テラーノベル
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ぺいんととらっだぁさんに連れ出され、ぺいんとの家に連れ戻された。
しにがみさんに裏切られたと悲しくなると同時に、だろうなと頭の隅では理解していた。
「…っ、」
それでもやっぱりつらい。
「トラゾー」
「ッ!」
笑顔のクロノアさんから発せられる声はとても低い。
かなり怒っているのが分かる。
「とりあえずおかえり」
「ただぃま、です…」
この人たちから向けられるものが怖い。
自分にそれを向けられる自信がないから逃げた。
俺が俺じゃなくなってる気がして、自由を奪われてる気がして。
しにがみさんに慣れてくると言われた。
だけど俺がこの状況に慣れてきている、というのを信じたくなかった。
「俺らのこと怖くなった?それとも嫌いになった?」
「嫌い、には……ッ、どうして、俺なんです、か…俺なんか、よりもっといい人、みんな、なら…見つけれるでしょう…なんで、っ」
こんな平凡な、ましてや男の俺なんかより、綺麗で可愛くて優しい女性が隣に立つべきだ。
「トラは分かってねぇな」
急に肩に手を置かれてびくりと跳ねた。
「俺らにとっていい人がトラだったんだよ」
「でも、ッ」
「まだ信じられねーの?」
「トラゾーはその辺の女の人と俺らが付き合ったりしてもいいわけ?」
クロノアさんたちの隣に立つ女性を思い浮かべて、吐きそうになる。
「ぅ゛…」
その女性の顔は黒くぐちゃぐちゃに塗りつぶされていて、想像もしたくないと頭が拒否していた。
「…その反応が答えだよ。お前は俺らから離れることは出来ねぇし、俺らもお前以外は無理」
ぺいんとが反対側の肩に手を置く。
「おれ、…」
「ともかく、逃げたトラには説教しなきゃな」
トンと背中を軽く押されてベッドに倒れ込んだ。
「ぇ、あ…?」
一瞬何が起きたか理解できなかった。
普段ならこのくらいの力じゃ倒れるはずないのに。
「なん、れ…?」
「ここに連れてくる時、お前に水渡したじゃん?」
確かに水を渡された。
緊張と恐怖で喉が渇いていた俺はそれを半分ほど飲んだけど。
「まさ、か…?」
「弛緩剤と媚薬仕込んだやつ」
「⁈」
「素直に飲むから逆に心配になるわ」
シーツもまともに握れない。
ほとんど力が入らない。
「フツー飲むか?」
「それがトラゾーでしょ。変に抜けてるからね」
クロノアさんが倒れ込んでる俺の顔を掴んで上げた。
「そういうとこ含めてこれからトラゾーにはお説教するね?」
温度の感じられない翡翠色に俺が映り込んでいる。
「ひとまず手、縛っとこうか」
「何で縛ります?傷はつけたくねぇからな」
「俺のマフラーで縛ろうぜー」
マフラーを解いたらっだぁさんが俺の手首にぐるぐるとそれを巻いてベッド柵にきつく結びつけた。
「うわ、リボン結びやん」
「可愛いね、トラゾー」
「ゃら、やめへ、くらさぃ…」
「呂律回ってないね?ちょっと強いのにし過ぎたかな」
服がたくし上げられる。
「服が擦れただけでココたってんな」
「ひゃうッ⁈」
何度も何度も触られて、いつの間にか出したくもない声を上げるほど反応するようになってしまった。
「あんなに弄ってんのに相変わらず可愛い色してるし」
「ん、っぁう…!」
「ホントだね」
クロノアさんとぺいんとに左右触られて抑えたくても声が出る。
慣れ親しんだ触り方に身体は従順に反応していた。
「弛緩剤飲んでるから勃たねぇかもなぁ」
「ひンッ⁈」
いつの間にやら下も脱がされてらっだぁさんにソコを弄られる。
「ま、可愛いからいっか♡」
「ひ、ゃっ、あ、ぅんぁあっ!」
「「「可愛い♡」」」
「か、ゎいく、にゃ…ぃい…ッッ」
「トラゾーは可愛いよ♡でも、これはお説教だからね?」
両胸に何か硬いモノが当てられる。
「ひ、ぇ…?」
「感じやすいトラゾーはこんなんじゃ全然、満足しないだろうけど、本来の目的は説教だからな♡?」
カチリと小さな音がした。
「!!?ひゃぁあ゛⁈」
「左右違う動きするやつだから、トラゾーには足りないかもね♡?」
クロノアさんとぺいんとの手には小さなリモコンが握られていた。
「にゃ、にゃに…ッ♡⁈」
「ローターだよ♡」
医療用のテープで止められたソレは俺のソコを機械的に刺激し続けている。
「強さしか変えれないのが残念だね」
「ローターってそういうモンすよ」
「そっか」
「や゛だぁあッ、とって、っ!とってくらさ、ぁッ♡!!」
「とか言いつつ感じてるくせに♡」
らっだぁさんが俺の後ろにナニかを挿れてきた。
弱いトコを押さえるようにして。
「コッチも寂しそうだからな♡」
同じようにカチリと音がした。
瞬間、火花が散ったように目の前が一瞬真っ白になった。
「!!?〜〜〜ッッ♡♡ヒ、ァ゛ア゛─────〜〜♡♡!!?」
ナカで蠢くソレは的確に俺の弱い場所を虐めてきた。
「おいおい、まだ説教終わってねーよ」
緩くしか勃っていない俺のモノを握ったらっだぁさんが長細い棒を取り出した。
「うっわ、らっだぁヤバ」
「説教すんならとことんしないと。同じこと繰り返されたら困んだろ」
棒には何か塗ってあるようで、無意識に腰が下がろうとしていた。
下がろうとするだけで力がほとんど入らない俺は不恰好な体勢になるだけだった。
「トラに飲ませたのと同じ媚薬♡」
「!!、ら゛めッ、ぃや、っ、いやら゛、ゃ゛あぁあ゛あ゛────♡♡!!」
ゆっくりと入っていくソレはナカに収まってしまった。
「初めてのくせに簡単に入っちゃったな?自分でヤッたことあんの?」
「し、なぃい゛!そん゛なころ、ッ、しに゛ゃぁあ゛…ッッ♡」
「ふぅん?ま、説教だしあとで聞けばいっか」
弛緩剤飲まされているんだから、筋肉が緩んでるに決まってる。
なのに俺の言い訳は全く耳を貸してもらえない。
「はい、じゃあコッチもな♡」
「っ、っ〜〜──────♡♡♡⁈」
他の3つよりも少し高い音と早い振動に顔が仰け反る。
「さて、」
クロノアさんが俺から離れて長い布を2枚を手にした。
「目隠しと猿轡、どっちがいい?」
「どっ、ぢも、ぃやです、ぅゔッ♡♡!!」
「…そっか、どっちもね♡」
抵抗なんてできず、視界は暗くなった。
「息できないのはダメだからね、呼吸できる程度にはしといてあげるよ」
口元も縛られる。
「ぅ゛〜、んン───♡!!」
「お説教されてるのにこんなハート飛ばして、トラゾーは悪い子だね」
「これでココも縛りましょうか?」
ぺいんとが手に持っているのは多分何かの紐。
俺のモノを指で弾いて、クロノアさんにその紐を見せてるのだろう。
見えないのに分かってしまう自分が恐ろしい。
「そうしよっか。勝手にイかれても困るしね」
「りょーかいす」
根元を紐で縛られ、渦巻く熱が無理矢理抑えつけられナカに戻される。
「トラ、俺らこれから買い物行ってくるから、このままいい子で待ってろよ♡」
「んぅう゛♡!!??」
「そうそう。トラゾーならちゃんと待て、できるよな♡?」
「じゃあ行ってくるね、トラゾー♡」
3人分の足音が遠ざかりパタリとドアの閉まる音がした。
とんでもない格好で放置された。
静かな部屋にはまともに声を出せない喘ぎ声を上げる俺と響く機械音しかしない。
荒い呼吸をしイキたくてもイケない無限のような苦しみに身体も動かせず、この状況を受け入れることしか俺にはできなかった。
「ぁ゛、ッ、う♡ぅ゛ぐっっ♡♡!」
後ろのモノだけでも出そうとするが力が入らない為、自分で抜き差しをしてしまう羽目になっていた。
その度、弱いトコを掠め縛られたままくぐもった声を上げることになっていた。
「ひぐッ♡⁈は、ッぅ゛ゔ♡♡!!」
操作されてるのか不定期に強さやら動きやらが変わるソレらに頭の中はぐちゃぐちゃで涙は止まらないし、中途半端に開いてる口からは涎が垂れていた。
はしたない犬のように。
「(俺が、おかしいのか?俺が悪い…?)」
3人の想いを受け入れたくせに、重く感じて逃げたくなった俺が。
嘘をついて、逃げた先の友達にも裏切られ、結局捕まって連れ戻されたかと思ったらこんな言うのも憚られるような格好で放置されて。
全部、逃げた俺の自業自得、なのか。
いや、自業自得か。
「はッ、ぅ、ぅう…ッ、」
情けなくなって年甲斐もなく涙がどんどんと溢れてくる。
「ゔ、ぅ…っ、ひ、ッふ、ぅ…っ」
身体中を攻め立てる機械は外れない。
3人の名前も呼べない。
いっそのこと殺して欲しい。
俺のことなんて消してしまって、さっさと忘れて欲しい。
ふと視界が明るくなる。
目元を縛っていた布が緩んでいたのか解けて落ちた。
ボロボロと止まらない涙はシーツに染みを作るばかりで誰も拭ってくれない。
「(もう、嫌だ)」
身体は熱を逃すことができず、俺はただ体を丸めて耐えることしかできないのだ。
「ぁ゛…ッッ♡」
体を丸めたことで別のトコにナカのモノが当たり、それも快楽を拾う浅ましい身体になっていた。
舌を噛んでも人間は死なないし、痛いだけだ。
意識が飛びそうになる度、見ていると言わんばかりにナカのモノの動きを変えられる。
どれくらい時間経過したのかも分からない。
出さずに何度、イッたかも分からない。
極限まで感度を上げられ、少しの衣擦れでさえびくりと身体が跳ねた。
「、─ッ、!──ッッ、〜〜♡?、〜〜〜っ、っ♡♡!!、ッ゛────♡♡、♡⁇」
口の端も布で擦れて痛いはずなのに、それも頭は快楽と勘違いさせていた。
もうダメだと失神しかけたところで部屋のドアが開く音がする。
3人が戻ってきたようだった。
「うわ、すっごいことになってんな♡」
ぺいんとが手に持つリモコンのスイッチを切ったのか胸の片側の機械が止まる。
「ドロッドロじゃん♡目、ハートになってるし♡」
らっだぁさんが2つのスイッチを切る。
前と後ろに挿れられていたモノの動きがピタリと止まった。
「トラゾー、」
スイッチを切ったクロノアさんが俺に歩み寄り付けていたオモチャを丁寧に取っていく。
「ぅゔッッ♡」
「ココ真っ赤になっちゃったね♡」
指で弾かれ身体が跳ねる。
「ココもすごい濡れてる♡」
前に挿れられてる棒をゆっくり抜かれ、その感覚に背中が仰け反った。
「腰浮かしてエロッ♡」
らっだぁさんが口元の布を外した。
俺の涎まみれになっている布を床に投げる。
「出せんかったからメスイキばっかしてたんだろ♡?トラゾーはホントにやらしーな♡」
根元を縛られていた紐が解かれた。
ぺいんとのパーカーの紐だった。
「ココは?こんなオモチャじゃトラゾー、物足りなかったでしょ♡?」
「ぁ、あッ〜〜〜っっ♡♡」
それと同じくしてナカに挿れられていたモノを一気に抜かれて、ナニかを吹き出した。
「潮吹きかよ♡」
「ゃ、やら゛ぁあ♡とま、とまんにゃ、…とまんなぃい゛♡♡、みないれぇ゛ッッ♡♡」
足を曲げて隠そうとしたらクロノアさんに割り開かれた。
「隠したらダメだよトラゾー♡お説教の意味ないじゃん♡」
下腹部がきゅっと締められて、違う感覚に襲われる。
「と、といれ、といれに、いかせて、くりゃさぃ…ッ♡」
「「「………」」」
必死の懇願も3人は笑うだけだった。
「ぉねが、いれす、おれッ、でちゃう…っ、ね、ぇッ、こぇ、はずしへ、ッ、とぃれ、いかせて、ぇえ…っ♡!」
「「「だぁめ♡」」」
笑顔で3人に下腹部を押された。
「ィ、───ッァ゛────ッ〜〜〜♡♡!!!」
白濁としたモノでも水のようなモノでもない。
故意的に漏らさされた。
「あははっ♡トラゾー出しちゃったね♡」
「トラ、我慢できんかったんかよ♡」
「ダメって言ったのになぁ♡」
自尊心なんてもの、壊れてしまった。
「ぅ、ぁ、ふッぇ゛…ッ♡」
子供のように泣いて、子供のように漏らして。
「トラゾー泣かないでよ。こうなった理由は全部、分かってるでしょ?」
「嘘ついたトラゾーが悪いよな?」
「俺、泣かすなって約束したんだから泣くなって」
「ゔっ、ぅぅ゛…っ♡」
こんなにもズタボロにされてるのに、俺の身体は熱を欲していた。
「説教身に沁みて分かったか?」
「俺たちはただトラゾーのこと大好きなだけなんだよ?」
「トラは固く考えすぎ。もっと気楽に考えろよ」
両腕の拘束が解かれて抱き起こされた。
力の全く入らない俺はクロノアさんに凭れ掛かる。
「そうだよ。トラゾーだって俺らのこと好きでしょ?」
小さく頷く。
「俺らと気持ちいいことするのも好きだろ?」
同じように頷く。
もう否定する気力も抵抗する力も残っていない。
力の入らない体を持ち上げられてクロノアさんの上に座らされた。
「なら逃げる必要ないよね?」
壊れた人形のように頷く。
「もう嘘もつかないよね?」
同じ動作を繰り返す。
「じゃあ俺らに言うことあるよね?」
「、…みんな、かりゃ、ッ、にげへ♡、ごめんら、ひゃぃ…ッッ♡、もぅ、にろろ、にげ、ょうなんれ、ッ♡♡ばかにゃ、こと、かんがぇまへん…っっ♡」
「それと?」
「ぅそ、ついれ、ッ♡すみま、し、ぇんッッ♡れしは…っ♡」
回らない頭と舌。
「謝れて偉いねトラゾー♡」
クロノアさんが俺の頭を撫でた。
「いやー、ずっと見てたけどマジでそこらのAV観るより勃つわー」
「あんな大根演技とトラゾー比べんなよ」
「それもそうだ。てか、観る必要もねぇしな」
やっぱり見ていたんだ。
どこかに隠しカメラでもあったのだろう。
探すのも億劫だ。
そんなことより暴れる熱を、疼く身体をどうにかして欲しい。
俺をこんな風にした責任をこの人たちは取るべきだ。
「も、ぅ…ッ♡ココに、いれて、くらさぃ…っ♡♡せきにん、とれょ…ッッ♡♡!」
震える手で後ろをひろげる。
「…は、ッ♡責任ならいくらでもとってあげるよっ♡!」
ひろげたソコを埋めてくれるようにクロノアさんのモノが奥まで入ってきた。
「ぁ、はっ♡はぃった、ぁ♡♡」
もっと欲しくて、自ら腰を動かす。
「くろのぁさんッ♡もっ、と、ぉくに、ッ、たくさんっ、くだひゃい…ッッ♡♡」
「ノア顔ヤベェぞ?」
「……あ゛〜、こんな壊れ方するのは誤算だったな…」
「嬉しいが抜けてますよ、クロノアさん」
「だめッ♡ぺいんとッッ♡♡くぉのあさんは、ぉれとっ♡はなしてんのッ、じゃますんなっ♡」
入らない力で後ろを締めるとクロノアさんが顔を若干顰めた。
「トラゾー嫉妬?可愛すぎかよ♡、ふふっ、そうだね?今は俺と身体でお話ししてるもんな♡?」
「ぉれを、ッこんなカラダに♡したッ!せきにん、あんたら♡ちゃんと、とれよッ♡♡!」
「言われなくても、一生取るよ♡」
腰を掴んだクロノアさんに下から突き上げられた。
痛いくらいの快楽に我慢していた感情が溢れ出す。
「らっらぁさんもッ♡ぺぃんろもっ♡おりぇ、からッ、にげたらっ♡♡ゆるさなぃから、な…ッッ♡♡」
「逃げるわけねぇだろ♡」
「トラこそ逃げんなよ♡」
「ふはっ♡やったぁッッ♡つかまえたっ♡♡」
クロノアさんがムッとした顔をして俺のほっぺを掴んだ。
「トラゾー♡あー♡」
「あー♡♡⁇」
深く口を塞がれた。
口内を蠢くクロノアさんの舌に自分の舌を絡ませる。
「ふ、っ、んン♡♡!」
クロノアさんとのキスは好きだ。
勿論、ぺいんととするのもらっだぁさんとするのも好きだ。
「ぷはァ、ッッ♡♡」
「とんだ淫乱になっちゃって♡」
「いや小悪魔だろ♡」
「どっちみち可愛いに越したことねぇじゃん♡」
「「それな♡」」
俺のナカで大きくなっていたクロノアさんが奥の方で熱いモノを出してくれた。
「ふぁ、ッ♡ぁつ、ッ♡」
「ほら、次はぺいんととらっだぁさんの相手してあげな?」
「はぃ♡くろのあさんッッ♡♡」
さっきと同じように後ろをひろげると、クロノアさんの出したモノが溢れて太ももを伝っていく。
「ゃ、うッ♡もったいなぃっ」
手で押さえようとしたららっだぁさんにその手を掴まれて、奥まで突かれた。
「ひゃぁ゛♡ぁついのっ♡きた、ぁあッッ♡♡」
足を広げられて目の前にぺいんとが来る。
「トラならまだイケんだろ♡?」
「ぺぃんりょ、のも、ちょーだい、ッッ♡♡⁇」
「お前、マジで最ッ高♡♡!!」
ひろげたソコに違うカタチの熱が入る。
「ふ、ぁあッッ♡♡ゃばっ、はいっちゃっら…っ♡」
カシャっと音がしてそっちを見るとクロノアさんがスマホを構えていた。
「記念に写真撮っとこかな♡?」
「ゃ!ばかっ♡やめへ、くらさぃッッ♡♡」
「とか言いつつ嬉しい顔してるじゃんトラゾー♡」
「ハメ撮りされて悦んでんの♡?トラ、お前ホントえっちになっちゃったな♡」
「ぃや、ですか♡?こんなおれ、だめ…♡?いやなら♡、ゃっぱり、ほかのひとの、とこ、いき、っんぁああ〜〜〜♡♡♡!!!」
「それは許さねぇ♡」
「また説教されてーの♡?」
「おもちゃは、やれすッッ♡♡みんな、のがぃぃ♡♡」
「ですって、クロノアさん」
「じゃあ、トラゾーこっち向いて♡」
「♡♡♡⁇⁇」
ピコンと写真とは違った音が鳴る。
「証拠として撮っとくね?」
「トーラ♡」
「はひっ♡♡⁇」
「俺は」
「?、ぉれはァッ♡?」
「おもちゃなんかよりも」
「ぉもちゃなんかッ♡よりも、ぉ♡」
「みんなのが好きです」
「みんにゃッ♡のが、しゅきれふっ♡」
「一生、犯してください」
「いっしょ、ぅッ♡ぉかひへ、くらさぃッッ♡♡」
ピコンとまた音が鳴る。
「はい言質とった」
クロノアさんによしよしとまた頭を撫でられる。
「じゃあ、犯し尽くして腹いっぱいにしてやるな♡」
「ココはもう俺らのモンな♡?」
膨らむお腹を押されて、きゅんとナカが締まる。
「トラゾーの全部、俺らのモノね♡」
「はぃッ♡ぜんぶ、あげますッ♡だから、ぉれにもっ、みんなをくださぃッッ♡♡」
3人は勿論、と声を揃えて答えてくれた。
「〜〜〜ッッ♡♡♡!!」
なんで逃げたりなんかしたんだろうか。
こんな嬉しいこと受け入れた方がいいに決まってる。
慣れてしまえばそれはもう普通のことで、当たり前のことになる。
愛されるのが怖いだなんて贅沢者の悩みだ。
いや、3人に愛されてる時点で俺は既に贅沢者か。
雁字搦めのような好意は俺の思考を絡め取り、埋め尽くしていった。
コメント
6件
色んなプレイが盛り盛りすぎる… 最高と可哀想のハーモニーだ(?) trさんはこれからも愛されて生きてくんでしょうね
しにーの登場の仕方がもう既に天才的だったのに内容好みすぎて性癖なかったのにこれが性癖になりました!!🔥