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結衣「…」


嫌な予感がした。

…何しろ、GEM-21が現れたんだから。

…あいつは、組織の幹部の一人だし、一番ヤバい研究をしてた。

人をいたぶることを一番楽しんでる。

即死の毒を造ることなんて、簡単なはずなのに、

態々、苦しみながら死んでゆく毒を造る。

__…涼水も、あいつの毒のせいで__。


沙夜の方から、__ベチャッ。と嫌な音がした。


結衣「ぇ…___」


腹部に刺さる赤いナイフ。

流れる大量の血。


__それを見下ろす、GEM-21。


GEM-21「…さて、この人を見殺しにしたくなければ、着いてきてもらいませんか?」


GEM-21は、沙夜の首元に真っ赤なナイフを突きつけ、試すようにニヤリと笑った__。

思いの石 ‹GEMSTONE›  〜響く音色〜

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