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こんにちは
ガチめにねれません
まぁ置いといて
考えたのでみてください!
(説明無しです)
〜スタート〜
俺の町では先祖代々受け継がれている「狐の嫁入り」
桜庭家の女が100年に一回の嫁入りする
俺らの代でちょうど100年目になる
俺には姉がいる。
姉はたいそう美人で評判がすごかった
父さんも母さんも姉のことをずっと褒めていた
「狐様もこんな美人が嫁だとさぞかしよろこばれるであろうかえ」
「将来が楽しみだわ」と褒められて育った姉は、「褒められることがあたり前」と思うようになっていった。だから叱られたあとの俺をいつもバカにしてきた。俺は姉が心底嫌いだった。母たちは顔だけで人を見ている。人の性格なんてお構いなし俺はいつも思う「狐様もこんな性格ゴミみたいなやつが嫁で可哀想だと」俺が小さいとき、姉と喧嘩をし姉の顔に傷をつけたあの日は忘れられない。父がすごく怒りを上げ俺を殴り殺しかけた日。俺は家を飛び出して神社の前で倒れたんだ。でも、次の日には傷が全て治っていた俺はこのことを狐様のおかげだと思っている。そんな懐かしいことを思い出してももう意味はない。狐様の婚約まで後一日
死んだ原因は誰かに階段から突き落とされたそうだ俺はこのことを可哀想には思っていない。狐様の婚約者がなくなってしまった今みんな大混乱だ。姉以外には俺らの家に女はいない(母を除いて)そんなとき誰かが言った「婚約者のかわりに一新を出せばいいと」俺は唖然とした
だって一新は
俺だからな!!!!
みんなが次々に言い始めた「コイツは男だ」「姉が死んで今の話だぞ諦めるしか」その中でも「俺が女装をする」という決断になった俺は本人を差し置いて結婚話をしているのが腹がたち言い返した「なんで俺なんだよ!てかかってに話進めんな」と。でもみんなが言った「もう跡取りはお前しかいないんだぞ」「お前は姉ちゃんと似ているからメイクをすればバレない」口々に言い始めるみんなに俺はビビった狐様を見る事ができるのは花嫁つまり今で言う俺だ。狐様の嫁にいった桜庭家の女のことはその女しかわからない。俺は男だ、バレたら殺されるんじゃないのかそんなことを考えると冷や汗が止まらない。とりあえず、俺が女装していくことは完璧に決まったらしい。このことはみんなが決めたこと家族が決めたわけじゃない。母は姉が死んだことから絶望に落ちている。あの状態じゃ開き直るのは難しいだろう。
父さんは昨日から家にいない。誰も父さんのことなんて知らないという。明日俺の