TellerNovel

テラーノベル

アプリでサクサク楽しめる

テラーノベル(Teller Novel)

タイトル、作家名、タグで検索

ストーリーを書く

テラーノベルの小説コンテスト 第4回テノコン 2025年1月10日〜3月31日まで
シェアするシェアする
報告する

お互い見つめ合ったまま






動かない、






同じ空間で






時間だけが過ぎていく、






一緒にいるだけで






安心する、






会話がなくても






目黒くんの顔を見てれば






心配なんてしない、






目黒くんもこう思っててくれたら






私は充分、






だけど私は欲張りだから、






それだけで






満足したくない、











時刻は深夜の2時、






ひとつの部屋に男女が二人、






これで何もないことある?






前の私なら






すぐに襲ってたな笑






でも今はそうじゃない、






目黒くんの幸せを






考えなくちゃ、






だけど






私の心拍数は上がっていくばかり、






このままいれば






なにかあるんじゃないか






って期待してる、






また涙が出てきそう、






それを堪えながら






下を向く、











すると、






暖かい大きな手が






私の頬を包み込み






指先が






唇に触れた、






「ギュってして、いい?」






私はそっと






目を合わせた、

私の彼氏になってよ。

作品ページ作品ページ
次の話を読む

この作品はいかがでしたか?

145

コメント

4

ユーザー

うおぉ!阿部ちゃんのセリフ… めめあべ( ゚∀゚)・∵. グハッ!!

ユーザー

しっかりと言うんだよ!

チャット小説はテラーノベルアプリをインストール
テラーノベルのスクリーンショット
テラーノベル

電車の中でも寝る前のベッドの中でもサクサク快適に。
もっと読みたい!がどんどんみつかる。
「読んで」「書いて」毎日が楽しくなる小説アプリをダウンロードしよう。

Apple StoreGoogle Play Store
本棚

ホーム

本棚

検索

ストーリーを書く
本棚

通知

本棚

本棚