テラーノベル
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※我が家の🦍さんは大分おかしな人です
※🦍🍆ほのぼの
※作者の妄想
※ご本人様関係ございません
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はっ!… いち! 、にッ、さん…しッ!…
ふぅ……ご、ろく、なな…
ガチャッ…
「ドズルさん、調子は…ッて!……
ちょ!ちょっと!なにしてんの!?」
「ぁあ、ぼんさん!!」
「ぁあ〜ぼんさん!じゃないよ!!
何してんのかって聞いてんのッ!」
「え?何って…みて分かりません?筋トレを」
「はぁあ!?!筋トレってね…あんた!!」
「いやぁ、こうした方がは…や…くッ………
「ッードズルさん!!!!!!」
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「うぅ……クラクラするう」
「当たり前でしょーが、熱ある人がスクワットなんてするからだよ」
…ドズルさんは頭が良いのか悪いのか
ホントよくわかんない
熱出して寝込んでるってネコおじから聞いて
心配だからお見舞いに来てみたら
この人、何してたと思う?
上裸でスクワットだぜ??
もぉ、俺びっくりだよ
扉開けたらスクワットしてるし
終いには目の前で倒れるし…
ホント、俺が来てなかったらどうなってたことか
「ぼんさ〜ん…あついよ〜くるしいよ〜」
「はいはい、ほら、これ風邪薬飲んでドズルさん」
「ぇえ〜飲めないよ〜」
「…はぁ???」
「ぼんさん飲ませて〜」
駄々をこねる子供のように
俺の袖をクイックイッと引っ張るドズルさん
「…ほら、ペットボトルにストロー挿したから
これで飲めるでしょ? ?」
「ぶーーーー。そうじゃなくてですね」
差し出したペットボトルがお気に召さないらしい
じゃぁ、どうやって飲ませろと???
どうしたいのさ、と聞くと
ニヤァと笑って
自分の口と俺の口をツンツンとして
「く〜ち〜う〜つ〜し!」
「ッ!!!バカタレッ!!」
ペチンッ!!
「い゛だっ!!」
「ほら、ペットボトルで飲めるんだから、ささっと飲むの!!」
「ちぇ〜…けちですねぇ」
ケチでもなんでもいい
全くこの人は…
何が口移しで飲ませて〜だ!!
どんだけ人が心配したと思ってんだが……
「う゛〜薬おいしくないですねぇ」
ブーブー文句言いながら
薬飲めてんじゃん…
てか、薬に味を求めるなよ…
「ぼんさん、ぼんさん」
「つぎはなにぃッ?」
横になったらまた袖をクイックイッとしてくるドズルさん
「ぼんさん、ぼくちゃんと薬飲めたんで褒めてください」
さっきのしたり顔とは違う
ヘラっと笑うドズルさんの笑顔
はぁぁぁぁあああ…
俺がこの笑顔に弱いの知っててやってんのか??この人は…
「はいはい、えらい、えらい。
ドズルさんお薬飲めてすごいですねぇ〜」
「ぷはははっw物凄く適当ですね」
顔真っ赤にしながら
笑うドズルさん
照れてるのか熱なのか…どっちかわかんないや…
しばらくすると、薬が効きだしたのか
少しずつドズルさんの口数が減っていく
そんな様子をそばで見ながら
そっと頭を撫でてあげると
「…ふふ、ぼんさん、ありがとうございます」
「どーいたしまして」
それからすぐに聞こえる
規則正しい寝息
寝顔は子供みたいで
可愛い人だなぁ…
「……早く良くなってよね…ドズルさん…」
おでこにそっとおまじないをして
俺は寝室を後にした。
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コメント
2件

んん〜!!☺️✨ほのぼの🦍🍆良きでした〜!🙇✨✨