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これは僕とあの人の何気ない日常のお話____。


sideけちゃ

け「うぅん”…」

目覚ましの音と共に僕は目を覚ます。


ふと隣をみると、

そこにはただの枕だけ。

け「あれ…?」

僕はまだ眠気が残った状態で体を起こす。


け「ま、ぜち…?」

そうだ。僕の隣にはいつもまぜちが居るはず…

なんで今日は居ないの…?


僕はまぜちに会いたくて足を地面に着くが、不安が一気に込み上げてきて思わずよろけた。

け「ったぁ”…」

あれ、、なんで、?

不思議と涙が溢れてくる


け「まぜッッち”…?ど、こ…?グスッ」


あの人に会いたくて仕方がない

朝起きて一番に会いたい、あの時間が凄く幸せだから。


け「お”いて..、いかないで”…グスッ」


寝起きなのもあり頭がクラクラする。


そう思っていた時

扉が開いた


ま「けちゃ…?」

け「ま、ぜち…?グスッ」


涙を拭い上を向くと大好きなあの人が眉尻を下げて僕の方を見ている

ま「どうしたどうした…?」

僕の頬に両手を添えて不安気な表情と優しい声で語りかけてくるまぜち。

嗚呼、僕が会いたかった人だ。

け「ま、まぜちだッ”グスッ」

僕はぐちゃぐちゃになった頭の中を空にして、あの人の腕の中に飛び込んだ。

け「ねぇ…どこ、、行ってたの…?」

ま「普通にトイレいってた…」

け「…もうッッ!まぜちのばか…((小声」


え、トイレ……?

嗚呼恥ずかしすぎる!!!!

ただのトイレって…あんなに泣いてた僕がバカみたいじゃん!


顔が赤くなっていくのが自分でもわかる。

ま「なに、寂しかった、?」

け「寂しかった…」

け「僕、朝一番にまぜちの顔見たかったのに…」

ま「…ッッごめん、」


まぜちは照れたのか、耳を真っ赤にして横を向きながら僕に言った。

け「もう、独りにしないでね…?」

ま「当たり前だろ、今日も一緒に寝ような」


まぜちは僕の頭をわしゃわしゃと撫でた。


さっきまで照れてたのにすぐまたかっこいいこと言うんだから…



僕はまぜちともう一度ぎゅっと抱きしめあって、接吻をした。


幸せ。大好きだよ、まぜち




┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈

これ地味に自信作なんですけどどうですか🥹‼️

まぜけちゃ短編集 .𝜗𝜚(ノベルver.)

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コメント

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ユーザー

初コメ失礼します! さいっこうです!! 弱々けちちかわいぃ、

ユーザー
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