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本作品は捏造、二次創作です
本当の本当に捏造しまくり、解釈不一致の方々はお戻りしてください。
ご本人様に関係はございません
妖はじの二次創作です。
注意⚠️
☀️愛され
☀️一度亡くなる表現🐜
口調おかしい
キャラ崩壊
誤字脱字だらけ
新作作り過ぎてばか投稿遅い
エセ京都弁
セリフ「」だけ
状況掴みづらい
少し腐表現あるかも
では、お進み下さい
ちょっと、欲張りすぎたみたい
救いの手を差し出して、好き放題してさ…でも結局は守りきる。
それが駄目なのかもしれない
僕らは守りぬき、取り零さずに…一つもね
人間…いや人ならざる者は増えすぎた
これが、神様の『天罰』ってやつかな
愛した罰をあの人に
恋した罰を彼らに
希望を抱いた罰を彼奴に
光を持った罰を貴方に
生きる事を楽しく思った罰を君に
救われた罰をあの子達に
欲張りすぎた罰を皆に
そして、感情を抱いた罰を僕に
全ての『罰』を受けた時に現れる、一筋の光
もう一度希望を抱いていいのなら…
愛を知っていいのなら…僕は君らの為に
そんな、そんな愛を知る為の物語。
「…おはようございまぁす。」
「おはよう。」
元気が無く、何処を向いているのか分からない そんな挨拶を交わす
「晴明なんか元気なくないか?」
「あー、それは…」
まさにしょうもない事である。
まぁその『しょうもない』事が今回のお話では重要なんだけどね。
「そのぉ…まぁ…」
はぐらかすばかりで話す気配が無いこのままじゃいつまで経っても話さないと思った飯綱は蹴りを入れた。
バシィッッとやばめの音が響いたが、職員室に居たものは誰も気にしないフリをしていた。
つまり心の中では超絶思っているのだ。
(((なんかやべぇ音したぞ)))
「痛いなぁでも話さない。しょうもないし」
「いいから話せよ?」
「…….」
どうしても話す気が無いのならば次は殴ってしまおうと殴る体制に…これが彼なりの優しさであり友情なんだろう。感情表現下手すぎるね。
「まって!堪忍したってや飯綱くん。」
どうしてこうも喧嘩早い性格なのかと頭を抱えながら、困った顔をする。
「聞いてくれよ凛太郎!!こいつがさぁ」
✰⋆。:゚・*☽:゚事情聴取中✰⋆。:゚・*☽:゚
「そんであないなねぇ…てか飯綱くんは何しとんねん!晴明くんに優しくしたりぃよ」
「はぁ?これが俺の精一杯ですけど!?」
「あんたの精一杯どうなっとんねん!!」
ただ傍観しているだけの晴明は静かに席を立とうとしていた。
それに気付いた二人は力強くシャツを握り締めた。酒呑童子の本気怖し。
「晴明くん…僕らは君が心配なんよ。な?話そぉや。」
「…はぁ」
凛太郎の強い眼差しに負けた晴明は仕方がなく、話す…嘘を話した。
「あのね、僕さ…」
大分真剣に聞いているので罪悪感が襲う。
「セーラーカタログが無くなったんだよね。」
嘘をつくにはこれしか思いつかなかった。
不甲斐ない…
「なんだよ、大した事ないな。」
ほらね。そうやって言うから、まぁ本当はもっと大事なことなんだけども
言ったら君ら心配しちゃうでしょ
だから僕は秘密にする
誰にも言えない秘密
凛太郎はしょうもない『嘘』でも一応心配はしてくれた。僕のアホ毛が垂れちゃってるからかな。
「………..本当は、嫌な事聞いちゃったからなんだよなぁ。」
二人が過ぎ去った後、静かにそう言い残す。
『………………………….』
「みんなおはよー、席に座ろうね」
「…?せーめーくん。なんか元気なくない?」
いつの間にか肩に乗っていた狸塚に話しかけられる。
「そうかな、そんなことないと思うよ。ほらいつも通り元気だよ!」
そうして作り笑いの笑顔を見せて、狸塚は不自然に思いながらも席に着いた。
「朝のHRを始めるね」
1時間目が始まる前に他の人に聞きに行くと
やはり泥田達も不審に思うようで、どうしてなのか偵察を入れることになった。
空いた教室に一人で入っていくのを目撃した佐野は晴明を少し見ることに。
何かを話してるような感じだったので、聞き耳を立ててみると…
「狸塚くん達に心配かけないようにしないと…じゃないと、嫌な事が”本当”になるかもだし」
「嫌な事?何か言われたのかな」
教室の外、廊下からぼそっと一言。
何か勘づいたのか、晴明は立ち上がり職員室へと向かった。
佐野は急いで廊下の柱に隠れた。
これって、隠すようなことなのか?
「晴明…悩んでんのかな。後で聞こ」
狸塚達には晴明やっぱり怪しいと伝え、昼休みに屋上を見に行くという約束を交わした。
淡々と四時間が終わり、ご飯の時間になった
「今日は購買…の気分じゃないなぁ」
「なんだ佐野行かないのか?」
「晴明に続きどうしたんだよ」
などと心配の声をあげられるが、ただの気分と伝えて学食に 向かう。
赤舌さんが営業というか、受け持っている食堂。コスパが良くて普通に美味い。
「カレーひとつ下さい。」
サッ ((カレー
すぐ出てくるのもいい所だ。
まぁ残したり変なこと言ったら次の食材にされちゃうといわれてるけども。
だからか席は毎回がらがらである。
「んーと僕はからあげので!」
「…何味?」
「うおっ喋った。」
ここに来てからもう1年はとっくに経ってるというのに喋る事を知らなかった。
「旨辛か甘めか普通か塩胡椒。」
「じゃあ塩胡椒で!はいお金!」
「まいど、あり」
このフレンドリーな性格には憧れもある
誰とでも仲良くできるのはいい事だ。
「佐野くんどこ座る〜?」
ん、と指をさし了承を得たのでその席へ向かうとガラの悪い奴らに奪われた。
「ちょっと!そこ僕たちが座ろうとしてたんだけど!」
「あぁ?席はいっぱい空いてんだろ!」
「う、それは……」
佐野も元気がなさそうだったから、好きな席に座ればいつもの優しい佐野くんに戻ると思ったのだ。
佐野をチラチラとみながら、どうしようかと悩む狸塚。
「……別にいいよ。なんでもいい」
「そっか。じゃああっち座ろう?」
指した方向は不良とは真逆の席。
それにイラついてしまったのか、不良は狸塚達が座ろうとした席にちょっかいをかける。
「何?」
狸塚は晴明などに可愛いと今日は言ってもらって無いのもあるのか、大分ピリついている。
「べっつに〜(笑」
ケラケラと笑いながら此方を向いてくるので、堪忍袋の緒が切れた狸塚はビニール袋を手にする。
「……っ!」
変化をしようとすると、佐野がすっと手を出し狸塚のイラつきも治まる。
「あっち行こう。」
不良は佐野の服をつかみ、ちょっと待てよと一言。
お互い睨み合いが続くが早くご飯が食べたくて仕方がなかったのでここで一発やってやるかと思ったが、晴明に怒られると思い辞めた。
「なんだい、そのちっぽけな袋は?wゴミ袋か何かですかー?ww」
不良はゴミをぽいぽいと狸塚の持っていた袋に入れる。
「う、あ、……」
「あれぇ?泣いちゃうのぉ?えーんえーんてか?wwwww」
佐野は完全に怒りが溜まり、そいつをいつの間にか殴っていた。
周りはなんだなんだと集まってくる。
「お前…っ!」
立場は逆転、いや元々我慢してたのを解放しただけかもしれない。
飯綱がやって来て二人は離される。
「何があったんだ。見た感じお前が悪そうだが」
「先生違うよ!佐野くんは悪くないんだよ!こいつの所為でお昼ご飯食べ損ねたもん!」
狸塚の証言により佐野は許された。
「デタラメいってんじゃねぇぞ。この狸!!」
「…………そろそろ黙って?」
いつもの可愛らしいお顔とは違い、冷たく生ゴミを見るような眼だった。
晴明に早く戻ってきてほしいと願うしか飯綱には出来なかった。
その頃、飯綱が来て欲しいと”願う”晴明は。
「う、気持ち悪いや………」
ここは職員室。吐いてはいけない場所。
晴明は吐く衝動を抑えるので必死だった。
だんだん顔色も悪くなっていき、今にも倒れそうなほどふらついていた。
「…ぐっ」
鈍い音がした。
タンスに頭をぶつけてしまったのだ。
「痛…っっ」
周りに居た先生も安倍先生の事は苦手だが、少しは心配しているようだった。
晴明はその気持ちを汲み取って、仕事を再開することに。
「…………ふぅ。」
完全に頭が回らなくなってきた。
もう無理だ、と思った時には僕は倒れていた。
「ん…………?」
体を起こすと、後頭部が痛い。
最後に頭を打って仕事を再開した事を思い出す。
「あの時か、痛いな。」
頭を擦ると血が出ている。
枕の方を振り向くと、
「やっぱり…血が着いてるや」
べっとりとついていて、自分でも驚いてしまう程だった。
「あ、安倍せんせ〜♡起きましたぁ?」
突然話しかけられる。
「見てわかるでしょうに…」
後頭部の血を隠す為、枕を即座に裏返す。
「………血、ついてるでしょう?」
「あ…なんで分かったんですか。」
百目鬼だからだろうか、いやこの人には何を隠しても通用しない気がする。
「そりゃあね、これでも医者だもん。君が体を起こした所為でまた出てきたんだよ。」
自分の所為なのかよ。ちょっとツッコミかけてしまう。
「また?ということは、さっきももしかして…?」
ん?と思い聞くと、
「うん、学園長がめっちゃ焦ってたよぉ♡」
やはりそうだったようだ。
今学園長に会うと絶対面倒臭い。
その他も会いたくない、ただでさえ怪しまれているのに…最悪すぎる。
「うわ、凄く会いたくない。」
一旦切ります
これはまじで投稿頻度が馬鹿遅い
もう世界一遅い(?)