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ンナァ!!ありがとうございますンナ!!
ぇ へ … つ マ ン せ ッ ゛ ド ロ ド ロ の 愛 ッ て 最 高 で す よ ね ぇ … ! !
s h p z m で 学 パロ とか 神 です か ! ! ? ? 神 の 供給 に 今日 も 感謝 せねば 、、、。
※第1話の [必読] を必ずお読みください
※エセ関西弁
※誤字/脱字 あり
【軽い設定】
shρ▶ᶻⓜと同じクラスの生徒。密かにᶻⓜに大して恋心を抱いている(色んな意味で)
ᶻⓜ▶クラスでよくお友達とお喋りしている。shρに対しては特に何も思っていない
みたいな感じです。
お話が分かりやすいよう、こちらを置いておきます。
他にもshρさんのお友達として、ςiさんが出てきます。
そして軽い性的表現があるため、ご注意ください。
いつも無意識に目で追ってしまう。
俺はゾムさんに対して、密かに恋愛感情を抱いている。
楽しそうに笑顔を浮かべる姿も、大きくリアクションする姿も遠くから見ていて飽きない。まるで小動物を見ている気分だった。
いつか俺のものになればいいのに、と毎日妄想を膨らませていた。
でもゾムさんには、いつも周りを囲む友達がいる。
俺はそれが酷く恨めしかった。ベタベタと汚い手でゾムさんに触れる手が許せない。
嫌な現実から目を背けるために、机に突っ伏して顔を伏せた。
朝から嫌なもん見たわ…。
さっさと帰る時間にならんかな。
「ショッピくん。これ昨日のプリントやねんけど」
「え」
「休んでたやろ? 取っておいたで」
突然声を掛けられたと思えば、目の前にいるのはプリントを持ったゾムさん。
俺のために取ってくれたん…?
いや、当たり前のことやけど嬉しいな。
こんな俺にも、分け隔てなく話し掛けてくれるゾムさんが愛おしい。プリントを受け取り、鞄の中に乱雑に突っ込んだ。
おもむろにスマホを取り出し、ボイスレコーダーを開く。イヤホンを耳に装着し、多数のフォルダを指でスワイプしながら遡る。
フォルダの中身は全て、ゾムさんの音声だ。さっきも録音を回していたため、録れているはずだ。スマホは裏返していたため、本人にも気づかれてはいないだろう。
何度聞いても飽きない音声。
いつかゾムさんのあんな声を録ってみたい。
-zm視点
『よくあんな奴に声掛けれるなお前w』
「え、誰のこと?」
『ショッピだよ。あいつ教室でスマホばっかいじってて暗いじゃん』
「俺はそうとは思わんけど…」
確かに暗いのは分かるが、前にショッピくんが友達と話してる時は非常に楽しそうに笑っていた。
単純に、クラスの人と上手く馴染めていないだけだと思う。だから俺は、少しでもそれのお手伝いができたらいいなと思って行動したまでだ。
まあ、ショッピくん本人はどう思ってるかは分からんけど…。
余計なお世話にならない程度に行動するつもりだ。
そういえばショッピくん、いつもスマホしてるんやろ。
でもスマホの画面を見てる感じはせぇへんし、音楽か?
今度オススメの音楽とか聞いてみよかな。
そっから、なんかきっかけとか作れるやろ。
shp視点-夜
ボーッと録音音声を聴きながら課題を進めていると、時計の針は十二時を指していた。
この音声を何百回聞いただろう。もうゾムさんの声が頭の中に染み付いている。
この声で俺に縋ってほしい、酷く泣き喚いてほしい。
どんどんと汚い欲が湧き上がっていき、気づけばズボンの中心が大きく盛り上がっているのを感じた。
そのままゾムさんの音声を聴いたまま、自身の勃ち上がったモノを慰める。自室にはぐちゅぐちゅと下品な音と、唇を噛み締めながらも漏れる吐息が響く。
すみません、ゾムさん。
‐
複雑な気持ちを抱えたまま、教室に向かうといつも通りゾムさんが友達が話していた。
夢の中にもゾムさん出てきたし、焦ったわ。
自分の席に着席し、そのままぼーっとニュースアプリを眺めていた。最近有名人の離婚や物騒な事件が多くて嫌になるなー、なんて思いながら眺めていると突然声を掛けられた。
「な、ショッピくん。いつも何の音楽聴いてんの? よかったらオススメの曲とか教えてくれへん?」
「え。お、おすすめですか…」
まさか、こんな質問を投げかけられるとは思わなかった。突然のことに頭が上手く回らず、とりあえず冷静を装う。
当たり前のことだが正直には答えず、適当なアーティスト名をあげた。するとゾムさんは手元のスマホで検索し、俺が答えた曲を目の前で聴き始めた。
あ、ゾムさんって曲聴くときリズム乗るタイプなんや。
かわいいな…。
足踏みでリズムを取りながら音楽を聴くゾムさんを、じーっと見つめた。恥ずかしい所を見られた気分なのか、手で自分の顔を覆って照れ隠しをした。
その瞬間、心に何か突き刺さった感覚がして抜けない。
「い、い、今のは忘れて…//」
忘れるはずもなく、しっかりと目に焼き付けた。
こんなにゾムさんと話す機会なんてないため、良ければ連絡先の交換ができたらな、と淡い期待が出てくる。
まあ、さすがにそんなことせんよな。
なんて思っていると、ゾムさんはラインのアプリを開いたままこちらに画面が見えるようスマホを傾けた。
「よかったらライン交換せん? 曲、教えてくれたお礼に」
「いいんですかっ!」
嬉しさのあまり、つい大声が出てしまった。周りにいた生徒が、こちらに視線を集めており一気に羞恥心が襲ってきた。
やべっ、嬉しさのあまり…。
するとゾムさんは、笑いを堪えるような仕草をとる。
「ははっw 意外とショッピくんって可愛いヤツなんやな」
「やめてください…」
可愛いのは貴方ですよ。
‐
長い授業が終わり、いつものように隣のクラスのチーノと一緒に帰る。鞄を背負い、隣の教室まで足を運ぶ。
本当はゾムさんと帰りたいが、誘う勇気もない。勇気があれば、少しは距離が縮まるだろうか。
隣の教室を覗きにいくと、相変わらずチーノはクラスメイトと楽しそうに話していた。
どうやったら、そのコミュ力つくねん。
チーノのコミニケーション能力の高さに嫉妬しながら、呼び掛けた。すぐに俺の声に気づき、こちらに駆け寄ってくる。
犬かなんかなん、こいつ。
「ショッピ、相変わらずクラスの人と馴染めてないやろ」
「そりゃあね。会話のレベルが低いんで、あいつら」
「そんなこと言ってるから、一生友達できへんねんぞー」
軽口を言い合いながら正門に向かっていると、スマホのバイブが鳴る。急いで起動してみると、一件のメールが届いていた。アプリを開くと、ゾムさんからのメッセージがある。
「まだ学校おる?」「よかったら、一緒に帰らん?」のメッセージと共に、可愛らしいスタンプが送られていた。
「すまんチーノ、今日はひとりで帰ってくれ」
「は、お前。忘れ物かー?」
チーノを置いて、急いで階段を駆け上がる。荒い呼吸のまま教室に顔を出すと、帰る準備をするゾムさんがいた。
そういえば、ゾムさん日直やったな。
もう外は夕方になっており、窓から差し込む夕日でゾムさんの姿は神々しくなっていた。
物音に気づいたのか、後ろを振り返ると驚いた顔を見せた。
「え、はやっ! こっちから来てもよかったのに」
「いえ、ちょうど教室で忘れ物もしてたんで」
ゾムさんに変な気を遣わせないために、優しい嘘をついた。
はやくゾムさんに会いたかったから、とか言ったら引かれるよな。
勢いよく階段を駆け上ったからか、まだ心臓がバクバクとしている。さっきの自分は、過去一の足の速さだっただろう。
ちょうど日直の仕事が終わったところだったらしく、ダメ元で俺にメールを送ったらしい。
「じゃ、帰ろ」
‐
俺は敢えて車道側の方に行き、できるだけゾムさんの歩幅に合わせて歩く。この時間がずっと続けばいいのに、と心の中で淡い希望を抱いていた。
このまま家の方向に行ったら、すぐ終わってしまう。どこか寄り道をしたいな、なんて考えているとゾムさんは家とは真反対の方向を指差した。
「寄り道してもええ?」
「…どうぞ」
寄り道したのは、最近開店したクレープ屋だった。
そういえば、クラスの女子たちがクレープ屋が…と話していたのは思い出した。
店内にいる客はほとんど女子学生ばかりで、男二人組の俺たちは可愛らしい空間の中で浮いていた。だがゾムさんはそんなことを気にせず、メニューに釘付けだった。
「これ美味そう!」
楽しそうにはしゃぐゾムさんを、横でジッと見つめていた。
ゾムさんがこういう店来るの意外やな。
可愛らしい人や。
そんな考え事をしていると、ゾムさんはこちらにメニューを渡した。
「ショッピくんは何にする?」
「え、僕ですか?」
「当たり前やろ」
そうニカッと笑うゾムさんに、心を掴まれる。
俺は適当に目についたものを頼み、クレープをくるのを今か今かと待っていた。ゾムさんがお金を出すを言い、俺は申し訳ない気持ちでいっぱいだった。
全然俺が払うのに。
店員に手渡しされのは、丁寧に盛り付けされたクレープでそんなクレープを前にゾムさんは、目をキラキラと輝かせていた。
可愛い…。
「いただきまーす!」
ゾムさんは大きく口を開き、クレープにかぶりついていた。
美味しそうにクレープを頬張っており、口端にはクリームがついている。リスのように頬を膨らませる姿が可愛らしくて、ずっと見ていられる。
この顔、俺しか知らんやろなぁ…。
「ついてますよ。ココ」
自分を顔でクリームの付いている場所を指でアピールすると、急いでゾムさんは指でクリームを掬った。
恥ずかしかったのか、顔を逸らされてしまう。
「あ、ありがと…//」
消え去りそうなほどか細い声で、そう言う。顔は見えないが、耳まで真っ赤になっているのは見えた。
そんなゾムさんの頭を撫でようとしたが、ぐっと抑えた。
‐
楽しい時間が終わり、気づけば帰る時間になっていた。辺りも暗くなっており、未成年が夜遅くにいるのは危ない。
それでもゾムさんとお別れするのは、寂しいため内心は凄く嫌だった。
学校でも会えるけど、学校以外でしか見れないゾムさんもあるからなぁ…。
「じゃ、ショッピくん。また学校でな!」
「はい、ゾムさんも」
ゾムさんと別れた後も、まだ心臓がバクバクとしている。
今日の出来事は夢かもしれない。
最後まで閲覧して頂き、誠にありがとうございます。
本当にパッと思いついて、殴り書きした作品です。
終わり方が適当で申し訳ない🙇🏻♀️
ᶻⓜさんに対して、ドロドロな感情を抱いているshρさんを書きたかったまでです。
好きだからこそ汚したい、みたいな…
恐らく、shρ (→→→→→)♡(←?) ᶻⓜ
みたいな感じでしょう😌😌
[2025/5/13投稿]