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「(やっば見つかった…どうしよ…いやどうもしないけれども()」
「怪我がひどいね…どうかした?」
「(え以外と優しいパターンだったわ)(?)」
「あ…え”ッ..と…カヒュッ…」
やっべ声が上手く出せない
「おい…!ちょ本当に大丈夫なのか!?」
「クソ…こういう時にラルセイが居れば…!!」
…ラルセイ?
どこかで聞いたことあるような…名前だな…
「カハッ…あ”…」
「おい!お前!とりあえず今は無理に声出さねーで良いから安静にしろ!!」
そう言われましても…だよ…
やっべ…もう意識が….
飛ん….で….
「…ん…?」
あれ、ここ….は…?
周りが明るい…さっきの場所から移動したのかな…
にしても傷が痛い…治療されてるけど…
「!クリス!スージィ!この子起きたよ!」
「!マジか!今行くわ!」
「….!」
・・・
ラルセイ「えーっと…改めまして、だよね?ボクはラルセイ。よろしくね!」
スージィ「わたs…俺はスージィだ!よろしくな!」
クリス「…僕はクリス。よろしく。」
「あ…えっと…私は…」
…
あれ?
名前なんだっけ?
記憶飛んだか()
ラルセイ「…もしかして名前が無いとか…?」
クリス「そんな事あるんだ…」
「すいません…」
スージィ「謝るこたぁねぇよ。とりあえず俺らで名前決めるしかねーぞ」
ラルセイ「うーん….」
「💦」
なんか…私のために時間を使ってくれるんだと思うと…
本当に申し訳ないな…
クリス「…夢、とか」
※夢=夢主の事です。視聴者の皆様はここに自分の夢主ちゃんの名前を当てはめて想像して見てください(?)
ラルセイ「夢かぁ!いいね!」
スージィ「クリスにしてはいい名前だな!」
クリス「クリスにしてはって何…クリスにしてはって…」
「夢….。…ありがとうございます。」
ラルセイ「お安い御用だよ!!」
クリス「っていうか…怪我…大丈夫?」
「あ…えと…治療してくださったんですよね…それはありがとうございます」
ラルセイ「スージィの回復魔法が意外と効いたんだよ〜!」
スージィ「はっ、まだラルセイには叶わねーけどな!」
スージィ「というかお前来るのおせーんだよ!!何してたんだよ!!」
ラルセイ「いやっ….ちょっと寄り道してたら迷っちゃって…」
スージィ「たくよ…次から気をつけろよ?」
ラルセイ「はぁい…」
ラルセイ「あ…じゃあ夢ちゃん…早速質問いいかな?」
「あ、はい」
切り替え早いな…
ラルセイ「君は…どうやってこの世界に落ちてきたの…?」
「(…世界?)」
「すいません、世界と言うのは…」
ラルセイ「(知らないで来たんだ..!? )」
ラルセイ「あ、いいよ説明するね」
スージィ「長話になりそうだから一旦もどろーぜ?平原で話すと臭くなっちまう」
クリス「臭くはならないよ…まぁ、でも一旦キャッスルタウンに戻っても良いかもね」
「え…移動してなかったんですか?」
ラルセイ「え、どゆこと?」
「あぁいや…はじめ落ちてきた時真っ暗だったんで..周りが明るくなってたからつい移動したのかと…」
ラルセイ「…ボクたちはずっと同じ場所に居たけど…」
「えっ」
スージィ「どういうこった…?でも夢が落ちてきた時は俺らは明るかったよな!?」
ラルセイ「明るかったよ!?でも夢は暗く感じた…ってこと?」
クリス「…もしかして…ねぇ夢、最初落ちてくる時、なにか目に怪我はあった?」
「目に怪我…いや…あ…まぁあったっちゃあったけど…」
クリス「おそらくその怪我が落下中にもっと悪化して目が一度失明したんじゃないかな」
スージィ「クリス…!お前天才かよ…!」
ラルセイ「あ、でも今ボクが回復魔法で治しちゃったから、今は明るく見える、と…」
「そうなのかも…?」
クリス「というか…何で落ちる前に目なんかに怪我が…?」
「(流石にそれ話しちゃうと不味いからな…えぇっと…)」
「き、気づいたらあった…怪我…だったんじゃないかな」
スージィ「何だそれ!まぁ…治ったんだから良かったんじゃねーの?」
ラルセイ「そうだね!じゃ、改めて行こうか!」
「ど、どこに…」
ラルセイ「キャッスルタウン!一旦そこに行ってこの世界について説明するね!」
「あ…ありがとうございます…!(満面の笑み)」
ラルセイ「うんうん!じゃ、行こうか!」←無効果
スージィ「…(夢…そんな顔するんだな…//)」←効果あり
クリス「(可愛い…///)」←効果は ばつぐんだ!
スージィ「と、いうか歩けるか?」
「あー…ちょっときついかもですね…」
スージィ「げ、マジか…背負っていきたいとこだが俺は背中に斧があるから危険だしな…」
ラルセイ「そもそもボクは身長が足りない(泣)」
2人「と、なると…」
クリス「….え、僕?」
スージィ「お前以外に居ねぇんだ!頼む!後でチョーク奢るから!」
クリス「それは別にいらない…」
「(この人…クリス…さんだっけ…?クリスさんならまぁ別に…良いけど..)」
「(確かにあのもふもふさんとスージィさんはちょっと怖いな..色んな意味で())」
クリス「じ、じゃぁ…ど、どうぞ…?」
「あ…すいません、失礼します…」
ポスッ.
クリス「….え?」
「…?どうかしましたか…?」
スージィ「クリス?どした?」
ラルセイ「どうしたの?」
クリス「(軽…!?)」
クリス「夢、ちゃんとご飯食べてる…!?めちゃくちゃ軽いよ…」
「え、嘘…」
スージィ「は!?そんなに軽いのか!?」
クリス「うん。羽かと思った。」
「そんなですか…!?」
ラルセイ「ちょっと待って…てことはボクでも持てる…?」
クリス「分かんない…ちょっと持ってみて」
ラルセイ「わ、分かった…」
ポスッ
ラルセイ「軽!!?」
スージィ「ラルセイが持てるほどの…軽さ!?」
ラルセイ「ちょっとぉ…」
クリス「…」
「…?クリスさん、どうかしました?」
クリス「いや…なんでもない。行こ。」
「(どしたんだろ…)」
。:+* ゜ ゜゜ *+:。
変なとこで区切っちゃった…
こんばんは!最近咳が出過ぎて喉が枯れてきてる代理です!
はい、来ましたね、2話(?)
ついに夢ちゃんが登場しました…!
最後、クリスはなにか不満げそうでしたが…?
ふふ、嫉妬でしょうk
クリス「黙っといてくんない?」
はいすいません()
次回!「泊まることになりました」デュエルスタンバイ!
クリス「題名からしてヤバそ…」