Chapter10.決意と運命の罠
❄決意と再出発の季節
「おっはよ~!セラちゃん!」
「ミナ?いつも言うけどうるさい」
「ごめーん!」
「はぁ...」
いつもどおり,でも...
「れる王子どこ行ったんだろうね?」
「さあ,どこかほっつき歩いてるんじゃない?」
「のんきなのね...」
「?うん!」
「あれって...!」
ないこが駆け寄る.れる王子を偶然見かけたのだ.
「れる王子~!」
「ん?な,ないこ!?!?」
「あれ?自己紹介したっけ?」
「・・・ないこ,覚えてないん?」
ズキッ ないこの頭が突然痛み出した.
「俺は...前衛...?」
「ないこ?大丈夫か?」
「れるち~!!」
「離れろ馬鹿.ここは公共の場だぞ?」
「誰もいないからいいけど」
後ろにはカイとレオンがないこを縛り上げていた.
早く帰ろう.そして...
「あぁ!れる王子!どこ行ってたんですか!?」
「探したんですよ!?」
「ゆう,こえ,心配かけてすまん...」
「よ~れる~なんか決めた顔だな?」
「かなめ?」
「れるは,この”破壊”の力を受け入れる.今度は”守る”ために使うんや」
🕯運命の罠
「準備できた?」
「できたよ~!/できてる」
メンバーの声が重なる.
「……あれ? ちょっと待って。 私、まだ……王都、出ちゃダメな年齢じゃん……」
「「「「あ」」」」
セラとかなめ,れる,ないこの声が重なる.
「正式な旅立ちってなると...だめだね...」
ミナが悲しそうに言う
「このままいかないとじゃないの!?」 by初噛みつき
「そうするとね?
** 王都の重臣たちがミナの旅立ちを止めようとする**
姫付きの侍女が掟を破るなど、前代未聞!」
ってなる」
「でも行かないとやろ?」 byうるみや
「そうだね...かなちゃんが止まらない.でも,セラちゃんに迷惑が...?」
「俺が連れてくって言えば...?」 byかなめ
「前世の権限使えないからね?」
「ミナがいない旅は絶対行かないから!!!」 byセラ
「……ねぇ、私、前世で10歳で旅に出てたんだって。 今思うと、バカだったのかも」
「バカじゃない。……すごいよ。 でもな、今は“10歳のまま”だろ。 今のミナは、俺らが一緒におるミナ。 だから、もう一人で全部やらなくていいんだよ」
「ありがと,かなちゃん.でも,どうしよ...前世の権限は使えないし,前世はこの年齢(10歳)でも出れたのに...あと3年待たなきゃ出れなくない?あぁ...無理,どうしよう...」
「あ,そうか!政略結婚だ!」






