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( ˙꒳˙ )oh...... はたしてケイタさんは誰の手に渡るのでしょうか!?
🍎総受け
【注意事項】
※ハマり始めたばかりで解像度低い可能性が高いです
文章能力がないです!(それでも書くんだ、自給自足)
ここまで読んでいただきありがとうございます。
🍎総受けお楽しみいただけますと幸いです🙇♀️
「告白された」
その一言で世界が凍った気がする。
数秒の静寂。1分にも1時間にも感じる。
それは突然だった、撮影が終わり、俺ことユーダイ、マーク、ジュンジ、ケイタの4人で他愛のない話していた。ただそれだけだった。
そんな時ケイタの口から出た言葉に固まるばかりだ。
誰も言葉を発することができない。
そんな中、沈黙を破ったのはジュンジだ。
「ケイタ?What?」
「んだから告白された。」
おいやめろ、聞き返すな。
また俺らに爆弾投下してるじゃないか。
嘘だと信じたい。
そんな浮ついた話どこからきたんだ。
ここにいる誰もが後悔をしていた。
ケイタの恋愛を祝福すべきなのに皆が受け入れられていない。
あるものは崩れ落ち、あるものはゲームへと現実逃避、そして俺は
「どこの馬の骨だ!!」
脊髄で問いただしてしまっていた。
「飲み歩いていたらたまたま会ってさ」
「「「なんで誘ってくれなかったんだよ!」」」
「おめんど、編集とかでかちゃましかったべ」
(((あの日かーっ…!!)))
「で、どんな子ですか、その不届きものは」
「マークおめぇ、失礼だべ!さすねこの!子、というか同性なんず」
「「「What?!」」」
「え、please wait よ?ケイタ。同性って男性Man?」
「んだ」
「Ai meu Deus…愛しのケイタ?まだ愛誓っても間に合いそう? 」
「おめ、ジュンジなにいってんだ」
「ちょっと、僕も立候補しちゃっていいですか」
「マークまで、なんなんず」
「俺も、体育館裏に来てもらっていいですか?」
「ユーダイも…おめんど、かちゃましぃな…」
相手が同性だと?!
俺らを差し置いて!!許せない!!
そんな嫉妬心を燃やしつつ、俺たちの思いは1つだった。
《絶対に馬の骨なんぞに奪われてたまるか》
手始めに俺から質問して打開策を見つけてやる。
「え、ケイタさ、同性って怖くないの?」
俺たちも大好きだから正直諸刃の剣だし、2人とも心臓を押さえているのが見えた。
まじSorry。
「え、普通に嬉しいけど、そう言うの慣れてなくて」
「グウッ、ケイタさん…」
ぐうの音が出てしまった。
異性好きだと思っていたから嬉しいと思う反面、目の前の問題を片さなければならないという使命感に駆られた。
「え、ちなみに次会う日とか決まってるの?」
「うん、来週の土曜日に、お家で映画見せてもらう」
「Wait wait waitよケイタさん?!」
「Oh ケイタさん、That guy’s a f*ckboyよ?!(ヤリ◯ン野郎だよ?!)」
「ケイタ悪いことは言わない、そいつはやめとけ」
「ええっ…」
「もう典型的!本当典型的に食われます!!」
「悲しい思いするケイタを僕たちは見たくない!!!」
「…それはまいねぇな。危うく騙されるところだったびょん」
「はいはいはい、早速その人との連絡先ブロックしましょうねー」
「う、うん」
「ケイタ、初めて会った時何もなかった?大丈夫」
「大丈夫。マーク近い。大丈夫。」
おいこら、何しれっと肩寄せてんだ。
「ケイタ、I love you.」
「え、なに急に。」
おいこら、ジュンジ抜け駆けすんな。
「助けてくれて…ありがとう」
こっちがありがとう。
もう生きててくれてありがとう。
ここは東京。何がいるかわからない。
そんな純粋で無垢なケイタに危ない虫が寄ろうものなら俺たちが止めます。全力で。
【後書き】
後書き書いたのに消えてたー!!
なんでやー!!
前々回と前回ね重たかったので脳みそ空っぽで書きたくて、書きました。
個人的に20話までに総いいね数1000を目指しています。
達成できなかったらどうしようかな。
なんも考えてなかった
それはさておき、ご覧いただき誠にありがとうございました!