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僕らはまだ死にたくない!!

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僕らはまだ死にたくない!!

17 - 第17話.似た人達.

2025年03月11日

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僕らはまだ死にたくない!!

第17話.似た人達.

▼START▼

_____________________

⚯˶目線

_____________________

皆と遊んで居たら?

と西に言われて数十分経った。

未だ入る事の出来ない扉の前でただただ

時が過ぎていく。

⚯˶「…かっこわる……。」

少し目に涙を溜めながらそう呟く。

もう部屋に帰ろうか。

そんな事だって考えている。

この扉の先で。関係の無い子達が。

勝手な都合で連れてこられ、

閉じ込められている。

⚯˶「…どうしたらいいんだろ……。」

正直言ってこんな事をして戻ってくる事は

ない。確実に。

そういえばなんでこんな事始める事に

なったんだっけ……。

最初は……。

自分で来てもらってた。

やりたい人が来る。

そんなシステム。

でも…。…ぁーあ。駄目だ。思い出せない。

覚えてない。そんなにも沢山の人達を

犠牲にしてたのか…。

自分で自分が嫌になる。

??「…っ!!█…」

🫖𓈒𓏸「どーしたの?部屋の前で突っ立って。」

⚯˶「…別に……。」

そう言って目を擦る。

🫖𓈒𓏸「…そんな考え込まなくても大丈夫だって。行ってらっしゃ〜い。」

⚯˶「…え?」

そうして部屋に押し込まれた。



_____________________

🫖𓈒𓏸目線

_____________________

目いっぱいに涙を溜めていた██。

また沢山考え込んで居たのだろう。

全く。

何でこんなにもこの姉弟は似ているのだろう。

🫖𓈒𓏸「…で?何してんの?((圧」

今バレる訳には…。

そう言って居たのは誰なんだろうか。

そう目で訴える。

🎐🫧「ぁはは〜…笑」

目を逸らすな。目を。

本当に目を逸らせない。

🫖𓈒𓏸「トイレって言うから来たのに…。」

もうバラしてしまえよ。

そう目で訴える。…が、悲しげな表情の寿葉に

伝える気は無い。

🎐🫧「…緊張してる?笑」

もう話題を逸らし、

ニヤニヤと煽ってくる寿葉。

🫖𓈒𓏸「…誰に言ってんの?」

少しイライラとしながら言葉を放つ。

🎐🫧「…それもそうかぁ〜。」

安心する〜。

なんて言ってニコニコとする寿葉は気づいてないだろう。

自分の手が震えていることなんて。

🫖𓈒𓏸「誰がやると思ってんの?安心しとけ馬鹿。」

はっとする様な顔をする寿葉に少しスッキリする。

今はこっちに集中〜!!

なんて…別に寿葉は何もしないでしょ。

そう反論しながら部屋へと向かった。



_____________________

⚯˶目線

_____________________

西の奴め。部屋へと押し込みやがって。

後で絶対にしばく。

そう思いながら恐る恐る部屋の中を見る。

驚いた顔をしながら警戒をしている2人。

後1人は言わずとも……。ね。寝ている。

自己的に寝ているのか。

強制的に寝かせられているのか。

まぁ今はどちらでもいい。

🧸*̩̩̥「…ん?((困惑」

うん。分かる。困惑するよね。

今僕もよく分かってない。

急に押し込まれたから。

🌙.*·̩͙「…ほぇ。」

いや。もう、どういう状態の顔よ。それ。

なんか…ね。うん。…うん。

自己解決しちゃったじゃん。

🧸*̩̩̥「…ぇと。なんの御用でしょうか。」

🌙.*·̩͙「…はっ!!もしやk…」

🧸*̩̩̥「…んっ!!」

月海さんが何か言おうとした瞬間。

紅玲葉さん…いや。この中では玖音さんか。

玖音さんが月海さんの口を抑えた。

🌙.*·̩͙「…んぐ。」

話せなくて困惑している月海さんを置いて

玖音さんはこっちを検索する様に

見つめてきている。

…やっぱり。こうなるよな。

認められるよりマシだけど…。

やっぱり部屋に閉じこもっていれば良かった。

せめてもで、空気感作りだけでもしていけ馬鹿。

本当に意味が分からない。

🧸*̩̩̥「…。」

考え込む様に腕を組んでいる玖音さん。

はっ!!と何か気が付いたように見えた

玖音さんはニコリと笑い話し始めた。

🧸*̩̩̥「私は紅玲葉ちゃんの中の玖音です。

んと…。寺西さん…?」

🌙.*·̩͙「へらうひひゃない?」

…まだ口抑えられてたんだ。

🧸*̩̩̥「…ぅわぁ!!すみませんっ!!」

慌てて手を退ける玖音さん。

🧸*̩̩̥「んと。寺内さん。自己紹介とかしません?」

此処で集まったのも何かの縁ですし…。

そう照れながら言う玖音さんは何処か姉さんと

似た雰囲気を纏っていた。

⚯˶「…嫌じゃ…ないの?こんな奴…。」

僕は君達を拉致して監禁をしているのだ。

そう言うと驚いた様な顔をした。

🌙.*·̩͙「…確かに拉致と監禁してるけど…。」

🧸*̩̩̥「事情があるんですよね?」

なら別に大丈夫ですよ笑

なんて、まるで最初から打ち合わせしていた

かの様に息ぴったりな2人。

つくづく似た人達だ。

こんな奴にまで優しくして。

なんでそんなことが出来るんだよ。

そう思ったら何故だかとても涙が出てきた。

僕らはまだ死にたくない!!

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