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溺愛されすぎる兎ちゃん🐇

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溺愛されすぎる兎ちゃん🐇

5 - 溺愛されすぎる兎ちゃん🐇 第5話

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2022年09月03日

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7号室(初兎ちゃんの隣。)

💛「…。」

💙「アニキ?どしたん?」

💛「いや…、気になることがあってな…。」

💗「それって初兎ちゃんのこと?」

💛「おん…。」

💙「ちょっとあほとけたちも呼んでくるか。」

💗「あ、そこはりうらじゃないんだw」

💙「うっせバーカ!」

💛「ww」

💎「どうしたの?」

❤「なにかあった?りうらたちができることがあったら何でも言ってね!」

💛「それじゃ、言うんやけど…、初兎ってΩ…だよな?」

❤「…、たぶん。でも、クラスメイトにα?って聞かれてて、」

💎「βだよって初兎ちゃん答えてた!」

💛「それは不思議やなぁ。しょにだはぜぇぇったいにΩだろうけど…。」

💗「初兎ちゃんは初兎ちゃんなりに、Ωだって隠したいことがあるんじゃないの?」

💛「確かにそうかもな、初兎が言うまでは本人に言うのはやめとくか。」

❤「そだね。別にαだろうがβだろうがΩだろうが、りうらたちの友情は絶対に崩れないもんね!」

💎「りうちゃん良いこと言う〜!カワイイヨー」

💛「それやめろやww」

💎「いいじゃーん!」


💛「あ、初兎!おはよ!」

💜「あ…、おはようございます。」

ここ一応学校だし、生徒もいるからタメじゃないほうがええよな…

💛「初兎⁉なんで敬語なん⁉」

💜「えいやだって、ここ学校だし生徒いるし…。」

💛「そんなこてえやん!俺らが良いって言うんやから…。」

💜「わかったよ。今日は体育あったから、そんときにまた話そ。」

💛「おん、わかった…、あ、あと、」

ん?

ギュッ

💜「えッ、ちょ、何やってん!」

💛「まろたちもギューしたんだからええやろ。」

💜「えぇ〜、ここ学校…。」

💛「よしっ、充電完了!じゃ、またな!」

💜「あ、うん…。」

なんか嵐みたいなやつやな…。

💗「初兎ちゃんっ!」

💜「おわっ!」

💗「へっへ〜、驚いた?」

💜「そりゃ驚くわ…。」

💗「そういえば、部活って何入るの?」

💜「そういや決めてないな…ないくんはどこ入ってるん?」

💗「俺はテニス部。りうらとかほとけっちもだよ。」

💜「ふーん…、そういや生徒会長やってんだっけ?部活大丈夫なん?」

💗「あー、たしかに部活にはあんまり行けてないんだよねぇ。でも、一応一番手だから。」

💜「そうなん⁉凄いなぁ。」

💗「ちなみに、みんな生徒会入ってるよ。」

💜「ん?全員?まろとか悠くんとかも?」

💗「まぁ、うん。生徒会の先生だから。」

そうなんや…。

💗「初兎ちゃんも生徒会入る?」

💜「生徒会かぁ。でも俺オメ…、陰キャやし…。」

💗「陰キャとか関係ないよ!やりたいと思ったなら、やればいいじゃん!」

💜「そっか…。やってみようかな、生徒会。部活もテニス入るわ。一応中学ではテニスやってたし。」

💗「まじ?やった!」

💜「ん?てかこっち1年生の教室…。2年は1コ上じゃ…。」

💗「いいじゃん。可愛い可愛いお姫様を送りに来たの。」

💜「お姫様ッ…⁉」

💎「あ〜っ!ないちゃん、なんで初兎ちゃんといるの!」

❤「あー、ずるい!りうらしょにだと行きたくてずっと待ってたのに!」

💜「ご、ごめんな、いむくん、りうちゃん…。シュン⤵」

💎❤「「ゔッ…許す」」

❤「でもないくんは許さない。」

💗「えー、ひどいなぁ。可愛い可愛いお姫様を送りに来ただけなのに。」

💎「こっからは僕達で行きますー!」

❤「ってかないくんこんなとこにいたらやばくない?」

💗「あー、たしかに。じゃあもう行くわ。」

💜「?…おん、また昼な。」

なんかあんのか?

キャァアアァッ!

💜「なんや?」

モブ「ないこ様ー!!」

モブ「あぁ〜おはようございますー!!」

モブ「ギャー、まって、こっち見たわ!」

💜「うわ…、これか?言っとったの。」

❤「うん、ないくん人気だからねぇ。」

💎「僕達じゃかなわないよ。」

💜「そうかぁ?普通にかっこいいとおもうけどなぁ。」

💎「え?まって、なんて言った?もっかい言って?」

💜「え?普通にいむくんたちもかっこいいと思うけど…。」

💎「あ゛あ゛ぁ゛ぁ゛ぁ゛ぁ゛あ゛あ゛っ!!!!!!!ありがとう…いま死んでもいいや…。」

…うん、死ぬな?ていうか、これ毎回言ってる気がする、俺。

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