この作品はいかがでしたか?
502
この作品はいかがでしたか?
502
〔台詞のとこ見ずらいと思いますので、目線の人の台詞は「」で表し、それ以外の人は『』で表します 3人や人数が多くなれば【】にしたり《》にしたりします
そして、()や( で表されるものはその人が行なっている行動となります そこの部分は変わらないのでご了承下さい
それでは本編に入らせていただきます〕
知らなかった
一度の過ちが……こんな事になるなんて
(ソ連目線)
ゔぇ…気持ち悪い……
まだあの舌の感触が残ってる
「ガラガラガラガラ……ペッッッッッ」
何回も…何回もうがいしても取れない…
「ゲホッ…ガッ……ヴゥ…」
嫌だ…忘れたい……
最悪で最低でクソみたいなアイツごと…
「すぅ……はぁ……よし………」
落ち着いた…
冷静思考に直せ
まずアイツの事
狂ってる
何故俺にあんな事をした?
おかげで気分もどん底だ
次今の俺
吐き気がする
気分はどん底
頭痛もしてきた
よし、休もう こう言う時は休むのが一番だな
上司のところに行くか……
タッタッタッタッ……
「あっ、上司!」
『お、ソ連くんじゃ無いか どうしたんだね』
「あの、誠に恐縮ですが、体調が悪くなってしまったのでお休みを頂けないでしょうか?…」
『何!?言われてみれば顔色が悪いでは無いか!大丈夫なのかね?』
「少し頭痛と吐き気がありまして…」
『ほう…そうか なら、一週間休日をやろう』
「!? い、良いんですか?そんなに頂いて…」
『あぁ!良いとも ソ連くんには色々と助かっているからね 他のバカ社員とは大間違いで』(笑って
「ありがとうございます!すみません!」
『そうだ、頼みたい事があるんだ この資料をアメリカに渡して来てくれないかね?』
「わ……分かりました… それでは失礼します」
『しっかりと体調を直してくるんだよ!』
「はい!」
…………ふざけんなあの上司
一週間休日を貰えたのは本当に感謝してる
だが……何故、こんな時にこっちからクソリカに会いに行くと言う事をしなくてはならないんだ
はぁぁぁぁぁ……仕方ない
届けにいってやる
その前に帰る準備でもするか
まだ終わっていない資料と計画書…パソコンをカバンに突っ込む
一応パソコンのコードも持って帰るか
後は…大丈夫だな
で、クソリカの仕事場は…此処だな
ガチャ
「失礼します ソ連です アメリカさんに用があり、来ました」
何か職員室に入る小学生みたいになったな
さぁ…本命のアイツはいるだろうか…
(アメリカ目線)
あーーーーー集中できない
ソ連の事が全く頭から離れない
どうしよ…聞きに行こうかな…嫌いですか〜何て……
うぅん……
ガチャ
?…誰か来た
『失礼します ソ連です アメリカさんに用があり来ました』
えっ?えっ?えっ???なん……えええええ?
待って待って待って待ってソ連がっ俺をっ呼んでる!?
まさか…あの事の話?
えぇぇぇぇぇ!?!
ま、まぁ、行ってみるか…
「や、やぁ…ソ連 何の用だい?…」
『資料を渡しに来ました どうぞ』(渡し
『それではまた』
「あ、まっ!」(ソ連の腕を掴み
『!?…何だ』
「えぇと…あの事、すまなかった!」
『許す これで良いか じゃ』
塩ダァ……しょっぱすぎる
誰か甘いものを……
?…カバン持ってるな
「何故カバンを持ってるんだい?」
『これから一週間休むからな』(それだけ言ってドアを閉めた
バタンッ
アアアアアアアアアアアアアア嫌われたッッッッッッッッッッ
確実にッッッッッッッッッッ
もう嫌だ!
世界の終わりだ!!……大袈裟だろうか…?
いや、俺からしたら世界の終わりだよっ!
……待て…休むだと!?
俺は確か………明後日休日じゃないか!?
ナイス上司いいいいいいい!!
感謝申し上げます!!!
で………その時にごめんなさいを…ウォッカと共にすると……なるほど!流石俺!!天才的な作戦!!
謝り方でも考えるか
えぇと…ごめんなさいもうしません…?
難しいな…
やっぱり、その場で考えて伝えるしか!!
よし!やるか!
俺はやれば出来る!!
………なんか聞いた事あるなこの台詞…
確か日本の知り合いだな…ティッシュ高田だっけな…??
とりあえず、気晴らしにコーラ飲も…
ソ連……
ソ連…ソ連…………
はぁ…ホントに嫌われたのかな…俺………
全部俺のせい……だ……
続く
コメント
0件
👏 最初のコメントを書いて作者に喜んでもらおう!