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『あの人神覚者として心配しかない…』











オーター「アレックスも上手く撒けたからその仕事、とやらを見せてみろ」










『でたーオーターのモテない俺様ムーブ』










オーター「あ”?」










『うわ怖。とりあえず私の部屋行こ~』











オーター「…お前他の男にもそんな感じなのか」










『え??どんな感じ?待って嫉妬ぉ?www』










オーター「違う。そんな非合理的な事には時間を割かない主義だ」










『その割には焦ってない~??w』










レナトス「あ、いたいた~

おーいミツ~」










『あ、レナトスリボルやん』











レナトス「お前だけだぞ俺の事呼び捨てにするの……」










『だってキミよく私と仕事行くじゃん?つまりもう友達……?と思ってるすけど』









レナトス「キミ呼びもお前だけだぞ。…まぁ確かにそんぐらいの関係性ではあるわな」










『でしょ?で、今日も仕事?』










レナトス「おー、でも2人じゃ数的にキツいと思ってたから隣のメガネも連れてくぜ」










オーター「は?…… 神覚者ってのはどいつもこいつも……









『シーシーシー!!!』








神覚者に楯突くなって!








それこそ非合理的だけど??








レナトス「ミツは特訓次第では神覚者よりも強くなるっつーのに…」








『それに死霊も見える超優良物件!!』








オーター「…そうだったのか」








『まぁ偶然の産物と言いますか』








レナトス「あれは全部オレが悪かった」








『いきなり墓に連れ回す奴があるか!

って感じだったが??』








オーター「……は?」










『レナトスさん余計な事言った~』










レナトス「ア、いやいや別に手は出てないし

な?」










『なんでそうなる??てか出すなよ手は』










オーター「……ミツに手を出したら神覚者だろうがなんだろうがケツに砂をぶちこんでクソが一生垂れ流れる体にしてやる」










レナトス「ケツ砂の刑ってか?ww

勘弁勘弁~ww」










『えぐっ……。笑えネ~……』

警察学校の同期に恋をした。

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