🇧🇷🍎
【注意事項】
※ハマり始めたばかりで解像度低い可能性が高いです
文章能力がないです!(それでも書くんだ、自給自足)
ここまで読んでいただきありがとうございます。
🇧🇷🍎お楽しみいただけますと幸いです🙇♀️
それはほんの一瞬だった。
心臓を矢で射抜かれたようなそんな 衝撃。
あれ、ケイタって…
「ジュンジ」
「どうしたの?」
「最近映画見た?」
「あー、見てないかも」
「ジュンジが良かったら、今日わぁの家で見ない?」
「いいね!楽しみ。」
ケイタからなんて珍しい、そんなことを思いながら見たい映画を準備しながら向かった。
ガチャ
「大将、やってる?」
「さすねこの、お店じゃねぇって」
「はーい、おじゃまします」
「ポップコーン用意したけど、ジュンジ夜だからまいね?」
「今日はチートデイにするから食べたい。」
「わかった」
ケイタの心遣い、自分のことを知っていてくれてるのが心なしか嬉しい。
「なににする?」
「1つはサメ映画でもう1つはヒューマンドラマなんてどう?」
「2本いいね。見るべ。」
壁にプロジェクターを反映させて映画を探す。
ポップコーンも準備バッチリ。
部屋の灯りを落として、映画が始まる。
1本目のサメ映画は ホラーなはずなのに一周回ってコメディと化す。
ある意味、非現実なことが画面の中で起こり、2人で笑い合った。
2本目はヒューマンドラマ。
人間の感情がうずまき、さまざまな伏線が張られる。衝撃のラストが見逃せない。そんな映画だ。
その中にいわゆる濡れ場のシーンがあった。
なぜかこの時、ふと、ケイタが気になって目をやると照れているのか緊張しているのか、 クッションをぎゅっと抱きしめて映画を見ていた。
それはほんの一瞬だった。
心臓を矢で射抜かれたようなそんな 衝撃。
あれ、ケイタってこんなにも愛おしかったっけ。
「面白かった」
「そうだね」
「久しぶりに見れて楽しかったんず」
「僕もだよ」
「また映画観よう」
「いいね、楽しみ」
「わぁも」
「また」、「わぁも」、その言葉に心が踊る。
ケイタの家を後にし、帰宅した。
家に帰ってからもベッドに入った今もケイタのことが頭をよぎり、なかなか寝付けない。
なんだろう、この気持ち。
【おまけ】
「マークさん、かくかくしかじかで、この気持ちはなんですか」
「This is true love.Congratulations.」
「Thanks?」
コメント
2件
実際にクッション抱きしめてるケイタさん想像したらきんもい顔になった\(^o^)/