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メイド♥️ × 客💙
カメラが回る。
スタジオの扉が開いた。
そして――
現れたのは
メイド服姿の宮舘。
フリルのついたエプロン。
髪には可愛らしいピン止めがついている。
いつもの気品はそのままな為、
ギャップがすごい。
スタッフがざわつく。
渡辺はその姿を見た瞬間――
一瞬だけ目を見開いた。
だが、
すぐに平然とした顔に戻す。
💙(おいおい……)
💙(やばすぎだろ)
💙(かわいすぎ……)
内心は完全に崩壊していた。
♥️「ご主人様」
宮舘が静かに頭を下げる。
♥️「ご注文は?」
💙「……」
渡辺はじっと宮舘を見つめる。
そしてわざとゆっくり言った。
💙「おすすめは?」
♥️「本日のおすすめは」
♥️「こちらのケーキになります」
💙「へぇ」
渡辺は少し身を乗り出す。
距離が近くなる。
💙「じゃあさ」
💙「メイドさん」
♥️「はい」
💙「“ご主人様に食べさせてあげます”って言って?」
♥️「……」
周りのスタッフも思わず息を飲む。
宮舘は表情を崩さない。
♥️「ご主人様」
♥️「私が食べさせてあげます」
落ち着いた声。
その余裕に
渡辺は言葉を失う。
💙(……反則だろ)
宮舘がフォークを持つ。
ケーキをすくい、 渡辺の口元へ運ぶ。
♥️「どうぞ」
渡辺はゆっくり口を開く。
💙「……うまい」
💙「それにしても…」
渡辺の手が
そっと宮舘のスカートの裾に触れた。
♥️「……っ」
宮舘の動きが止まる。
💙「メイドさん」
💙「スカート短くない?」
♥️「……そうでしょうか」
💙「うん」
小さく笑う。
💙「まぁ…いいけど」
♥️「……」
宮舘は静かに視線を落とす。
しかし
次の瞬間。
♥️「ご主人様」
宮舘は少しだけ身を乗り出した。
距離が一気に近くなる。
♥️「あまり」
♥️「わたくしをいじめないでください」
いつもより少し低い声。
💙(……)
💙(無理だろ)
💙(こんなの)
💙(いじめたくなるに決まってる)
今度は――
宮舘の耳元で囁く。
マイクにも乗らない小さな声で。
💙「……涼太」
💙「かわいすぎ」
♥️「……っ?!」
宮舘の目が大きく揺れる。
一瞬だけ
いつもの余裕が崩れた。
「はい、カット!」
スタッフの声が響く。
カメラが止まる。
周りがざわつく中
翔太は何事もない顔で座っていた。
そして
スタッフの視線が外れた瞬間――
渡辺の手が
そっと宮舘の太ももに触れた。
ほんの一瞬。
誰にも気づかれないように。
💙「……」
♥️「……っ」
💙「今夜もその格好…させようかな」
♥️「何言ってんだよ…」
二人の空気は
完全に
企画をこえていた。
ネクスト🖤♥️