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「…この場所、綺麗ですね」
ラルセイ「あっ、そうでしょ!?ここは”夢と希望の平原”って言って、なんか凄い森だよ(?)」
スージィ「そーいやここ…初めてランサーに会った場所だな!懐かしいぜ!」
クリス「そう言えばそんな事もあったね…」
「…場所じゃなくて音楽まで素敵。」
ラルセイ「?音楽?」
スージィ「風とか木が揺れる音とか…落ち葉の音しか聞こえねーぞ?」
ラルセイ「音楽なんて聞こえないよ?」
「え、じゃあ幻聴…?」
クリス「(…!僕と同じ…音楽が流れている…?)」
スージィ「なぁ、どんな曲なんだ?」
「えーっと…表すのは難しいから…ピアノとかあれば…弾きます」
ラルセイ「今はピアノ無いんだ…ごめんね!キャッスルタウンでまた弾いてもらおうかな」
クリス「コクコク(・–・) (._.)」
〜キャッスルタウンの休憩所的ななにかの場所〜
ラルセイ「…で、改めて何だけど…夢、君はなんでここに?」
「えっ…と…(落とされたなんて言えない…)」
クリス「…言えない理由でもあるの?」
「えっ!?あ….はい…」
スージィ「ま、無理に答えなくてもいーけどな。俺らなんて学校の倉庫から来たんだぜ!?w」
「が、学校の倉庫…」
クリス「チョーク取りに行っただけなのにね」
「そんな事があるんですか…笑」
3人「(笑った…!?)」
「…まぁ私が落ちてきた理由を話すのはまだ先になりそうです。すいません。」
ラルセイ「謝らなくていいよ💦じゃ、先にこの世界について説明するね!」
クリス「だね」
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〜闇の世界と光の世界、ダークナーとライトナー、闇の泉など色々説明中〜
「な、なるほど…今までそんな冒険してきたとは…」
スージィ「闇の泉とか俺最初はさっぱり分かんなかったんだけどな!w」
クリス「同意」
ラルセイ「まぁまぁ…そのうち慣れてくるよ」
「ですね….!…というか、スージィさんとクリスさんは闇の世界と光の世界を行き来できるらしいんですが…」
スージィ「あぁ、そうだな」
「光の世界では今一体何時何でしょうか…?それに私今…ちょっと家がない、というか…」
3人「…え!?」
私よぉ…!つい押し切ってしまったぞ…!おわたぁ…!
「あっいや違くて!!いや違わないんですけど…!えっと!!」
クリス「とととととりあえず落ちついて???」
スージィ「お前も落ち着けよ…」
ラルセイ「スージィ、汗止まって無いよ?大丈夫?」
スージィ「大丈夫じゃねぇわ!!!!!!!!!」
ラルセイ「て、言ってもどうしようか…家が無いなら作るしか…」
「つつつ作る!?」
スージィ「いや待てよ…流石にそれは…」
クリス「てか、家が無いって…家族は!?」
ラルセイ「あ、確かに()」
「家族…ですか。」
スージィ「あ別に話したくなかぁ話さなくて良いんだけどな!?」
「…お言葉に甘えさせてもらいます。」
クリス「…家族との関係でなんかあった…で合ってる?」
ラルセイ「なんで疑問形なの()」
「はい、合ってます」
スージィ「そんじゃぁクリスの家にでも住ませてもらったらどーだ?」
クリス「え、何で…」
ラルセイ「それいいね!クリスの話によるとママさんめちゃくちゃ優しいんだって?」
クリス「え、ちょ、待っt」
「クリスさん!お願いします!」
スージィ「まぁママ優しいから許してくれるだろ!」
ラルセイ「それにクリスも家族が少ないんでしょ?」
「お願いします…入らせてください…!」
クリス「ちょ、待っ、僕の意見は!!!??」
✶結局 クリスの家に 住むことに なった!
クリス「なぜこうなった…」
トリエル「あら!クリス!今日も遅かったわね〜!ご飯できてるわよ!」
クリス「…3人分…は無いよな…」
トリエル「あら?何で?」
クリス「あーーー….いや..」
「…(顔を下に向けながらめちゃくちゃオーラ(?)を解き放っている)」
クリス「…友達?が家なくてさ…代わりにここに住ませてくれないか、って…」
「…手間かけさせると思いますが、どうかお願いしまs___」
トリエル「良いわよ〜〜!!むしろ大歓迎よ〜〜!!手間?掛けていいのよ〜〜!!」
「ゥッえぇ…良いんですか..?!」
トリエル「もちろんよ!じゃ、急いで夕飯作ってくるから、クリス!部屋案内してあげて!」
クリス「んー。」
クリス「―――….で、ここが僕達の部屋。」
「(シェアで使うんだ…でも更衣室は別で良かったε-(´∀`*)ホッ)」
ガチャッ
「おお〜…!」
そこには、ベッドが2つ端に分かれており、
左のベットには表彰や金メダルなどが揃っていたが、
右のベットはなんにもなかった。
差が凄いのは置いておこう()
あと…鳥かご?昔に鳥でも飼ってたのかな
タンス..ゴミ箱…これといった変わったものは無いね。
「クリスさんの部屋って…綺麗ですね(?)」
クリス「これでも一応掃除してないんだけどね…」
「え!?そうなんだ…」
クリス「びっくりし過ぎ笑」
クリス「まぁ…ベットにでも座ってゆっくりしておいてよ。僕はママのとこ行ってくる」
「分かりました!」
クリス「あ…あと敬語外していいよ?気軽に呼んでね」
「あ、分かりましt…分かった!」
クリス「フフッ…夢って…そーゆーところが可愛いんだよ」
「え!?」
クリス「じゃ、ご飯できたら呼ぶから、ゆっくりしてて〜」
「あ、うん..?」
ガチャッ
「…」
ボフッ(ベットに寝転がる)
「(クリス今私の事可愛いって言ったよね!!?えぇ!!?)」
「(ででででも…流石に…過去を教えたら可愛いなんて言われるもんか…)」
「(いやでも過去は教えなきゃ駄目だよなぁ…!あ”ーーーもうどうしよ―!!)」
脳内パニック状態の夢さんでした(?)
その頃、部屋を出た後のクリスと言うと…
。:+* ゜ ゜゜ *+:。
〜洗面所〜
クリス「はぁぁぁぁぁぁ…」
いつもの癖(?)というかアイツ(Player)が操作するせいで口説いちゃた(?)じゃん…
クリス「やっば…引かれたらどーしよ…絶対引かれたよね…」
・・・
クリス「…」
クリス「はぁ…だからさ…もう一生出てくんなっつったよな..?」
クリス「ソウル。…いや…Player。」
Player「えっへへ〜…だって夢は僕のモノだし?」
クリス「夢を物扱いすんな…てかいい加減離れろよ」
Player「君が僕に従ってくれるなら離れる♪」
クリス「こいつマジで…💢」
Player「ってか夢の事ずいぶん気に入ってんの?さっき口説いちゃって〜☆」
クリス「(胸ぐら掴む)」
Player「オグッフェ”」
クリス「口説いたのはお前だろ…一生出てくんな【自主制限】が」
Player「まぁ口が酷いですこと…それがバレたら嫌われちゃうんじゃないの〜?w」
クリス「…ッ」
Player「過去みたいになったらどーすんのさ?またRESETだよ?」
クリス「うるさい…とにかく出てくんな…邪魔すんな…」
Player「🥺」
クリス「シンプルにキモい」
Player「酷い!!!」
ドガンッ!!
Player「ぐえ」
クリス「分かったらその屑籠の中でうずくまってろ【自主制限】が」
Player「今のめっちゃ痛かったんだけど…あと臭い」
クリス「屑籠なんだから臭いに決まってんだろ…」
Player「へいへーい。」
クリス「ったく…」
。:+* ゜ ゜゜ *+:。
お疲れ様です!
今回長かったね…
なにげに投稿遅れてすいません
もうちょっとで♥️50突破!
頑張ろう!
クリス「♥️….お前ソウルか!?」
違いますクリスさんソウルではありません
あっ駄目だルードバスター流れちまってる(((
ってわけで予告!
今回「泊まることになりました」
次回「新入生として」
です!
「新入生て…私学校行くの!?」
一応君年齢クリスの1歳下だからね()
クリス「年上…✨️」
「(めっっっっっっっっちゃクリスが眩しい…!だがそれが良い())」
では!ばいちゃ!
コメント
1件
ミスって「もう少しで♥️50行く」って書いてましたけど 全然です。すいません。