テラーノベル
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ないこ 「 あ 、 アイス 溶けるから 早く食べよ ! 」
I f 「 買って来てんのかい 笑 」
ないこ 「 当たり前でしょ ! 笑 」
2人して 木陰に 腰をかけて 笑い合う。
氷菓を 頬張りながら まろは 自分の髪色と 似た 真っ青な空へと 手を伸ばす。
そして 、 遠くの丘から 顔を出している 入道雲に 手を重ねた。
If 「 小さい頃は ここから 雲掴もうと 馬鹿みたいに 手伸ばしとったよな 笑 」
ないこ 「 懐かし 〜 笑 」
If 「 ってか 気温何度 あんねん .. 暑過ぎ .. 」
そういって 服を緩める まろ。
でも 、 暑いと言っているのに まろは 一滴も汗を かいていなかった。
しかも 俺の持つ アイスは 溶けていたのに まろのは 全然 溶けていなかったんだ。
アイスを 全て 食べ終わった頃。
時刻は 午後2時を 指していた。
ないこ 「 まだ 時間あるし 、 前みたいに 色んなところ 巡ろうよ ! 」
If 「 お 、 ええやん 笑 いこ ! 」
そういって 2人同時に 立ち上がる。 俺は スマホを 片手に。
でも 、 まろは 持っていなかった。
ないこ 「 あれ 、 まろ スマホは ? いつも 持ってたよね ? 」
If 「 ぁー 、 .. なるべく 手ぶらが ええかなーって 思ってさ 笑 」
ないこ 「 .. なーんだ ! 笑 」
まろ の 笑顔に 少し違和感を持った。 けど 、 今は まろに 会えたことが 嬉しくて どうでもよくなった。
ないこ 「 さ 、 後ろ 乗って ! 」
If 「 すっ転ぶなよー? 笑 」
ないこ 「 ないない 笑 」
自転車に 跨って まろを 手招きする。 まろは 後ろの 平らな部分に 跨って腰をかける。
ないこ 「 まろ こそ 、 落ちないでよ ? 笑 」
If 「 落ちるか ! 笑 」
そんな やり取りを しながら 1人分の スクールバッグを カゴにいれて 2人分の 重さの 自転車を 漕いだ。
次回更新 … 100♡
コメント
1件
ないこくんとまろの夏の風景、めっちゃ沁みた〜😭💕 アイス溶ける速度の違いとか、まろが汗かいてない描写とか、何か隠してる感じが気になって仕方ない…! でもそんな不穏さも含めて、2人のやり取りが自然で尊すぎるんだが?? 「雲掴もうとしてた」って思い出話、子どもの頃の2人が目に浮かんでエモすぎるよ…!! 次回、何か起きそうでドキドキする… 更新楽しみにしてるね!!🌸✨
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