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1 - 第1話 私の嫌いなアイツら

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2023年09月01日

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私はいじめられている。

クラスの中心的な陽キャ達から。

私はいつも痛くて胸が苦しい。だから相手にも同じ感情を持ってもらえるように、精一杯やり返す。


5月24日

私は今日も学校に登校した。教室の後ろの方では今日もアイツらがふざけている。私はそれがわからない。教室の前の廊下では、私の大嫌いなアイツらが、踊りながら動画を撮っていたそれの何がいいのか、私にはわからない。アイツらは承認要求が高すぎるのではないか。

チャイムが鳴り、担任が教室に入ってくる。アイツらは座ってもまだ何か話してクスクス笑っている。

昼休み

私はお弁当を食べるために席についた。教室でお弁当を食べるのは私くらいだ。周りで大声出して笑っている奴らをうるさいと思いながら私はお弁当箱の蓋を開けた。私がお弁当を食べ出すなりアイツらが私の周りに来た。

「ねぇ、美味しそうなお弁当だねwwちょっと分けてよ」

と言って私のお弁当を取り、中身をゴミ箱に捨てた。もういつものことだけどやっぱり許せないあれはお母さんが作ってくれたのだ。何も言えないでいる私をみてアイツらは馬鹿笑いする。馬鹿なくらい。こんなことはお母さんも先生も知らない。こんなこと言えない。先生に言えば必ず親に電話がいく。お母さんが知ればどれだけ傷つくか。昼休みの終わりを告げるチャイムがなる。アイツらは私の周りから離れていく。私があとどれだけ我慢すればアイツらはこんなことをやめてくれるのだろうか。まさかアイツらは私がこんなことをされても平気だと思っているのか。どうやったらアイツらに復讐ができるだろうか。












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