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※nmmn※初心者・解釈違いあり
※大妄想・不穏より
※なんでも許せる人だけLet’s go
※付き合ってる・同棲設定
🐙🥷
安心してptsd(トラウマ)で夜泣きするカゲツの話
《叢雲視点》
同棲を始めて1ヶ月。何もかもが新鮮だった。こんな付き合いだって新鮮で想像も出来なかった。しかもよりによって安心出来る同期で。僕ってホンマに幸せやなって思ってたんや。
そう思ってたんや。ホンマに。
『ただいまー』
任務から2人の家に帰ってきた。でも音はない。最近なのかは分からないが気づいたらこうなってたんや。きっと星導は何も考えてないだろ。きっと疲れてるんだよ。
そう。そう思ってできる限り頭を空っぽに中へと進んでいく。
そしたら毎日見てる紫髪が目に入る。彼は寝ているようと見せかけて薄らと目を開いて止まっていた。星導の前の机にはノートが沢山あった。まだ何か調べてたんだろうか。僕はびっくりさせないように視界に入ってからまだ『タコ帰ってきたて』と言った。そしたら彼は1回目を大きく開いてから目を擦った。
『あ、カゲツ帰ってきたんだ。おかえり。』
『おん、ただいま』
『ご飯冷蔵庫に作り置きしといたからチンして食べてね』
『うん、わかった』
タコの目の下のくまいつからできたっけな。まぁいいや、考えてもきっといい事ないやろ。
すこし寂しさ覚えずつとりあえず飯を食った。
『チンしても美味しいなぁ、』
『タコおやすみ』
『カゲツもう寝るの?』
『おん、星導も勉強程々に早く寝ろよ』
『うん、わかった。おやすみカゲツ』
『おやすみ〜』
一人で寝るにはでかいベット。あんなにウキウキで二人で買ったのにな。
今日も寂しさを抱き抱えて夜が更けて明けてく。
『ねぇ、星導。今日休みだから久々にご飯食べに行かへん?』
『あー、ごめんなさい。すこし疲れてて家で休みたいかも…』
『そっか、お前最近いつも頑張ってるもんな』
『うん、ごめん』
距離日に日に遠くなってるのは気のせいだろうか。分からないまままだ一日が終わる。
今日もハグも何も無かった。寂しい。
今日も寂しかった。
今日は勇気出して悩みを聞いてみたでもはぐらかされた。言いたくないことだろうから聞かないでおこう。
今日もいつも通り。
…。
なんとなくネットで調べてみた。もしかしたら答えがあって見たら楽になれるかもしれないって思った。そしたら倦怠期って言う文字が目に入ってきた。
もしかしたら僕って飽きられてるかもしれへん。まだ1人になるかもしれへん。忍者のくせに普通の幸せを手に入れようとしたのが間違いだったかもしれへん…。
ネガティブが止まらず思わず涙が出た。涙も同じように1度出たら止まらずにどんどん溢れてく。
やだな。僕を捨てないで。
そう思いながらいつの間にか寝てしまった。
今日もドア開けたら疲れた顔の星導がいるんだろう。今日は一緒にご飯食べれるかな….
『ただいま』
『おかえりカゲツ、ご飯なら冷蔵庫にしまってあるよ』
あぁ、いつも通り。冷めた空気。冷めたご飯。2人いるのに。いつこれがいつもになったんだろ。ぐるぐる思考が巡っていく。
やっぱ、倦怠期なのか?
そう思うと何故かイライラしてきた。タコのくせに勝手に冷めやがって。不安にさせやがって。付き合うのも同棲するのもそっちから誘ったくせに!全部タコの勝手なのになんでこっちが傷つかないと行けないんだよ!
『タコなんて大嫌い』
『え?なんて、そんなこと言うの?なんてそんな顔するの?』
『タコのバカ!いつも身勝手でこっちの気も知らんやろ!』
『ねぇ、カゲツ落ち着いて!お願いだから落ち着いて話してくれませんか。』
『いやだ!だっていつまで経ってもタコは何も教えてくれないくせに!なんで僕が、教えるわけないやろ!』
『カゲツだって!こっちの気も知らずに!』
いつも感情的になることない星導が初めて僕に怒鳴っていてびっくりして思わず口を閉じた。
『ほんとに、何も知らないくせに呑気に言えたもんですね。』
『なんや。言いたいことあるならはっきり言えよ!』
『カゲツだって言ってくれなかったのになんて言わなきゃいけないんですか?』
『…もういいもん。僕この家出っていってやる』
『あーそうですか、好きにすればいいんじゃないですか?それにそっちの方が清々としますし。』
『…』
気づいたら僕は家を飛び出していた。
そして離れた何処かでつまづいて転んだ。
清々とした?僕ってホンマに嫌われてたんだ。冷められてたんた。だから早く家出て欲しかったやろうな。
気づいたら泣いていた。止まらなかった。止まる予感もしない。ひたすらに涙が出て止まらない。心はもうわけわかんなくて何も分からない。気持ち悪い。ご飯食べてないのに、なぜか吐き出してしまいそうで。あぁ、この先どうしよ。
『えっかげつ!?』
声する方を見ると同期の伊波がいた。周り見渡すと本社の近くまで僕は走ってきたらしい。
『こんな所で座り込んでどうしたの?って!顔ぐちゃぐちゃじゃん…』
『一旦ティッシュで鼻とか吹いて』
『ありがとう。』
『ねぇカゲツ星導は?』
『…』
『そ、じゃあ今日俺ん家に来るか』
『いいの?』
『もちろん!』
伊波に拾って貰った。ご飯も一緒に食べた。風呂も一緒入った。怪我手当してくれた。服も貸してくれた。何もかも暖かくてずっと泣いてしまう。
『カゲツは良く泣くね笑笑』
『うっさい。伊波が悪い。』
『えぇ笑カゲツ今日なんか遊ぶ?寝る?』
『んー、遊ぶ気分やないし寝たくもないなー』
『そっかじゃあ布団の無かった入ってお話する?』
『え、狭いやろ』
『大丈夫だって!前だって二人で1つのベッドで寝てたじゃん!』
『いやでも伊波寝相悪いし…』
『それはごめんって』
こんなしなょうもない会話だけどほんとに久々に心が暖かった気がする。星導ともこうできたらいいのに。
『カゲツ!』
『んぇ』
『ぼーっとしてたよ?大丈夫?寝る?』
『あぁ、ごめん、伊波。そうだな、今日はもう寝るか』
『そうしよう!』
『カゲツが想像するもの以上に世界って案外優しくて暖かったりするよ。』
『急になんや?』
『ふふ、きっとわかるよ。』
『どういうことだ?伊波』
『じゃあおやすみ』
『…』
ホンマになんや。言いたいことだっけ言って。ムカつく。あーもう知らん。寝よう。
『かげつ!起きて!』
『なんや、いなみ…もうちょっと寝かせて』
『そっか、じゃあもうちょっと寝てもって言うと思った?!』
『!!ちょ急に布団をとるなや!びっくりした…』
『笑笑目が覚めた?』
『おん、おかけ様でバッチリやで』
『ほな朝ごはんにするか』
『おん…』
誰かに起こされるのも悪くないな。
誰かの一緒に食べるご飯もとってもあたっかい。
でも何かが足りない気がする。
なんでやろ。
『ねぇかげつちょっといい?言いづらかったら言わなくていいんだけどさ』
『おん』
『正直、星導のことどう思ってる?』
『…..』
分からない。嫌いだけど好き。許せないけど好き。すごく悲しいけど好き。でもこのままだとどうにかなりそうだからもう離れたい怖い。捨てられるならいっそ自分で離れて行きたい。
『そっか、ごめんね。かげつがもし良ければ気が済むまでここに泊まっていいからね。』
『…ありがと、伊波。』
それからの日々、最初はどうにかしようと考えてたけど。ほんとに分からなくて、前どうやって一人で生きてきたのかも分からなくて一人で生きる勇気がない。ずっと現実逃避するかのように考えることやめて他人の優しさに甘えてる。そうしたらすごくしあわせな気分で毎日ふわふわしてたの。ずっとこのままがいいって思ったの。全部夢なのかな。夢ならもうずっと覚めないで欲しいな。
《星導視点》
『カゲツ!!』
カゲツが急に背を向けたって思ったら倒れてしまった。何もかも追いつけなくて、どうしよう。
『と、とりあえず救急車…!』
やらかした。多分ここ最近睡眠不足だからつい…。でもほんとにどういえばいいのか分からなかった。当の本人は記憶ないし…。
正直記憶ないなら知らないまま笑って欲しくて頑張ってみたけど体力が限界で、上手く気が回らなかった見たい。どうすれば良かったんだろう。
あー、とりあえず寝ようかな。ライからカゲツの連絡あったし、とりあえず寝てから考えよう。今の頭じゃあ上手く働かないし。
少しだけ目をどしよ。
1ヶ月前
念願のカゲツとの同棲生活が始まった。最初は大丈夫だったけど1週間経った頃にカゲツは深夜に急に泣き出すこと多くて、捨てないでとかもっと頑張るからとか。しかも慰めようとスルト僕は汚いからとか意味不明のこと言うし、たまにやめて!殴らないで!って叫ぶこともあった。だけど不思議なことに朝になったらカゲツはいつも通りで何も覚えて無さそうだった。
なんとなく見当は付いていた。だから俺一人でかカゲツをどうにかできると思ってたんだ。それにきっとカゲツは思い出したくもないだろ。それにちょっと嬉しかったんだ。だって安心してくれてるからこそ弱いところが出てしまって夜泣きするようになったって思うとほんとに、嬉しかったんだ。しかもトラウマなんてずっと忘れたままの方がいいだろ。だから完全に忘れるまで俺今まで過ごした過酷な環境忘れれるほど安心出来る環境と夜泣きの時にケアしてあげたら治るんじゃないかって思って…。
ダメだったんだ、それがかえってカゲツをさらに傷つけることになってしまった。
沢山調べてやってみたんだけど分からなかった。どうすれば良かったんだろ。
カゲツがずっと幸せに笑っていられるためにはどうすれば良かったんだろ。
『星導!!』
『ッ、伊波とあれ珍しいじゃん小柳くん』
『あー?そういうのいいから説明しろ』
『カゲツは特に異常はないけど…』
『けど?』
『なんか現実よりもずっと夢の方が良くて起きてくれないみたいです笑』
『星導、強がんなよ』
『えぇ〜?』
『おま、泣いてるぞ』
『…はは、そうかもしれないですね。』
伊波と小柳は深く聞かなかった。だけどそのせいでさらに俺の罪悪心を刺激して行った。
あー、カゲツの言う通り俺って身勝手すぎるな。全部俺の身勝手で招いた結果だ。
『なぁ星導さっき担当の人から聞いてきたけどさぁ、カゲツ、聞こえてるかもよ』
『え?どういうこと、ですか?』
『つまり、俺たちの声カゲツに届いてるよ!』
『ほんとですか?』
『カゲツ、聞こえてるなら起きてくれ』
『そうですよ。みんな待ってますから..』
『起きたらまだスト6しようよ!次は負けないからさ!』
『おま、それかよ笑』
『まぁいいじゃないかでも、俺たちが毎日こうして話しかけてどうにかこっちの世界の方がもっと楽しいって思わせたら起きてくれるかもよ!』
『たしかにらいいかもね笑』
『まぁな笑』
『じゃあカゲツ待っててね毎日お話しに来るよ。』
こうして俺は毎日カゲツに必ず話しかけてきてた。どんな日でも必ず会いに来た。たまにそのまま寝落ちする日もあった。ただ1日でも顔を見なきゃ死んちゃう病気なだけかもしれない。そんな日々送ってもうすぐ2ヶ月。正直もうとっくにカゲツが起きてくれること期待しないようにしてる。そうすることでまだどうにか気を持ててる気がする。でも心なしか伊波と小柳は最近見てない気がするまぁいっか。
今日もこんな時間になっちゃった。早く会いに行こ。カゲツが待ってる。
夢でも幻覚でもなんでもいいからもう一度ちゃんと面と面向き合って話せないかな…なんちゃって。
《叢雲視点》
何か忘れてる気がする。でも思い出せない。なんだっけな。なんか、大事な何かを忘れてる気がする。
でもこんなしあわせでポカポカしててずっとういていられるのに、何が足りないのだろ。満足してるはずなのに。
『いなみーメシまだ?今日緋八は来るんだっけ』
『ねぇ、カゲツ。』
『え、なんや急にかしこまって』
『星導ど何があったかは知らないけど、向き合って冷静に話し合うべきなんじゃないかな。』
『星導って誰?どうして話さないと行かん?』
『いつまでも逃げては居られないよ。俺らもいつまでも待って居られないよ。』
『待っ!!』
真っ白な天井。
伊波の家かっこんな真っ白やっけ。
『カゲツ!?』
『なんや、急に叫ぶなよ』
『…あ、ナースコールしなきゃ』
『なんて泣いてんの?ナースコールってなんや』
何も理解できないし、妙に体が重いてか上手く動かせない。そのまま看護師が来て医者が来て何もかも流されたままにされてあたまだけがいつまでも追いつけなかった。
その後医者からお話を聞いて僕はずっと夢の中に居たらしい。正直僕が望んだことだけど本当に夢の中にいると思わなかった。
伊波言うには星導は毎日僕に会いに来てるらしい。正直嬉しかったのと戸惑ってた。僕のこと嫌いのはずなのに。
なんかもう眠くなってきたから寝よ。もう何も分かんねえ。
『カゲツ。』
誰かに呼ばれた気がして目を開けたらタコがいた。あぁタコか。暗くて良く見えへんけど、初めて見たな〜タコってこんな顔できたんや。まぁ夢の中だろうな。なんかふわふわしてる気がするし。夢なら、まぁ、聞いて見ようかな。
『なぁ、タコ、なんて泣いてんの?』
『さぁ、なんてでしょうね笑なんか上手くいかないんですよね笑』
『なんのこと?』
『んー大事な人のことかな。』
『どうして?』
『最初は信頼されてる気がして嬉しくて、それで全部俺だけでどうにかしてあげたくなっちゃって、、色々調べて勉強してみたけど、どうも上手くいかなくて』
『おん』
『それで、自分も限界に来ちゃって大事な人なのにたまに嫌になって、傷つけてしまって何度も何度も。ある日かっとなって心にもないこと言ってしまって大事な人を深く傷つけてしまったんです。そしたら大事な人は口を聞いてくれなくなったんです。』
『謝ったの?』
『何度も謝りましたよ。まだ口を聞いてくれるまで何度もですよ。』
『許して貰えなかったん?』
『さぁ、どうでしょうかね。未だに声を聞けてないんですよね….』
大事な人って誰なんやろ。僕以外にも大事な人いたんや。でもタコって家族とかいったけ?オオカミとかか?でも夢なら正直に聞いてもええよな。
『なぁ、タコ』
『んー?なんですか?』
『その大事な人って誰や?僕が知ってる人?』
『はは、そうだね。カゲツは誰よりもその人のこと知ってると思いますよ。』
僕が誰よりも知ってる人?
『誰?』
『俺の大切な人はカゲツですよ。』
『僕!?』
『ええ、そうですよ。誰よりも無邪気で可愛らしい人ですよ。だから早く会いたいんです。』
『え?僕なら居るけど?』
『え?』
え?どういうこと何もかも追いつけない。
そう思ってたら急に星導に掴まれて、星導見たらほんとにこの先二度と見ること無さそうな顔をしてこっちに見て涙を溢れ出していた。
『か、かげつ。嘘じゃないですよね。』
気づいたら僕は星導に抱きしめられていた。
それでわかったことがある。これは夢じゃない。紛れもなく現実だった。
『カゲツ。ごめんね。ほんとにごめんね。こんな俺を許してくれる?』
『え、許すも何も僕が先にカッとなって星導の話聞く気もなかった僕がわるいし、』
『じゃあ許してくれる?こんな俺の傍にまだ居てくれますか?』
『おん、もちろんてか僕でいいん?』
『もちろん!何言ってるんですか?』
『嫌だって僕星導に飽きられたってずっと思ってたから….』
『そんなにことするわけないじゃないですか!こんなに可愛いのに!』
良かった、星導の言葉を聞いてとっても安心した。だから勇気を持って疑問になってたこと聞いた。ごはん一緒に食べた無くなったり、寝不足になったりとか素っ気なかった理由を聞いてみた。
自分では自覚なかったけど毎日寝たあと夜泣きして暴れて大事らしくてそれで星導寝不足になってたらしい。星導あんなに謝ってたけど結局何もかも僕のせいやん。今は定期的に病院に行ってお薬飲んで夜泣き無くなってるらしいけど。ほんとに星導は優しすぎるよ。なんてこんなに僕のことなんか…。
『あっ眉間にシワできてるよ?まだ自分なんかかって考えてるでしょ!!』
『んぅ、なんや!別に何も考えてないし!』
『ほんとにー??嘘つきはこちょこちょの刑に罰するぞ〜?』
『こちょこちょしたらお前1週間お触り禁止な!』
『な、なんでぇ〜??悪いのカゲツじゃない?』
深く考えるのやめて、今の時間を楽しも。今しかない時間を大切に噛み締めていよ。
【終】
良ければ感想とかリクエストください!
基本地雷とかなくなんでも書きます!
良ければ🙌
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