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逃げてしまった…
絶対変な奴って思われた…
教室に帰る顔がないと空き教室で1人
反省会をする。
あそこはありがとうございます、
あの時は走らない…
はあ…もうキリがない。
何でいつもこうなのだろう…
後悔を垂らしながら
教室の角によしかかった。
「おーい陰キャ」
「ひッッ」
は、驚き過ぎて変な声が出てしまった、、
「ビビり過ぎだろw」
「あ え すみません… な なんでここ…」
「ん?あーつけてきた。」
「つ つけてきた!?」
かなり速い速さで駆け込んだはずだが…
軽くそう言ったシノノメさんは
俺の横にどかっと座った。
「やっぱ陰キャ オレらみたいなタイプ苦手?」
「……す 少、し」
「はは、だよなw」
よく分からない…シノノメさんは
何故俺を追いかけてきたんだ…?
うう、、この状況怖すぎる…
「お前さ、前髪とか切らねぇの、?」
「、へ、?」
「いつも片目かかってっからさ」
「あ、まあ、、なんか、安心するって言う、か… 」
「ふーん、じゃあコンタクトにしない
のも同じ理由か?」
「は はい……」
「ふーん… なんか持ったいねぇな。
きれーな顔してんのに…」
グッと近づいたと思ったら
壁に手を当て俺の顔をまじまじと覗く。
…いわゆる壁ドン、と言うやつ
なぜこんな状況に…?
顔近い… 綺麗な顔? それはシノノメさん
に言えることだと思った。
冷静でいたいのに…苦手な部類の人間の
はずなのに…それに今日初めてまともに
喋ったのに… なぜが顔が熱くなる
感覚が襲った。
「…なんてな。ちょっとは気も引けただろ」
ぱっと離れたシノノメさんは
してやったと言わんばかりの表情をしてい
た。
「うし、じゃあそろそろ行くわ。
…あ、オレの名前呼ぶ時シノノメで
いいから。君付けもいらねぇし敬語も
いいから。あんま堅苦しいと落ち着かねぇ
からな。」
そういい彼は教室をでた、と思ったら
ひょこっと顔を出し
「よく聞いとけ。オレとお前しかいない時
が一番オレにとって都合がいいから」
そういいシノノメさ…シノノメは
教室を後にした。
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なんと♡600…
予想めちゃくちゃ超えました!!!
ありがとうございます!!!!!