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こんにちは〜!雪乃花ですっ!
初めての短編の投稿!
低クオでもお許しを((
じゃあ、記念すべき1作目!
「物語と現実は紙一重」
キャラ崩壊注意!
それではどうぞ!
はあ、、、暇だなぁ
授業の内容もわかるし、学校きたくないな〜
、今日の夕飯でも考えるか
「じゃあ授業終わり!号令!」
「きりーつ!れーい!」
、。暇だな
「おい、おい!」
「そこの優等生だよ!」
はあ?誰だよ。話しかけんなよ
てか、まだ俺に話しかける人なんていたんだ
散々冷たい態度をとって、拒絶してきたのに。
もう全員から距離をとったほうがいい人だって認識されたつもりだったんだけど、、、
「無視すんなよ〜、。」
無視したっていいだろ。喋りたくないんだから。
「ふぅーん?お前、おもろいな」
「友だちになろうぜ!!」
は??
いやいや、なぜ無視された相手と友だちになろうと思う?
こいつバカなのか?(((
「、、、いやです。どっか行ってください」
「あ!喋った!!」
やべぇ、拒絶したつもりが逆に火をつけちゃったみたいだ、、、
「じゃあ、今から友だちな!」
なんで??こいつ、頭沸いてんのk(((
悪口はよくないね、うん。
「とりま、一緒に昼飯食いに行こうぜ!!」
「、、、はあ??」
今考えれば、これが俺の人生の分岐点。
彼が話しかけてくれたから、再び人を信じることができた。
この世は汚れている。でも、そのなかにも光はあると、教えてくれたんだ__。
びっっくりしたぁ
図書室で遊ぶなよ。
せっかく本の世界に集中してたのに、、、
なんだか現実に引き戻された気分だ。
あの本、なんだか俺に似てたなぁ
他人を拒絶して独りになりたがる、この世に光はないことを知った主人公。
頭はいいけれど、他人との関わりを嫌っている変人と見られていた。
たぶん、俺もそう見られているんだろうな。
でも、俺はあの物語のように、ハッピーエンドにはならない。
だって、俺がいるのは優しく美しい物語の世界ではなく、残酷で醜い現実世界なのだから。
俺はもう一度人間を信じることはできないし、信じようとも思わない。
人間なんて、優しいふりをしながら、結局は自分の利益を優先する真っ黒な生物なのだから。
キーンコーンカーンコーン
もう時間、?
、、、授業、行くか
「ここは、〜〜〜だから、〜〜〜で〜〜〜〜」
「では、ここをおらふさん!」
「ん、。うぇ?!え、えっと、わかりません!!」
「話はちゃんと聞きましょうね」
「はい、、、すみません、、、」
「では、代わりにおんりーさん、どうぞ」
ん?!まさか当たるとは、、、
「はい。○△■です」
「正解!」
あっぶな、どうせ内容わかるからってなんも聞いてなかった
ちゃんとどこの問題やってるかくらいは把握しとかないとな、、、
「〜〜〜。ここを、じゃあおおはらさん」
隣の席のやつか。めっちゃ寝てるけど。
面倒ごとになって騒がしくなる前に、起こしとくか
トントン
全然起きないんだけど?!
しょうがない。
ゴンッッ(椅子を蹴る)
「?!?!」
「おおはらさん?ここの問題よ?」
「ああ、すんません、○◆◇です」
「正解よ。つまり、ここは〜〜〜」
「じゃあ授業終わり!」
「号令!」
「起立!礼!」
はあ、また騒がしくなった、、、
借りてきた本読も
「なあなあ!さっきはありがとな!」
げっっっ(((
さっき起こした奴だ、。
「ほんと助かったよ!お陰で怒られなくて済んだわ!」
めんどくさっ
起こさなきゃよかった、、、
「ほんとありがとな!!」
そっかそっか。話はそれで終わりだろ?
じゃあ早く帰ろうか、おおはらさん?
「おーい、めん!何してるん?」
「ああ、さっき質問された時に起こしてくれたからお礼言ってるんだよ」
「wwめんも寝てたんやw」
うわっっっ
なんか増えたんだけど
退散しようにも机とこいつらが邪魔で出られない、、、
さいっっっあく
「起こしてくれるなんて、めっちゃいい人やん!」
「それに、頭もいいしね!」
「まじすごいよな〜」
お世辞はいいから。
どうせ面倒になったらすぐに切り捨てるんでしょ?
「、、、あなたたちと関わるつもりないので。」
「え〜?そんなこと言わずにさぁ」
「1人も寂しいだろ?友だちになろうぜ!」
「いやです(((」
関わるつもりないって言われて、友だちになろう!って返すばかがこの世に居るとは(((
「ほらめん!嫌がってるんだからやめなよ」
よかった、話通じる人だ✨
って、これが普通なんだが?!
「へー?でも、一回一緒にお昼食べるくらい、いいよな?」
もう無視無視!
関わらないが正義!
「、、、」
「何も言わないってことはイエスってことだな!!」
無視無視無視、、、
って今なんて?!?!
まじ頭おかしいって、、、
こいつの価値観どうなってるんだ?
「おらふくん!一回くらいいいよな?」
「まあ、ちょっと一緒に話してみたいって言う気持ちもあるけど、、、」
「じゃあ決まりな!屋上行くぞ!」
「ドズさんとぼんさんにも紹介したいね!」
、、、、
もうこいつらだめだ、、、
どーしよ、今問答無用で屋上に引っ張られて行く最中なんだけど
強引すぎだろ。
あああああ!
こんなことになるなんて、、、
「もう嫌だ、、、ボソッ」
ってかこの展開、もしかして、。
さあ、お帰りなさい!主です!
途中、めんがスプラのあの人物になってましたね!(わかる人には多分わかるネタ)
まだ操作に慣れてなくて、クオリティが低くなってしまう(T ^ T)
あの文字の上にちっちゃい文字打つやつ!あれまじでどうやんの、、、
雑談は置いといて、
この短編はこれで完結です!
だから、この後おんりーがどうなったのかは、みなさんの想像次第!
2300字越え(多いのか少ないのかわからん)、読んでくれてありがとうございます!
では、またいつか!
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