

なるほどねー。とにやにやするイスラエルに、イランは睨みつけることしか出来なかった。

「そんな睨みつけていいんですか？

今はこっちが主導権を握ってるんですよ」

戒めに、動きを速くさせる。

「あ”っ、ぁ”ぅっ」

「そうだ。こっちも弄っておかないと」

もう片方の手を伸ばした先にあったのは、胸の突起。

「胸も弱くなっちゃったら…

あは、女の子みたいになっちゃいますね！」

ぐりぐり、ぐにぐにと遠慮なんてする気配が無いそれに最初はむずむずとするだけだったが、段々と快感を拾い始めてきてしまったようだ。

「ぅ゙んっ、やぁ”っ」

「おやおや？胸で感じちゃうんですか？」

片方の手だけだったのが、いつの間にか両方の手で弄られるようになってしまった。

まずい、これはガチでイかせにきている。

なんとか耐えようとしても、彼のテクニックの前には無駄だったようだ。

「っ”〜〜♡」

耐えきれずに達してしまい、肩で息をする。

「おやおやおや…？」

イスラエルはにっこりと笑い、耳打ちした。

「胸だけで達してしまうなんて……男として恥なのでは？」

「っっ゛だまれ…っ」

予想通りの反応。

イスラエルは憎たらしい程に、更に笑みを深くした。

「でも大丈夫。これから他人のことを見れないような身体にしてあげますから」

ぐりぃ、と胸の突起を摘む。

それと同時に、イスラエルは下半身にも手を伸ばした。

イランのそれを扱く。

「んぅ゛っ、ん゛、ふ、」

彼は声を必死に抑えているようで、唇を噛み締めていた。

声が聞けないのが何だか気に食わず、イスラエルはイランの唇に口付けた。

「！？！？　ん゛っ……」

突然のことに驚き思わず口を開いた彼。

その隙をついて無理矢理舌を侵入させる。

「ふぅっ゛、ぅ、んんんん゛……！」

舌を無理矢理絡めさせ、口内を荒らす。

その間にもイスラエルの手がイランのそれを虐め続けていた。

「ぅ゛ん、~~~~~ｯ”♡♡」

達した時に出た液体を使い、イスラエルの手はイランの中に侵入した。

口を開放してやったイスラエルはたまらない、といった様子で嗤った。

「きっつ……　もしかして初めてですか？」

「っっ黙れ！おまえなんかに初めてとかぁ゛っ、ぅ」

指が丁度いいところにあたったようで、イランの身体はびくんと跳ねた。

「……ほう？」

勿論それを見逃すわけもなく、イスラエルの指はそこに集中攻撃を開始した。

とんとんとんとん、と規則的なリズムで叩かれる。

「ひあぁ゛っ、とんとんするな゛っ゛♡」

「でもすっごく気持ちよさそうにしてますよ？俺に触ってもらえて嬉しいんですね？♡」

「ちがっ゛♡ちがうっ゛…♡」

はじめは一本だった指を次第に二本、三本と増やしていく。

中東で一、二を争う強さの彼が、快楽には逆らえていない。

嫌いな人間であるだろう俺から、逃げられない。

「いやだぁ゛っ♡ふやすな゛♡」

「あはっ、嬉しそうに俺の指に吸い付いてきてますよ？

身体は正直だ、可愛いですねえ？」

「っっ゛だまれだまれっ゛…♡」

指をばらばらに動かす。そのたびに彼はよがり、そのたびに自分は唾を飲み込む。

いいことを思いつき、指でなかをぐぱぁ、と広げてみせた。

そしてなかをじっくりと観察するフリをする。

「おや。……とろっとろですねぇー？」

「いわなくていいから…っ゛♡」

嗚呼、早くここにぶち込んでしまいたい。

彼をぐっちゃぐちゃに、めちゃめちゃにしてしまいたいという欲があらわれる。

「ね、イランさん。欲しいでしょう？

そろそろ欲しくなってきましたよね？

ココ。」

とんとん、とお腹を触られる。

確かに、さっきから腹が疼くような感覚がして仕方がない。

認めたくはないが、彼の指で気持ちよくなってしまっている。

だが、まだ何かが足りない。

「……ぐ」

「ホラ。欲しい時、なんて言うんでしたっけ？」

お腹をぐぐ、と押される。

今、指を入れられているところより更に奥のところ。

「ぁ…、っ」

屈辱的すぎる。

あまりにも屈辱的で、声が出ない。

好きでもない相手に襲われて。

しかもその相手に縋らないといけないだなんて。

「っ、さい、あく……！」

「ほらほら、早くしてくださいよ」

指がまた動き始める。さっきよりも執拗に前立腺を責め立ててきた。

「うぁ゛っ゛、っ゛」

「欲しいです、の五文字だけで良いんですよ？」

急かすようにイスラエルが囁く。

「ほら、早く早く。出来ないんですか〜？♡」

そうやって煽っているイスラエル自身も実際、早くいれたくて仕方がなかった。

「………ほしっ゛……」

「ん〜？」

「ほしい、です゛っ」

こちらを見つめる潤んだ目。

頼りたくもない相手を頼らなければいけない。

嗚呼、素晴らしい。

「っ……よく言えましたね♡」

指を抜けば、そのままズボンを下ろす。

彼は恥ずかしさからか目を逸らしていた。

ならばその隙に、とそれをあてがう。

そして一気にいれてやった。

「っっ゛ぁ~~~~っ゛♡♡！？」

彼はその衝撃で達した。

愛おしくて仕方がない。

「きっつ……持ってかれそ……♡」

そのままゆるゆると動き始める。

締め付けが凄く、彼は本当に初めてだったようだ。

彼の初めてを一つ奪えたことに胸が高鳴った。

「ぁ゛っあ゛っ、うごくな゛っ♡」

「ほしい、って言ったのは君じゃないですか」

卑猥な音と声が室内に響き渡る。

それに気分が良くなり、段々と動きが速くなっていった。

「んぁあ゛っ、はやぁ゛~~~~っ゛♡」

彼が達したにも関わらず、イスラエルは腰を止めなかった。

より深く、より速く。

イランにはもはやこの暴力的な快楽に抗うすべはなく、ただただ身体を揺さぶられることしか出来なかった。

「い゛ってる、いってるからぁっ゛♡♡」

「でも気持ちいいんでしょう？」

イスラエルはにやりと笑えば、耳元に口を寄せた。

「嫌いな人に無理矢理犯されてるのに気持ちよくなっちゃってるんですか？

この　変　態♡」

「んんぁ゛♡♡　うるさい゛っ♡♡」

「さっさと認めればいいんですよ、俺に触られたり突かれたりして嬉しいんだって」

「だまれっ゛…♡」

しつこい程の言葉責めで、イランのプライドは徐々に破壊されていく。

イスラエルはその様子を見るのがとてつもなく好きだった。

「あーあ、こんなにどろどろになっちゃって……

これじゃあもう一生人を抱けませんね〜♡」

「っっ゛うるせぇ゛っ、♡だれがこんなふうにしたとおもって…っ゛♡」

「ふは、紛れもなく俺ですね！

安心してください、君に他の人を抱かせる気も抱かさせる気もまったくもってありませんからっ♡」

「んぉ゛っ♡ひ、　っ゛♡」

彼に対する好きが溢れる。

どこで発散すれば良いか分からず、更に強く腰を打ちつける。

「好きです、大好きですよ、イランさん」

「ん゛ぁあ゛っ♡あう゛っ♡」

「私のこと、好きって言ってくださいよ」

「ぁ゛っ、や゛っ、♡」

「ね、本当は好きなんでしょう？？」

彼が自分を「好きだ」と言った言質を取るためだけにこんなことをしている。

嗚呼、なんて汚いやり方なんだろう。

だが、それを咎める者は何処にもいない。

「っっ゛いわない゛っ、♡」

「ほう、それはなぜ？」

「おまえのこと、すきじゃなぃ゛っ、からっ゛、♡」

まだ差恥心は残っているのか。

だが、ここで終わっても面白くないと考えていたイスラエルには好都合だった。

「ちょうど良かった、まだ楽しみたかったんですよ」

自分のそれをどんどんと奥に進めていく。

「ぁ゛う゛っ、おぐっ゛、やめろ゛♡」

途中で前立腺等の弱いところを発見し、イスラエルはそこを重点的に突いた。

突くたびにイランの身体がびくんびくんと震える。

「んぁ゛あ゛~~~~~ｯ゛♡それ、やら゛っ♡」

「やめてほしいなら好きって言ってみてくださいよ」

「ｯｯ゛…………♡」

まだ言わないか。

速度を少し遅くし、その分一回一回を重くする。

「ほら、本当はもう大好きなんでしょう？」

「ぉ゛んっ、ん゛っ♡」

「早く認めたら楽になりますよ？」

「っだれがぁ゛っ゛いうかっ゛♡」

ぐりぐりと奥に入られ、とうとう最奥へと達した。

すべてをこいつに犯されてしまった。

泣きたくてたまらないが、泣いたらそれはそれでまずいことになりそうだ。

必死に涙を我慢するイランの目に映ったのは、何やら悪巧みをするイスラエルの顔。

「……？」

疑問に思っていると、イスラエルは近くのサイドテーブルから小さな小瓶を取り出した。

そしてそれを一気に飲み干す。

「？？？　なにしてっ゛！？」

またもや口付けられ、舌をねじ込まれる。

と同時に甘い液体のようなものも口に侵入してきた。

「ぅ゛~~~~っ、ん゛ん゛っ」

「……ぷは

さて、いつまで耐えられますかねえ…」

甘い、甘い、とっても甘い。

何が何だかよく分からないままそれを飲み干す。

すると、何だか腹の奥が熱くなってくるのを感じた。

「！？！？、あつ、あつい、」

彼に無理矢理飲ませたのは所謂媚薬と呼ばれるものだ。

性欲を増幅させたり感度を無理矢理高めたりすることが出来る。

「っ゛、♡もしかして、これ、♡」

「察しが良くて何よりです」

また動きを再開させる。

だが今度は奥の奥まで。

イスラエルは壁を突き破って結腸まで侵入するつもりでいた。

「ぉ゛っ♡、はげしっ゛♡」

奥の壁をとんとん、とつつく。

「ゔんっ♡♡とんとんやめ゛っ♡」

「ふは、すっげー締め付け…

………興奮しちゃってるんだー？♡」

意地悪がしたく、吐息を混ぜた声で囁く。

「っ゛~~~!?!?♡」

「っ♡……やば、めっちゃぎゅってしてくるじゃん……

これでも興奮しちゃったんですか♡？」

相手のプライドを粉々にすることには成功したものの、壁は中々開けてはくれないようだ。

こうなれば無理矢理、とイスラエルは奥深くまでいれたそれを一旦ギリギリまで抜いた。

「っ゛？？なに、して……」

状況が理解できてないイランにイスラエルは微笑みかける。

「貴方の最奥までいれてもらうんですよ」

「さい、おく……？何言って……

んぉ゛~~~~ｯ゛!?♡♡♡」

ギリギリまで抜き、また一番奥深くまで一気にいれる。

そうして無理矢理壁を突き破ったイスラエルは、とうとう結腸まで到達した。

「ぁ゛っ………♡ぁ゛♡

はいっちゃいけないとこまで来てる…っ♡」

「奥まで俺が感じられて嬉しいでしょう？♡」

達した余韻に浸っているイランを横目に、イスラエルは結腸に自分のそれをぐぽぐぽと出し入れし始めた。

「ぁ゛~~~~っ゛♡それ、やらぁ゛っ♡おかしくなるっ゛♡♡」

「おかしくなっちゃえばいいんです、よ゛っ♡」

「ひぁ゛~~~~っっ♡♡♡」

イランが完全に理性を失ったと確信したイスラエルは、目的を果たすために再度囁き始めた。

「イランさんは、俺のことがだーーいすきで」

「俺だけのことしか考えられなくて♡」

「俺のことしか見えてなくて♡」

「俺に胸を触られてイっちゃって♡

嫌だ嫌だとかいいながら結局は気持ちよくなっちゃってて♡」

「ほーーーんと可愛いですね♡♡」

大半がイスラエルの捏造であったが、快楽で頭をぐちゃぐちゃにされ何も考えられないイランには効果てきめんのようだった。

「ぁ゛っ♡う゛んっ、♡すきっ゛♡いすら、えるっ♡」

「………！！」

何がおかしくて、何が正しいか。

そんな判断が一切出来なくされたイランの頭に、愛情だけを叩き込む。

「俺“も”貴方のことだーいすきですよ♡」

「すきぃっ゛、すきっ、すきっ゛♡♡」

彼は脳死でそんな事を話しているだけかもしれなかったが、それでもイスラエルには十分だった。

もう言質は取ったから。

彼が俺に本当に堕ちていようが堕ちていまいが、俺から離れられなくなったのだ。

「っあぁ……貴方に子宮があれば良かった…

孕めば俺から逃げられなくなるでしょう？」

さらっとマズイことを言ってのけるイスラエルだが、イランはそれさえもまずいと判断できなかった。

「ぅん゛っ♡おれっ♡にげないからぁっ゛♡♡」

「……！本当ですか」

こくこくと頷くイランを見てイスラエルはほくそ笑んだ。

媚薬の効果は、自分が思っていたよりも遥かに凄いものなのかもしれない。

結腸の最奥まで到達し、壁にものを擦り付けるようにして相手をよがらせる。

「孕んじゃえ♡孕んじゃえ♡」

「いすらえる゛っ、お゛れ、い゛っちゃ゛っ、」

「いけよ♡♡♡」

重い一撃で彼の性感帯を刺激する。

「お゛ｯｯｯ♡♡♡♡」

彼が達し身体を反らせたところで、イスラエルは律動を開始した。

「ぉ゛んっっ♡♡良、いっ゛♡」

「………っ♡すみませ、そろそろいきそ……゛♡」

イスラエルの限界が近くなり、更に早くなる律動。

「………っ゛♡」

「~~~~~~゛♡♡」

イスラエルが果てたと同時にイランも達した。

呼吸を荒げるイランに、イスラエルは再度問いかけた。

「イランさん。俺のこと、だーーいすきですよね？」

「うん、うん……っ゛♡

だいすき、っ゛」

にへぇ、と笑う彼に、イスラエルは本気で堕ちたな、とほくそ笑んだ。

「こんなに君を気持ちよくさせられるのは俺だけですから」

言い聞かせるように話せば、彼は素直にこくこくと頷いた。

「俺、明日も休みなんですよ…♡」

腰をゆるゆると動かし再開しようとするイスラエルに、イランは嬉しそうに笑った。