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12 - 第12話【密室の“かなけい”】

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2023年05月18日

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閉じ込められた《かなけい》。息抜き過ぎ作品

※小湊奏×小湊圭一(小湊奏は男夢主、小湊圭一の弟です)

※エチ表現することがあります。

※苦手な方はスクロール

※最近イラストはスランプなんです…すみません、しばらくお待ちいただければと…もし忘れた頃に出したらすみません(?)



僕の名前は小湊奏 突然だが、僕は今 不思議な部屋に閉じ込められている

奏)困った…此処何処だ…?

一面真っ白の部屋には、僕が今座っているベッドと机、そして

奏)…何で、兄さんが居るの…

何故か僕の宿敵であり、義理の兄・小湊圭一が寝ている

奏)こんな状況でよく呑気に寝てられること…

兄とは本当に久々に会うが…何故だろう?少し兄が若いように見えるのだが

そう考えていると、不意に兄が目を覚ました。

圭一)んー…朝…?

呑気にも程があるってものだな…これは

奏)どうも、お久しぶりですね兄さん

僕が声をかけると、驚いたのか兄はビクリと跳ねてこちらを向いた

圭一)え?奏?何で君が居るのさ?

奏)それはこちらが聞きたいですね…

ジリジリとした空気がその場を包むが、突然、天井から声がした

《あーあー、マイクテスト…お目覚めかなお2人とも?》

その声はまるで、変声機を使ったような声で、身元などの見当はつかないものだった

圭一)誰かな~?一体どう云うつもりで僕たちを捕まえたのかな?

奏)それは同感ですね。よりによって兄さんとなんて…

《まあまあそんなにつめないでさw、君たちをここに連れてきたのは理由があるんだー》

まるで揶揄うような口調で話す謎の人間、その次の言葉に、僕は口が閉じなくなった

《君たちにはここでHしてほしくてさ〜、簡単に云えばセッ◯スだよ、詳しくは机の上の紙に書いてあるから〜》

これには心底驚かされた、だって そのパートナーが、義理とはいえ兄なのだから

どうせ兄は『変なこと云うね〜笑』と笑うのかと思った僕は、ちらりと兄を見る

だが兄の反応は、僕の思っいてる斜め上となった

圭一)セッ…って…///え?は?//////

今にも湯気が出そうになるようなくらい真っ赤になり取り乱している

奏)(はぁ?何その反応聞いてないんだが?)

思考がパニックになり言葉が可笑しくなる、気がつくと放送は終わり沈黙が続いた

そんな中、兄が僕に珍しく話しかけてきた

圭一)えっと…奏?///、ど どうする?…///

とてもいつものような軽々しさは感じられない、そんな声で兄が云う

僕はその質問に応えず、机の上の紙を取る

[この紙を読んでる人は、相方をしっかり犯しましょう^ ^ (相手がイくまでヤりましょうね〜!)]

まったく頭の可笑しな話だ…それにまんまと乗り、今から兄の男としての尊厳を踏み躙る自分も可笑しい

だが、いつも気に食わない態度で、今は自分と仲の悪い兄を組み解いてやるのも興味がある

奏)…どうやら、タチは私の方ですよ兄さん

圭一)え……///

そして僕は、平然と兄をベッドへと追い込む、

奏)大丈夫ですよ…これが終わったら責任は取りますから

圭一)その……え…あ…//////

小さな子供の様に震える兄が少し可愛く思えてしまうのは、この部屋の空気のせいだろうか

奏)覚悟を決めてください…

圭一)奏っ!待っ…//////








ヌプヌプヌプッ♡♡グチュクプクプ♡

圭一)んぅ///うぅ〜ッ///、やぁッ///あっ♡

奏)まだ挿れたばかりなのにそれですか…

いつもの余裕はまったく感じない、それ程までに乱れた兄をみるのは本当に初めてだ

圭一)奏ッ///辞めてっ///怖いよ…///

涙目でそう訴える兄、だがそんなのは言い訳にもならない

奏)此処から出るためです、兄さんも男なんだから腹を括りなさい

圭一)だってぇ…////

この段階で止まっては埒が開かないと考えた僕は、実力行使へと出た

奏)仕方ない、私がリードしますから兄さんはただ喘いでなさい

圭一)ヒュッ……


此処からエチ展開____






パチュンパチュンパチュンパチュンッ♡×??

圭一)ひぁッ♡あぁッあ〜っあ♡やらっ、やめえ♡ゃんッッ♡♡ふぁあッ♡

奏)そんな事っ、云っても、困りますっ

リードするとは云ったが、何だかんだ僕もこれが初体験 どうするべきか分からず突き続ける

圭一)んぅうッッ♡ぅう〜ッ〜♡

泣きそうな声で喘ぐ兄、嫌がってる割にはよく中も締め付けてくる

奏)締め付け過ぎですよっ、兄さんっ

圭一)だってぇッ…////(泣)

本格的に泣き出した兄を宥めながら、僕は腰を振るしかできない

ズブッズブッズブッズブッ♡×??

圭一)ンーッッ♡フゥ♡フゥ♡

うつ伏せの体勢で、兄は声を抑えようと必死にシーツを咥える

奏)可愛いことしないでくださいよっ…

僕は自分で云うのもあれだが、割とSな方なのかもしれない

こんなことされたら酷いことをしたくなるからだ。

圭一)かなでぇ…っ////もうやらぁ…///(泣)

その兄の言葉で、僕の中で何かがプツリと切れる音がした…




結果、外には出られたのだが まったく途中までの記憶がない

だがこれだけは分かる

奏)兄さん、そろそろ起きて自分で歩いてくださいよ…重いし…

圭一)ン〜…♡(ドクドク)

兄がこんな状況になっていることは

帰りは僕が背負ってやることになってしまった、もうこんな事は二度とごめんだ…



終わり、また次回

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