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『は〜〜疲れた〜〜』
げ「お疲れ様みんな」
な「夏油様〜疲れたぁ〜〜」
み「私も〜〜〜」
外はもう、夕方で夕日が海の平行線にさしかかる頃。
ぐったりとみんなでレジャーシートの上に座る
な「とっても楽しかったね〜」
み「うん!透ちゃんうますぎ〜!」
『あはは!久しぶりに運動したよ〜
明日絶対筋肉痛だよ』
筋肉痛、1度もなったことないけど。
それにしても、
ま「透〜♡」
そう言い、ギュッと私に抱きつく真人。
ほんと……、真人も人懐っこいんだね
『そういや、真人のスパイクすごかったね!』
そう言うと
パァァと目を輝かせながら
ま「でしょでしょ〜?!」
と。
『手を大きくしてたねぇ?あれも……呪力ってやつ?』
スパイクの時、真人の手のひらが一瞬にして大きくなった!
NARUTOのチョージの倍化の術みたい!
(あ、世代違うかもだから真人に言っても分からないかな?w)
ま「そっ!俺の体は自由自在なの♡」
そう言って、抱きしめていた手が
にゅるにゅるにゅる〜〜
めっちゃ伸びる!
『へぇすごいね!』
めっちゃ拘束されてるみたいになったが。笑
「でしょでしょ〜〜♡」
あと、、
『ぷッ……』
いかん思い出し笑いが。
『じゅうごさん、バレーボール燃やしてたの超面白かったね』
な「あはっ!ほんとそれぇ〜」
み「ムービー撮りたかったぁ〜〜ww」
じ「黙れ小童ども!」
そう言ってじゅうごは怒鳴るもまた頭から火山が噴火する
あははは!超面白い
私と奈々子ちゃんと美々子ちゃん、真人も、
みんなで笑う。
あれ、私。
ちゃんと笑えるじゃん
こんなに笑ったの何年ぶりだろう?____
一通り笑った後、
な「そういえば、透ちゃん思っきりこけて怪我したの大丈夫だった!?」
み「ほんと!めちゃくちゃ痛そうだったじゃぁん、膝だっけ!?見せて見せて!
夏油様〜絆創膏〜〜〜」
げ「そうか、それは大変だ。ちょっと待ってなさい」
そう、私は途中
ズベラシャァァァア
と派手に転けたのだwww
その際に、膝を擦りむいてしまった。
だが。
『夏油さん!大丈夫ですよ!』
私は夏油さんを呼び止める。
そして
擦りむいていた、場所を指さし
『もう、治ったので!』
とニコッと笑う。
そう、
私は小さい頃から怪我の治りが異常に早い。
治りが早いというか、痛みをそもそも感じない。
痛い、一瞬はそう思うかもしれないが
本当に一瞬だ。
気づいた時にはすぐに消えている。
気味が悪いよね?
だからよく…………
みんなが、すごい!とかええほんとだぁと傷があった場所を眺めてるのを横目に
色々考えながら……。
すると
夏油さんは
げ「……ふむ、なるほどね?」
そう言って、私の頭をふわりと撫でる。
そして
げ「透ちゃん、後で話があるから少し付き合ってくれるかい?なに、真人にはうまく言っておくさ」
?
『わっ……わかりました』
なんの話だろう?
……。
少し、怖いな