コメント
2件
オォー、神を見つけてしまいました……。𝘛𝘩𝘢𝘯𝘬 𝘺𝘰𝘶︎︎
⚠️注意⚠️
こちら🧣🍤nmmn小説となっております。
ご本人様とは一切関係はありません。
過激な描写などがあります。苦手な方は閲覧をお控えください🙇♀️🙇♀️
直接的な性描写はないですがほのめかす表現があります。R15
ストーカー🧣×学生🍤
ストックホルム症候群は、誘拐事件や監禁事件などの犯罪被害者についての臨床において、被害者が犯人との間に心理的なつながりを築くことをいう。ただし臨床心理学における心理障害ではなく、心的外傷後ストレス障害として扱われる。
Wikipedia参照
目が覚めるとそこには、見知らぬ天井があった。
pn「…?何処だ?」
起きたばかりで回らない頭を必死に動かす。
pn「俺は確か、家に帰っていて、それで…」
考えているうちにだんだんと意識がはっきりしてくる。それと同時に腕に感じる、違和感。
腕を動かすと、鎖同士が擦れる音、そしてひんやりとした冷たさを感じた。
pn「手枷…?」
ガチャ
暗い部屋に突然人工的な光がさす。
光の方向に目を向けると、そこには誰かが立っている。
pn「…誰?」
クツクツと微かに聞こえる笑い声。きっと男性のものだろう。
rd「お早う」
暗く、静かな部屋に鳴り響く落ち着いた声。
同時にドアが開かれ部屋がさらに明るくなる。逆光で姿がよく見えない。
男が段々と近づいてくる。危機を感じて咄嗟に起き上がろうとする。が、手枷が邪魔でうまく起き上がることができない。
rd「大丈夫、何もしないよ。”今は”」
男はベッドのフレームに手を置いた。カーテン越しの月明かりによって見えたのは、端正な顔立ちの男性。
青い髪。吸い込まれそうな光のない瞳。
男はそっとぺいんとの髪を梳かす。意味がわからない。この男は誰で、ここは何処で、一体何をしようとしているのか。
ぺいんとは警戒して男の一挙手一投足に注意を向ける。
rd「そんなに警戒しないでよ」
男は笑いながらぺいんとの髪を掬い上げる。
rd「ああ、自己紹介がまだだったっけ。俺はらっだぁ。まあ気軽に呼んでよ。そして…」
「ぺいんと。お前のストーカー♡」
ゾクゾクと背筋が凍りつく。顔の熱が一気に下がるのを感じる。
rd「あは♡顔真っ青だよ」
かわいいね、と言って頬を手で包み込んでくる。
逃げるように顔を背ける。らっだぁは愛おしそうにぺいんとの頬を撫でると、顔を近づけてキスをした。
pn「んっ、ふ、…ッ、やめ、ろ!」
rd「俺ねぇ、ずっとぺいんとのこと見てたんだよ」
らっだぁの手がぺいんとの首に触れる。両手が首を包んだからと思えば、少しずつ少しずつ、だが確実に手の力が強くなっているのを感じる。
pn「か、はっ」
苦しい。いきができない。俺、なんかしたっけ。
段々と意識が遠のいてくる。
rd「ぁ”あ〜、ほんと可愛い♡♡」
パッと手を離される。肺の中に急激に吸い込まれる酸素。
pn「ゲホッ、ハァ、ッ、ハッ、なん、で、ッこんな、こと、…」
〜♪
遠くから鳴り響く電話の音。
rd「え〜、もうそんな時間?ぺんちゃん寝過ぎ」
つまらなそうにそう呟くと、らっだぁはぺいんとを置いて部屋を出て行った。
pn「なんなんだよ、」
また静寂が訪れた部屋で、ぺいんとは思考を巡らせる。
pn「俺は一体…」
sn「ぺいんとさ〜ん!」
昔からの後輩且つ親友のしにがみが手を振りながらこちらに走ってくる。
pn「しにがみ!一緒に帰ろうぜ」
sn「はい!」
しにがみと一緒に校門を出る。俺たちはいつもの道を通り、話しながら帰っていた、はず…
しにがみと別れ一人で家まで歩いていた時、、
???「やっと二人きりになれたね」
そうだ。ここからの記憶がない。きっとらっだぁとかいうやつが俺に何かをしたんだ。
考えているうちに遠くから聞こえていたはずの声が全く聞こえなくなっている。物音もしない。
pn「もしかして…出かけた?」
もしそうならチャンスだ。逃げる術を考えなければ。
ベッドに近くにある窓から逃げ出すか、それとも部屋のドアから逃げ出すか。
カーテンを捲ると、そこには中からでも開けることができる鍵がついていた。しかしその奥には鉄格子があり外に出るのは中々難しそうだ。
ならば一択。ドアから逃げよう。ぺいんとは手枷で動かしにくい手をなんとか使ってドアを開いた。
部屋の端にあった監視カメラのランプが付いていたことも知らずに。
廊下に出るといくつかのドアと階段があった。
もしらっだぁが帰ってきた時のために、ぺいんとは何か武器になりそうな物を探すことにした。
1番近くにあるドアを開けてみる。
pn「は?」
そこにあったのは、写真、写真、写真。
壁にも、天井にも、床にも、窓にも、ドアにも。写っているのは、すべて自分。
pn「お、ぇ」
pnは恐怖心によって吐き気を催しながらも、部屋の中に入った。
pn「どうやって撮ってんだよ…」
授業中でボーッとしている時の写真、しにがみと下校している時の写真、家で寝ている時の…写真。
pn「はやくにげなきゃ」
勢いよく振り返る。そこに佇む一人の影。
rd「あ〜見ちゃったんだねぇぺんちゃん」
自分よりも背丈の高い男に見下ろされる。
pn「ッ、なんなんだよ!気持ち悪い!」
rd「そんな口聞いていいの?自分の立場わかってる?」
らっだぁはぺいんとの腕を強引に掴むと、抵抗するぺいんとを引き摺りながらもう一度部屋に連れて行く。
pn「ぃやだ!離せよッ!!」
らっだぁの力は強く、足で踏ん張ってもズルズルと引き摺られてしまう。
らっだぁはぺいんとをベッドまで連れて行くと、彼を押し倒した。
rd「言うこと聞かない悪い子にはお仕置きしなきゃね。」
らっだぁはぺいんとの上に馬乗りになり、彼に着けていた手枷を外す。やっと自由になったかと思えば、ベッドに付属されている別の枷が身動きを封じる。
ぺいんとは唯一動く足でなんとかもがくが、らっだぁは両脚を足枷で繋いでしまう。
pn「何するんだよ!」
ぺいんとは精一杯らっだぁを睨みつけるが、彼はそれを楽しそうに眺めるだけでまるで効いていない。
rd「今からぺんちゃんをぐずぐずに溶かして、もう俺の事しか考えられないようにしてあげるよ。」
そういうとらっだぁは首筋に顔を近づけて、ガブリと噛み付いた。
pn「い”ッ、た」
ぺいんとか痛がる様子をじっと眺めると今度はそこを優しく舐め始める。
段々と下に下に手が下がってくる。ワイシャツのボタンをプツリプツリと外していくと、ぺいんとの白い肌を露出させた。
pn「ばか!戻せよ!!」
声を荒げるもらっだぁは聞こえてないかのようにぺいんとの胸の飾りを指で転がす。
rd「ここもいつか開発してやるからね。」
rd「でも、まずはここ。」
らっだぁはぺいんとの脚を広げズボンに手をかける
pn「!?ばっか、やめろ!」
rd「え〜?」
らっだぁは焦った顔を見て笑いながらズボンをずり下ろした。
pn「あッ、/」
rd「反応可愛い〜」
らっだぁはぺいんとの秘部を爪の先でカリカリと擦る。
pn「ひッ、やめ、っ」
rd「このキツキツの可愛いとこいっぱいほぐしてあげるから、俺と一緒に開発がんばろーね♡」
数週間後…
pn「らっだ、しゅきッ♡♡」
rd「俺も大好きだよぺんちゃん♡」
ぺいんとはおかしくなってしまった。最初の1週間は自我を保とうと必死だったが、毎日行われる行為によってメンタルはズタズタになってしまった。
自分の精神を守るために。身体を守るために。
ストックホルム症候群という心理的ストレス障害がある。犯罪被害者が、自分の命を守るために、犯人に行為を抱いてしまう現象のこと。
「あぁ、可哀想なぺいんと。」
絶対に逃してやらないよ