💛「…。」
💙「アニキ?どしたん?」
💛「いや…、気になることがあってな…。」
💗「それって初兎ちゃんのこと?」
💛「おん…。」
💙「ちょっとあほとけたちも呼んでくるか。」
💗「あ、そこはりうらじゃないんだw」
💙「うっせバーカ!」
💛「ww」
💎「どうしたの?」
❤「なにかあった?りうらたちができることがあったら何でも言ってね!」
💛「それじゃ、言うんやけど…、初兎ってΩ…だよな?」
❤「…、たぶん。でも、クラスメイトにα?って聞かれてて、」
💎「βだよって初兎ちゃん答えてた!」
💛「それは不思議やなぁ。しょにだはぜぇぇったいにΩだろうけど…。」
💗「初兎ちゃんは初兎ちゃんなりに、Ωだって隠したいことがあるんじゃないの?」
💛「確かにそうかもな、初兎が言うまでは本人に言うのはやめとくか。」
❤「そだね。別にαだろうがβだろうがΩだろうが、りうらたちの友情は絶対に崩れないもんね!」
💎「りうちゃん良いこと言う〜!カワイイヨー」
💛「それやめろやww」
💎「いいじゃーん!」
💛「あ、初兎!おはよ!」
💜「あ…、おはようございます。」
ここ一応学校だし、生徒もいるからタメじゃないほうがええよな…
💛「初兎⁉なんで敬語なん⁉」
💜「えいやだって、ここ学校だし生徒いるし…。」
💛「そんなこてえやん!俺らが良いって言うんやから…。」
💜「わかったよ。今日は体育あったから、そんときにまた話そ。」
💛「おん、わかった…、あ、あと、」
ん?
ギュッ
⁉
💜「えッ、ちょ、何やってん!」
💛「まろたちもギューしたんだからええやろ。」
💜「えぇ〜、ここ学校…。」
💛「よしっ、充電完了!じゃ、またな!」
💜「あ、うん…。」
なんか嵐みたいなやつやな…。
💗「初兎ちゃんっ!」
💜「おわっ!」
💗「へっへ〜、驚いた?」
💜「そりゃ驚くわ…。」
💗「そういえば、部活って何入るの?」
💜「そういや決めてないな…ないくんはどこ入ってるん?」
💗「俺はテニス部。りうらとかほとけっちもだよ。」
💜「ふーん…、そういや生徒会長やってんだっけ?部活大丈夫なん?」
💗「あー、たしかに部活にはあんまり行けてないんだよねぇ。でも、一応一番手だから。」
💜「そうなん⁉凄いなぁ。」
💗「ちなみに、みんな生徒会入ってるよ。」
💜「ん?全員?まろとか悠くんとかも?」
💗「まぁ、うん。生徒会の先生だから。」
そうなんや…。
💗「初兎ちゃんも生徒会入る?」
💜「生徒会かぁ。でも俺オメ…、陰キャやし…。」
💗「陰キャとか関係ないよ!やりたいと思ったなら、やればいいじゃん!」
💜「そっか…。やってみようかな、生徒会。部活もテニス入るわ。一応中学ではテニスやってたし。」
💗「まじ?やった!」
💜「ん?てかこっち1年生の教室…。2年は1コ上じゃ…。」
💗「いいじゃん。可愛い可愛いお姫様を送りに来たの。」
💜「お姫様ッ…⁉」
💎「あ〜っ!ないちゃん、なんで初兎ちゃんといるの!」
❤「あー、ずるい!りうらしょにだと行きたくてずっと待ってたのに!」
💜「ご、ごめんな、いむくん、りうちゃん…。シュン⤵」
💎❤「「ゔッ…許す」」
❤「でもないくんは許さない。」
💗「えー、ひどいなぁ。可愛い可愛いお姫様を送りに来ただけなのに。」
💎「こっからは僕達で行きますー!」
❤「ってかないくんこんなとこにいたらやばくない?」
💗「あー、たしかに。じゃあもう行くわ。」
💜「?…おん、また昼な。」
なんかあんのか?
キャァアアァッ!
💜「なんや?」
モブ「ないこ様ー!!」
モブ「あぁ〜おはようございますー!!」
モブ「ギャー、まって、こっち見たわ!」
💜「うわ…、これか?言っとったの。」
❤「うん、ないくん人気だからねぇ。」
💎「僕達じゃかなわないよ。」
💜「そうかぁ?普通にかっこいいとおもうけどなぁ。」
💎「え?まって、なんて言った?もっかい言って?」
💜「え?普通にいむくんたちもかっこいいと思うけど…。」
💎「あ゛あ゛ぁ゛ぁ゛ぁ゛ぁ゛あ゛あ゛っ!!!!!!!ありがとう…いま死んでもいいや…。」
…うん、死ぬな?ていうか、これ毎回言ってる気がする、俺。
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