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コメント
9件
神作の予感しかしない! 超尊かった💕
うきゃぁぁぁぁぁ!!!!!!🙈🙈 死にそうなんですが!!?
発想力すご👍最高すぎる_:(´ཀ`」 ∠):
桃 源 暗 鬼
四 季 愛 さ れ
連載作品~~
「四 季 裙 は 嫁 ぎ ま す 。」
⚠ パロ 鬼 桃 関係ない
一応メインキャラなのに王子じゃない子 いる 。
「四季さま~?聞いていらっしゃいますか?」
呼びかける声で 目を覚ますと 大きいお城の前に居ました 。
「え……ここどこ 、?」
「何言ってらっしゃるんですか 。四季さまは 、今日からここに嫁ぎに来たのですよ?」
「は……?嫁ぐ?俺男なんですけど…」
「承知ですよ 。それでもここの王子様御一行が 、「貴方に」とおっしゃいますから 。」
頭を回転させても 、ずっと答えにたどり着けない 。男の俺が王子様のいるお城に嫁ぐなんて …意味のわからないこと 。これは夢か?そう思って頬をつねるけど夢とはないらしい 。
「なに頬をつねってらっしゃるんですか?ほら 、行きますよ 。」
手をひかれて 、大きなお城へと 続く門を通った 。
「てか 、貴方は ?」
「僕ですか ?私は ただの世話係…ですかね 。モブキャラとでも思ってください 。」
「モブキャラって…そんなこと 、」
「 お優しいんですね 。」
そんなことを話していると 、お城のドアへと到着した 。大きなドアは 、重くて 世話係の人が開けると 、キィっと鈍い音が鳴った 。
「まずは貴方のお部屋にご案内します 。そこで着替えなど諸々の準備をしていただきますからね 。」
「お…おう 、?」
長く広い階段を上ると 、学校かと思わせるほどの奥行のある廊下が見えた 。その1番手前の部屋 、そこに案内され 一緒に入った 。
「ほら 、そこに畳んであるものに着替えてください 。」
「これって…ドレスっぽくね 、?」
「そうですね 。でも下はズボンのようになっていて外見がヒラヒラとしたデザインってだけなので 大丈夫ですよ 。」
「に 、似合わないだろ …」
「そうですか ?ここにいる王子様御一行が 、貴方の御写真を見てこれが似合うと選んだものですので 、あの方達からしたら似合うのかもしれないですよ 。」
「そう…か?まぁ 、着ればいいんだよな 。」
着替え終わると 、目の前の全身鏡に自分の姿が映った 。下はロングで足もそんなに露出してないが 男の四季にとってこんな格好恥ずかしい以外の感情は湧かなかった 。
「なぁ 、ほんとにこれ?恥ずいんだけど……」
「お似合いですよ 。大丈夫です 。」
「……てか貴方 、名前なんて言うんだ? 」
「僕の名前が気になりますか?ほんとに貴方にもあの方達とも関係ないモブなんですけど…まぁいいでしょう 。神門です 。」
「御門さんか 、よろしくな!」
「……王子のところにご案内します 。着いてきてください 。あと 、さんは不要です 。」
「じゃあ 、俺も様とか敬語とかいらねぇ」
「貴方は……分かりました 。様も付けずに 、敬語も外しますね 。」
「敬語外れてなくね?」
「~~っ 、慣れないんです!」
「ふはッ…御門って面白いやつだな! 」
「……そうですか? てかほら王子のいるところに着きますよ 。」
中央の広い部屋 。ここに王子がいるらしい 。心臓をばくばくと震わせながらゆっくりと開く扉の向こうを見つめた 。
「四季裙 をお連れしましたよ 。 」
「神門くん!ありがとう 。じゃあ入っておいで 。」
四季がどうすればいいかと戸惑っていると 、神門に背中を押される 。そして前に出ると 5人の王子らしき人が立っていた 。
さっきから喋っている のはピンクのようなオレンジのような髪色をしている 、少し長い髪の男だった 。
「四季く~ん 、よろしくね 。俺は花魁坂京夜だよ 、君のお婿候補だよ~」
優しい笑顔で話し 、こちらに手を差し伸べる 。自然とその手を取ると 、引っ張られた 。
「よく来てくれたね 。未来のお嫁さん 、ここが君のお城だよ 。」
「えっと……」
「ふふ…緊張してるのかな?かわいい…」
口元に手を添えて微笑んだ 。その男は京夜の少し後ろに立っている 男だった 。
「僕は 並木度馨 。僕も君のお婿さん候補だよ 、というか みんなそうだね 。 」
「そんなに固くならないで~ 、ほらみんなも自己紹介~!!」
京夜がみんなに話しかけると順に自己紹介し始めた 。
「俺は 、無蛇野無人 。効率の悪いことは嫌いだ 。」
「淀川真澄 。せいぜい 俺に好かれるために頑張るんだな 。」
「俺は朽森紫苑 、君かわいいね~?」
3人が自己紹介を終えると 四季側の方に立っていた馨が少し怒った顔をした 。
「紫苑 、無蛇野さんはいいとして 、真澄さん言ってること酷すぎますよ 。」
「…仕方ねぇだろ 。俺はまだこいつを嫁に迎える気ィねぇんだよ 。」
四季の手を掴んでる京夜がため息をついた 。
「もう 、ごめんね四季裙 。」
「ぁ 、いえ……」
「それより 、説明を始めるね まず座ろっか 。」
四季達は 、ソファに座る 。
紫苑は長机に肘をおき 手で頬を支えてニヤリと笑っている。
「えっと…じゃあ俺が説明するけど…これから四季裙は 、俺たちと色々な試験を通して婿選びしてもらうよ 。」
「試験…?」
「うーん 、試験っていうかミッション?なんて言ったらいいかなぁ 、まぁ、そういうのがあるんだよ~!」
「ふーん…それで……?」
「ミッションの内容は色々あるけど 、過激かもねぇ 、まぁ大丈夫だと思う!ミッションがある度に神門裙が教えてくれるよ 。」
「はい 。教えますよ 、四季裙 。」
「ありがとう……?」
「分かってないね~ 、とりあえず今日のミッションやってみよっか 、神門裙 教えてあげて 。」
「はい 。四季裙 今日のミッションは 、乳首開発ですよ 。」
「は!?」
「初めからそれか~ 、相手は?」
「相手は 、無蛇野さんとなっております 。」
「俺か 。」
「ちぇ~ 、最初が良かったなぁ~」
「京夜 、残念だったな 。初めは俺だ 。」
「はいはい 、じゃあみんな行こっか 。むだのっち 、四季裙のこと任せたよ~」
「しっかり開発する 。」
真澄 、馨 、紫苑は京夜に続いてこの広い部屋を後にした 。
「四季 。俺の部屋に行くぞ…」
「は…はい 、」
俺はこのイケメンに乳首開発されるそうです 。普通に嫌なんですけど…逃げちゃダメですか?
だめそうですね……多分逃げたら色々終わります 。
四季はこれから起こることの恐怖に身体を震わせ 、1人心の中で呟いた 。
━━━━━𝙚𝙣𝙙 .
こういう系好きなんだ~~!
書いてみたくて勢いで書いたから誤字とかあったらごめん!!
次乳首開発頑張る~~( •̀ᄇ• ́)ﻭ✧
️♡ 💬
▷モチベ⤴