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11 - 第11話 【恋は焦がれる花火のごとく】

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2023年05月16日

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【恋は焦がれる花火のごとく】息抜き作品

※僕の作品の各カップルをよんでダブルデート

※関連性のない組み合わせは主の仕業です

※主の代わりに奏くんも同行させましょう

奏)解せぬ…)

※エッ展開があります。

※出るCPは《瓜金》と《城こみ》です(瓜金をたつさとって云うか、うりゅきんと呼ぶか迷った結果、瓜金)


というわけで、今日は夏祭りです

奏)まったく…主にも困ったものですよ。

圭一)まあまあ奏、そう云わずにさ〜

城ヶ崎)珍しい組み合わせだな、

瓜生)てか全く俺ら関連性皆無じゃね?

金鳳)というか枠キツキツじゃないですか!

とまあ、こんな感じのメンバーで、今日は祭りへ向かいます。

兄さんがどうしても祭りへ行きたいと云うので、城ヶ崎さんが許可を出してくれました。

で、行ってみた先に瓜生さんと金鳳さんが居て私が話しかけたからこうなりました。

奏)まとめられる気がしない…

圭一)よしよし、頑張れ〜奏〜


そうして祭りにこの二組を連れて行くのである

あちこちにいろいろな屋台があり、りんご飴にお面、焼きそばに水風船と様々だ。

金鳳)凄いですねー!とっても沢山屋台がありますよ!

圭一)これだと回るのに一日かかっちゃいそうだな〜!

と、彼女ポジション2人ははしゃいで子供のようです

瓜生)おいおい智、あんまりはしゃぎ過ぎると迷子になるぞ?

金鳳)大丈夫ですよ〜死龍!たとえ迷っても死龍なら必ず見つけてくれるでしょう?

瓜生)ま、まあそうだけどよ…///

瓜生さんと金鳳さんは何だか楽しげな雰囲気で包まれているようです。

奏)あれならまだいいかな…)

で、振り返って城ヶ崎さんと兄を見ると、何やらイチャイチャ…これを野外プレイと云うでしょうか…?

圭一)もぅ、城ヶ崎さん//人がいるのに、何触ってるの?…//(小声)

城ヶ崎)お前が俺から離れるからだ…それに人がどうした?見せつけてやってもいいだろ?

圭一)ン///、もぅ〜//

何とも大人の雰囲気だ、あそこだけピンクのライトでもかかっているのだろうか?

奏)よそでやってくれ〜…)


要約祭りの雰囲気に合うような時間帯になり、久方ぶりの屋台巡りがやってくるのである

で、何故か知らないが、気がつくと圭一と金鳳さんが仲良くなっていた

圭一)金鳳さんはどの屋台が好き~?

金鳳)私は綿菓子の屋台が好きですよ、いろんた色で可愛いらしいですからね〜

圭一)そうなんだ〜!ふふ。

金鳳)何を笑っていらっしゃるんですか〜。も〜。つんつん

圭一)わ〜!

まるで女子の会話みたいです、金鳳さんが兄をつんつんして遊んでいます。

瓜生・城ヶ崎)(俺の嫁があんなに可愛い…)

奏)(考えてること大体わかるんだよな〜、この2人…)

そうして歩いていると、射的の屋台を見つけ、そこの棚には可愛らしいクマと子猫のぬいぐるみがおいてあった

圭一)わ〜!あのクマちゃん可愛いな〜♡

城ヶ崎)(クマ“ちゃん”…)ハァァァ…(クソデカため息)

金鳳)隣の猫さんも可愛いらしいですね~♡

瓜生)(また出たよ猫“さん”…)可愛いかよ……(小声)

そして2人が振り返り同時に同じことをいった

圭一・金鳳)あのお人形がほしい!(です!)

そして何故か彼氏ポジ2人の腕の見せどころとなりました…

瓜生・城ヶ崎)俺に任せろ…

奏)さてこれでいくらお金がとぶのやら…

だがそれは私の予想とは外れ、2人とも一発でぬいぐるみを取るのでした。

奏)流石は元殺し屋と悪魔王子…銃の扱いは慣れてますね。

瓜生・城ヶ崎)それを云うな

私の両耳から強烈な圧がかかる、が私には通じない、そう話してるあいだ彼女ポジ2人はというと…

金鳳)圭一さんは城ヶ崎さんの何処がお好きなんですか〜?

圭一)え〜そんなの恥ずかしくて言えないよ~///

何故か恋バナをしていました…



こうしてこの奇妙な祭りも終焉に近づき、ラストの花火が始まる数分前となりました。

奏)本当に疲れた…兄さん勘弁してくださいよ、こんなにいろいろ買わせて…

圭一)ごめ~ん、だって僕1人じゃ持てないもん

金鳳)3人いれば何とかの知恵ですからね〜

奏)文殊の知恵でしょうが…

そしてそれぞれの場所へ移動しました。

私はつかれたので、此処でお暇します。

主任せますよ???

はーい。^ ^


【瓜金の方は】

2人が選んだのは一目につかない川辺で、花火がよく見える場所だった

瓜生)なあ智、今日は楽しかったか?

金鳳)はい、凄く楽しかったです!ありがとうございました。

そこで2人きり、花火があがるまで今日の話をしていた

その時だった、

ドーーーンッ!パラパラパラ

空一面に色とりどりの花火が上がり、きらきらと火の粉が舞い散る

金鳳)わ〜綺麗ですね、ほら見てくださいしりゅ…

そう言いかけた時

チュ

金鳳)?!////…え//

突然のキスをされ驚く金鳳さん、瓜生さんは話を進める

瓜生)此処なら、誰も来ない。だから…いいだろ?

金鳳)‼︎///…はい///

そして花火の上がる中、甘いひと時を過ごしたそうです


【城こみの方は】

2人が選んだのは公園のベンチ、街灯が消えて、人もあまり通らない道、花火を見るにうってつけの場所

圭一)それにしても、今日は楽しかったね〜

城ヶ崎)そうだな

涼しい風が2人の頬をくすぐるように吹き、近くの川のせせらぎが聞こえる

圭一)城ヶ崎さんと2人きり…僕、今が凄く幸せだよ

城ヶ崎)そうか、

そして城ヶ崎が小湊に近づく

圭一)?、どうしたの。そんなに近づいて

そう小湊が問うと城ヶ崎はこう云う____

城ヶ崎)先程の続きがまだだからな…

圭一)え…///

その瞬間、花火が上がり始めた

ドーーーンッ!パラパラパラ…

空に咲いた火の花が、2人の頬を照らす。その時には既に2人の唇は重なっていた

圭一)んッ…///、ちょ、まって…///

小湊が云う、しかし

城ヶ崎)犬は飼い主に待てと云うのか?

そう問うた

圭一)ッ…////

城ヶ崎)早く脱げ、圭一

圭一)…はぃ////

そして2人も、身体を重ね、濃厚なまでに甘いひと時を過ごした


その時、金鳳と圭一の思考がかさなる

(こう云うのも…悪くないかも…♡)

城ヶ崎と瓜生の考えも、同じ物になっていた

(二度と俺以外の男に触れれない身体にしてやる…)

とね…



はい、ここまでご視聴したいただきありがとうございました。息抜きには長すぎる作品ですが、すみません(((先にいわんかい‼︎

と云うことでまた次回お会いしましょう!

ばいヌッシー!

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