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☭「……動くな。それ以上進めば、その男日帝の命はない」
霧の中から響くソビエト連邦の声。
ナチスに背負われた日帝は反動で意識を失いかけている。
…今戦争を仕掛けられたら
にゃぽんを守って、アイツら(狂ってる国々)からも逃げるなんて無理だ
卍「……ソ連か。貴様まで群がりに来たとは。日帝も可哀想だぞ」
ナチスが低く唸り、ルガーを構える。
隣でイタ王も、残弾の少ない短銃を構え直し、鋭い視線を霧の向こうへ向けた。
☭「……勘違いするな。決して『独占欲』で動いているわけではない。……ただ、無能な現代組に渡すわけにはいかんだけだ」
…つまり結局自分のものにしたい=独占欲じゃねぇかよ
結局この世界はアイツらの自分勝手でしか回ってない
ソ連がゆっくりと歩み寄る。
☭「……日帝を渡せ。さすれば、貴様ら二人の命は保証しよう。」
☀「ふざけんな……っ!」
朦朧とする意識の中で、日帝が絞り出すように声を上げた。
☀「……私は、……誰の、……道具にも、……ならん……っ」
その時、背後からアメリカたちの怒号と、森をなぎ倒して進む車両の音が近づいてきた。
前方にソ連。後方にG7。
逃げ場のない、完全なる包囲網。
…終わった
さすがに無理だろ…
今から入れる保険あるか?
イタ王もナチスも流石に引きつった顔をしている
☀「ナチス、私のことは置いていっていい。私だけが目的だろう」
卍「は?馬鹿かお前」
🇮🇹「ioたちは最後まで戦うんね!」
🐾「……お兄ちゃん」
震える声で、にゃぽんが日帝の手を握った。
🐾「……もう、いいよ」
にゃぽんは、日帝の腰に差されていた短刀を、静かに引き抜いた。
その瞳には、恐怖ではなく、透き通るような決意の光が宿っていた。
🐾「……ナチスさん、イタリアさん。……お兄ちゃんを、託します」
卍「……っ、にゃぽん!? おい止まれ…!」
ナチスの制止を振り切り、
にゃぽんはソ連の、そして迫りくるG7の方へと歩き出した。
☀「行くな……ッ!頼む、頼むからぁッ…!」
ナチスの背で、日帝が叫んだ。
だが、その声は凍てつく森の霧に吸い込まれていく。
ソ連は、無造作に歩み寄るにゃぽんを冷ややかな目で見下ろした。
☭「日帝の代わりに、貴様が『人質』になるというのか。命の価値を履き違えていないか?」
🐾「……お兄ちゃんの価値は、あたしが一番知ってる」
にゃぽんは震える足で立ち、日帝から借りた短刀をソ連に差し出した。
🐾「お兄ちゃんは、もう戦わせない。あたしを、好きにしていいから。だから、あの日みたいな光を見せないで。「海」と「空」みたいに、大事なものを、もう奪わないであげて。あたしで…最後にして?」
背後からは、アメリカたちのライトが森を焼き、怒号が近づいてくる。
🇺🇸「日帝! どこだ! 出てこい!」
…あんのクソ米帝が
今じゃねぇし、出てこいって言って出てくるバカはいねぇよ
今にゃぽんが大事なとこだろーが!!
にゃぽんは、一度だけ、ナチスの背で絶望に顔を歪める日帝を振り返った。
その顔には、かつてないほど美しく、悲しい微笑みが浮かんでいた。
🐾「お兄ちゃん。……大好きだよ。
懐かしいなぁ、昔よくいろんな話してくれたよね。
仲良くなったえーっと、大英帝国?さんの話とか。…聞いてて楽しかったなぁ」
☀「……にゃぽん、……やめろ、やめてくれッ!!」
🐾「じゃあ、軍服とそのー、えっと帽子?貸して」
☀「え?」
🐾「あたしのセーラー服あげるから!時間ないし早くして!」
は?え?ん?はあああああああ!?
私に、今ここで!?枢軸国たちが見ている中で!?セーラー服を着ろと!?
米帝とかブリカスとか狂ってる奴らに
セーラー服着ているところを見つかったらそれこそThe endだろ!?
☀「何考えてるんだ、無理に決まっているだろう」
🐾「もう恥ずかしがり屋なんだから…ナチスさんマントだけ貸してください」
卍「ああ」
にゃぽんは日帝の帽子と短刀、ナチスのマントを羽織って
G7たちが血眼で捜索している光の方へと、全力で駆け出した。
🐾「お兄ちゃん…ありがとう。楽しかったよ。……自分のこと、大切にね」
にゃぽんの心のなかにあるのは
日帝への感謝と、祈りだけだった。
頬を涙が伝う。
不思議と悲しみは感じなかった。
🐾「すぅ…米帝ー!!」
にゃぽんは日帝の声真似をして叫ぶ。
🇺🇸「……日帝だ! 追えッ!!殺すなよ!」
🇨🇳「殺すなとか無理アルよ、今は核の時代アル」
🇬🇧「銃の扱いに慣れていないものが多いですからね。今はミサイルですよ」
🇨🇦「というか兄さんしか認知されてないの腹立つ」
🇫🇷「それはそう」
🇺🇸「お前ら日帝が死んでもいいのか!?」
🇨🇳&🇬🇧「よくないアル/です」
卍「……今だ、イタリア! 行くぞ!」
ナチスが日帝を強く抱え直し、
にゃぽんが作った一瞬の隙を突いて、闇へと消えていく。
☀「待てって!止まれよ!聞こえねぇのかよ…、嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ!」
遠ざかる光の向こう。
一発の銃声が、静かな森に響き渡った。
彼を愛し、愛された一人の少女の、残酷な最後だった。
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その記憶を最後に日帝のその日の記憶は終わっている。
数日後。
安全な隠れ家で目を覚ました日帝の傍らには、
持ち主を失った一本の短刀と、にゃぽんの遺品だけが残されていた。
☀「…バカだ、ほんとに、バカだ」
…どうやって、償えばいいんだろう
私のことを助けるためににゃぽんは死んだ。
命の比重を考えれば、私なんてどう考えても軽いのに
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…俺が殺したんだ。
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絶対に許さない、絶対に、何があっても。必ず。
ぶち殺してやる…米帝ッ!!!
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あとがき
ここまで読んでくれてありがと感謝しかない!
長かったよね?今まで累積(?)字数が
このあとがきを書いている時点で8199?長い!
(ほんとこんな下手な文章に付き合ってくれてありがとな)
お、たまにはいいこと言うじゃん!
(…いいことじゃないと思うが)
(というかまず最初に言うことあるだろ)
あ!そうだった!!!!
ごめんなさああああああああい!
一話から読み返してたら枢軸国分裂してましたねw
「日帝のとなりにいたのにイタ王とナチスどうやって登場した…?」
ってなった人!至極真っ当です!!!!!
まじでごめんなさい!!すみません!
ということで直しました!
ちょっと加筆した部分もあるので興味あったら見てください!
NEXT♡…
・・・・・・・・・・・・・
?{ちょっとまってください勝手に終わらせないでいただけます?}
いや誰…
ここ私のあとがきの場所なんですけど!?
もうすぐ終わるところだったのに
?{すみませんね、ちょっと言いたいことができまして}
手短に終わらせてくれ
?{ネタバレしてもいいですか}
だめ
?{否定は肯定です}
違う!言われないうちに!
NEXT♡20
全部で8080字も書いてしまった…